じじぃの「サーチュイン遺伝子・デブvs痩せ・長生きはどっちだ?プロが激論」

ケンちゃんも小太り仲間 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=KmchR0AuZDo
長寿遺伝子1 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=ffFpXPCC7lk
L4YOU! 「長寿遺伝子を活性化させる(秘)3原則」 (追加) 2015年10月14日 テレビ東京
【司会】草野満代、板垣龍佑 【ゲスト】渡辺正行 【専門家】白澤卓二(日本ファンクショナルダイエット協会理事長)
老化をコントロールすると言われている長寿遺伝子。
その長寿遺伝子を活性化させて、テロメアの減少を緩やかにするための3つの方法があった。体の老化に伴う動脈硬化認知症をも防ぐ最新方法を詳しくご紹介します!
細胞の中にはテロメアと呼ばれる時計のようなものがあり、そのテロメアが短くなると細胞が分裂できなくなる。テロメアの減少を抑えるためには長寿遺伝子を活性化させることが大切。
ココナッツオイル、ココナッツミルクに含まれるケトン体は、動脈硬化認知症、長寿遺伝子を活性化、筋肉の収縮が増す。この2つに多く含まれる中鎖脂肪酸が直接肝臓でケトン体になる物質のため糖質制限をしなくてもケトン体を体内で作ることが出来ると言う。
長野県高山村の人は他の地域の人よりテロメアが長い。
リンゴの中に入っているポリフェノールが長寿遺伝子を活性化させることが明らかになっている。さらに赤ワインのぶどうの皮の部分にはポリフェノールが多く含まれていると白澤先生は言う。
http://www.tv-tokyo.co.jp/smp/program/detail/15705_201510141600.html
サーチュイン遺伝子は、本当に長寿遺伝子だった 2013年8月29日 国立遺伝学研究所
今回、国立遺伝学研究所の小林武彦教授らは、その質問に答える決定的な発見をしました。さまざまな仮説を一掃する発見です。サーチュイン遺伝子の作用する反応経路を明らかにすることに成功したのです。
それによると、サーチュイン遺伝子には、ある遺伝子の数を一定に保つという作用があり、それがゲノムの安定性へ通じ、確かに寿命を延ばすことにつながっていたのでした。そしてこれこそが、長生き効果における唯一の反応経路であることを実証しました。
http://www.nig.ac.jp/assets/images/research_highlights/PR20130830.pdf
三大死因に肺炎がランクイン!そのうち、約97%が65歳以上の高齢者!誤嚥性肺炎のリスク 2012年11月15日 株式会社メディパス
2012年7月に厚生労働省より発表された2011年度人口動態統計月報年計(概数)の概況によると、死因統計でこれまで3位だった脳血管疾患を上回り、肺炎が第3位となりました。この肺炎による死亡者数のうち、約97%が65歳以上の高齢者によるものなのです。
http://www.value-press.com/pressrelease/103990
プロが激論 「デブの方が長生き?」 2013年12月7日 テレビ朝日
【司会】太田光
太っている人の方が長生きする・・・高須クリニック院長
痩せている人の方が長生きする・・・白澤卓二(順天堂大学大学院教授)、斎藤糧三(ナグモクリニック東京医師)、大関武彦(浜松医科大学教授)

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どうでもいい、じじぃの日記。
12/7、テレビ朝日 『プロが激論』で「デブの方が長生き?」を観た。
こんなことを言っていた。
デブの方が長生きする?
白澤さん、「体重が軽い方のカロリー。制限した赤毛猿が長生きするという実験結果が出ています」
高須さん、「動物実験というのはデータを取るために、条件をそろえるんですよ」
動物実験というのは学者が都合のいい健康状態の実験をするから、そんなデータは無意味だと言いたいらしい。
高須さん、「うんと栄養状態を悪くすると、長寿遺伝子が発動されて、サーチュイン遺伝子というのが働き出すって。あの後、データをずっと追いかけデータをいろいろとってみたら、どうも間違っているらしいと」
斎藤さん、「脂肪が燃えると言っているのは、長寿遺伝子のスイッチがONになるんです」
高須さん、(小躍りして)「やっぱり知らないんだ。サーチュイン遺伝子のことを言ってんだ。古いんだ。データの取り方に誤りがあったんだって」
斎藤さん、「我々一応今活動しているのがサンフランシスコのエリック・バーデン教授っていうのがいますが、彼は脂肪の燃焼のいわゆる『ケトン体の合成の回路が長寿遺伝子の活性を作っている』という、さらに新しいエビデンス(証拠)が出ているんです」
これを聞いて、えっと、一瞬戸惑う高須さん。
高須さん、「きんさん、ぎんさんでも長生きした人は小太りなんです。低栄養で死ぬ人たちが多いんですよ。年寄りはよく肺炎で死にますしね」
お年寄りは重病になると耐えられなくなる。そんなとき、体内の脂肪をエネルギーに変えられる太っている人の方が回復するケースが多いという。
大関さん、「太っている人が心筋梗塞になりやすいのに比べると、痩せている人が肺炎になりやすいというリスクは比較すると小さい」
つまり、心筋梗塞で死亡する人より、肺炎などで死亡する人の方が少ないという主張だ。
大関さん、「若いとき、痩せている人の方が長生きできる」
スタジオに来ている一般の人のジャッジ。
太っている人の方が長生きする  14人
痩せている人の方が長生きする  16人
じじぃの感想
「きんさん、ぎんさんでも長生きした人は小太りなんです。低栄養で死ぬ人たちが多いんですよ。年寄りはよく肺炎で死にますしね」
少しぐらい太っているのは、健康そうに見える。(貧乏人には見えないし)