じじぃの「世界を変えた1989年・失われた20年・次のバブルはどこだ?仰天歴史塾」

中国のTPP参加を希望=日中韓FTA後−内閣府副大臣 2013/11/14 時事ドットコム
14日付の中国紙・第一財経日報によると、内閣府西村康稔副大臣は今年9月の訪中時に同紙のインタビューに応じ、中国が将来、環太平洋連携協定(TPP)に参加することを望んでいると述べた。中国はTPPについて明確な立場を表明していないが、国内では、将来的な参加は避けて通れないとの見方が増えつつある。
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201311/2013111400636
ニューズウィーク日本版』 2013年7月2日号
●特集:危険水域の中国経済
下方修正される成長率にくすぶり続ける金融不安──中国の成長神話を脅かす不安要因とは
経済 水増し中国経済、成長率3.6%の衝撃
金融 シャドーバンキングの闇
中国企業 改革の抵抗勢力、国有企業の胸算用
分析 成長の優先で「和諧」の夢が破れるとき
http://www.newsweekjapan.jp/magazine/103666.php
自滅する中国 エドワード・ルトワック/著、奥山真司/訳 芙蓉書房出版 2013年発行
中国を知り尽くした戦略家が、戦略の逆説的ロジックを使って中国の台頭がいかに自滅的なものかを解説した異色の中国論。
http://www.fuyoshobo.co.jp/book/b115445.html
失われた20年 ウィキペディアWikipedia)より
失われた20年とは、主に日本において安定成長期終焉後の1991年(平成3年)3月から2012年(平成24年)11月頃までの約22年間を指す。
バブル崩壊後の「失われた20年」で株と不動産の損失は1500兆円とされる。

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田原総一朗の仰天歴史塾 「世界を変えた1989年 ニッポン経済 失われた20年とは?」 2013年2月2日 BSジャパン
【司会】田原総一朗相内優香 【コメンテーター】滝田洋一(日本経済新聞編集局編集委員) 【ゲスト】ゴリ(ガレッジセール)、学生6名
東西冷戦という長いトンネルを抜けると、更なる混乱が待っていた。日本では昭和天皇崩御元号は平成へ。美空ひばり手塚治虫松下幸之助…昭和を彩ってきた巨星が次々と落ち、ひとつの時代が終わった。日本の政治、経済、社会が大きく揺れ、世界が激変。ベルリンの壁が崩壊し、冷戦が終結。中国では天安門事件。日本ではリクルート事件で政界再編。
そしてバブルの絶頂期。しかし、2年後にはバブルが弾け、再び長いトンネルに入る。どのようにその後の日本は動いてきたのか。ジャーナリスト田原総一朗が鋭く切り込んでいく!
http://www.bs-j.co.jp/program/detail/22552_201302022100.html
特集まるごと 「原油安 拡大するその影響」 (追加) 2016年2月8日 NHK BS1
原油価格の記録的な安値が、世界経済を揺るがしています。
原油価格の下落は、産油国の経済を直撃。
サウジアラビアでは財政赤字が11兆円を超える見通しとなり、ロシアでもルーブル安で急激なインフレへの不安が広がっています。
シェール革命によって最大の産油国となったアメリカでも、多くのエネルギー企業の経営が悪化。
大量倒産への懸念が広がっています。
シェール企業が出している「ジャンク債」ですが、要は格付けの低い債権ということで、債務不履行になるリスクが高いですが、高い利回りである。
しかもこのジャンク債というのが、サブプライムローンの時と同じように、非常に世界中の金融商品の中に複雑に組み込まれております。
ですから、シェール企業が大量倒産しますと大量のジャンク債がまず債務不履行になります。
そうなりますと、世界の金融市場の中で自分が持っている投資商品の中にシェール企業のジャンク債があるかどうかということでパニックが起きまして、その混乱を通じて金融危機になる可能性があると。
http://www.nhk.or.jp/catchsekai/marugoto/2016/02/0208.html
プライムニュース 「中国の夢と経済の悪夢 “バブル”転機近し? 爆買い景気の賞味期限」 2015年6月9日 BSフジ
【キャスター】秋元優里、反町理 【ゲスト】津上俊哉(現代中国研究家)、柯隆(富士通総研主席研究員)、豊島逸夫(マーケットアナリスト 豊島&アソシエイツ代表)
中国経済の減速が止まらない。今年1月から3月までのGDP=国内総生産の成長率は7%にとどまり、リーマンショック直後以来、6年ぶりの低い伸びだった。不動産市場は低迷し、投資が伸び悩み、国内の消費も勢いを欠いている。ところが、中国株式市場は活況を続け、株を始める人が増えているという。今、中国で何が起きているのか?政治的な動きが関連しているのか?
柯、「爆買いについては、1人あたりの年収は7000ドルぐらいだ。観光客は日本で1回の観光で20万円使っていると言われている。1つは決して日本のことが嫌いではないということ。2つ目は、そのお金は正規の給与で得られるお金ではないのだろうと断言できる。統計が低いとも言えるが、来ている人がそれなりの人たちだからだ。限りなく上の人。0.1%も行かない相当のエリート、高所得層だと言える。中国の名目GDPの12%がグレーインカム、灰色所得、納税しなければいけないお金を納税していない収入だ。キャピタルゲインについても納税していない」
反町、「株などで得た収入は中国政府が捕捉していないのか」
柯、「十分に捕捉されていない。移転所得も申告していない。それが灰色収入に分類されている。高級車、800万円以上する車が年間160万台売れている。8000万円以上するベントレーが8000台売れているがそのうち2600台が中国で売れている」
提言 「われわれは中国のリスクとどう向き合うべきか」
津上 「中国はリスキー、だけなら誰でも言える」
 中国は危ない、とだけなら誰でも言える。わからないところ、不透明なところがいっぱいあるが、危ない危ないと言っていても飯が食えない。どれくらい大丈夫かと言えて初めてプロだ。危ない危ないというが、日本人には言われたくないと思っっているかもしれない、日本だって相当リスクはある。
柯 「有備無患」
 リスクは潜在的なものもある。備えあれば憂いなしだ。備えが必要だ。チャイナリスクはハードランディングした場合にどう備えるか。企業、国、個人はみんな考えておかないといけない。
豊島 「仮面夫婦
 日本と中国に愛情は、どうも国民感情からして生まれそうにもない。しかし離れられない。経済的には一緒にやっていかなくてはいけない。
前編:http://www.bsfuji.tv/primenews/movie/index.html?d150609_0
後編:http://www.bsfuji.tv/primenews/movie/index.html?d150609_1
プライムニュース 「“まだら景気”読む鍵 資本主義の寿命とカベ 低迷先進国?日本の怪」 2014年10月29日 BSフジ
【キャスター】秋元優里、反町理 【ゲスト】水野和夫(日本大学国際関係学部教授)、萱野稔人津田塾大学国際関係学科教授)
安倍政権発足当初、円安や株高など、一定の効果を挙げたように見えた政策。しかしその後、景気が足踏みを続ける中、後退の懸念も指摘される事態となっている。
経済学者の水野和夫氏は、現在の内外の状況について、「資本主義の終焉」という文脈から読み解けるという。果たしてどういうことなのか。
アベノミクスの現状と、今後の日本や世界の経済の行方を水野氏に聞く。
前編:http://www.bsfuji.tv/primenews/movie/index.html?d141029_0
後編:http://www.bsfuji.tv/primenews/movie/index.html?d141029_1
プライムニュース 「もうGDPで競うな!脱成長こそ日本の活路」 2010年4月29日 BSフジより
【キャスター】八木亜希子、反町理、大山奏解説委員 【ゲスト】三菱UFJ証券チーフエコノミスト 水野和夫、東京大学大学院教授 松原隆一郎、慶応大学大学院准教授 小幡績
反町 石油に頼っている限りダメだということか。
松原 成長期のような食べる量よりも質の時代に入ったということだろう。成長期は3高が世間で認められた考え方だった。背が高いとか学歴が高いとか給料が高いが良いという時代だった。
八木 世間からどう見られるとか、みせびらかすという時代じゃなくなったということですね。
松原 コンビニのように利便性が求められる時代になってきた。スーパーの方が安いが、24時間営業しているとか、必要なものがすぐ手に入るとか。
小幡 安いというとユニクロみたいですけど、まちがいです。ユニクロは中国製で安物というイメージだが利益率がものすごく高い。安売りしているわけではない。今までよりいいものを普通の値段で売る。彼らは世の中のニーズに合ったものを売っているのです。このニーズに合っていないところが売れていないのです。昔からのやり方では売れない。政府も、企業も古い体質なのです。
前編:http://www.bsfuji.tv/primenews/movie/index.html?d100429_0
後編:http://www.bsfuji.tv/primenews/movie/index.html?d100429_1
どうでもいい、じじぃの日記。
2014年1月2日、再放送だったが BSジャパン田原総一朗の仰天歴史塾』の「世界を変えた1989年 ニッポン経済 失われた20年とは?」を観た。
こんなことを言っていた。
過去に起きたバブル
チューリップバブル(17世紀のオランダで起こったチューリップ球根の売買)
・南海バブル事件(18世紀のイギリスで国中を巻き込んだ、人類史上最大のネズミ講
暗黒の木曜日(1928年のアメリカ。国をあげて株式投機ブーム)
・日本のバブル(プラザ合意によって円高は急激に進行した。1990年、バブルははじけた)
リーマンショックアメリカで2007年サブプライム問題が起き、2008年リーマンショックが起きた)
次のバブルはどこだ!!
1989年、日本では株式や不動産を中心にした資産の過度な高騰が起きた。12月のピーク時には高値38,915円を付け、資産価格のバブル化が起きていた。
この時、誰一人として、日本のバブルを見抜いた人はいなかった。
失われた20年。今後起こるであろう、どこかの国のバブル崩壊の予兆を見逃すな。