ヨハネス・フェルメール - あのひと検索 SPYSEE
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Johannes Vermeer - Documentaire 動画 YouTube
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深読みフェルメール【super wakuwaku live talk】 動画 YouTube
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フェルメール作 「窓辺で手紙を読む女」
美の巨人たち フェルメール 「手紙を読む青衣の女」 2012年2月11日 テレビ東京
【ナレーター】小木薫
今日の1枚は、ヨハネス・フェルメール作『手紙を読む青衣の女』。
2010年に修復を施され、当時の輝きを取り戻したばかりの作品です。縦46cm、横39cmの小さな絵。タイトルにある通り、静けさが漂う部屋の中で、青い衣服をまとい少しふっくらとした女性が手紙を読んでいます。女性の背後に飾られているのは大きな地図。青色の生地が張られた椅子が二脚あり、テーブルの上には木箱と真珠の首飾りが置かれています。奥にあるのは、読み終えた手紙でしょうか。どこにでもありそうな日常の風景。その密やかな瞬間をそっと盗み見たような、不思議な感覚にさせられる作品です。
http://www.tv-tokyo.co.jp/kyojin/backnumber/120211/
ヨハネス・フェルメール ウィキペディア(Wikipedia)より
ヨハネス・フェルメール(Johannes Vermeer、1632年10月 - 1675年12月)は、17世紀にオランダで活躍した画家。本名ヤン・ファン・デル・メール・ファン・デルフト(Jan van der Meer van Delft)。ヤン・フェルメールとも呼ばれる。
レンブラントと並び17世紀のオランダ美術を代表する画家とされる。生涯のほとんどを故郷デルフトで過ごした。最も初期の作品の一つ『マリアとマルタの家のキリスト』(1654年-55年頃)に見られるように、彼は初め物語画家として出発したが、やがて1656年の年記のある『取り持ち女』の頃から風俗画家へと転向していく。静謐で写実的な迫真性のある画面は、綿密な空間構成と巧みな光と質感の表現に支えられている。現存する作品点数は、研究者によって異同はあるものの33〜36点と少ない。このほか記録にのみ残っている作品が少なくとも10点はある。
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『絵画の「進化論」 写真の登場と絵画の変容』 小田茂一/著 青弓社 2008年発行
デジタルへの萌芽、点描法 (一部抜粋しています)
今日見慣れているデジタル画像や映像は、極小レベルの多様な色の集積として、すなわちピクセルの反復によってイメージを結んでいるのだが、スーラの時代にあっても、多くの画家にとって「点」や細かく分節化された「線」は、依然としてピエロ・デラ・フランチェスカが述べたような知性のなかにだけ存在する概念にすぎないことには何も変わりもなかった。すなわち「点」は表現内容を構成する最小単位として意識されていなかったのである。「点」を重ねることで具体的イメージし、事物の姿を紡いでいくことに思い及ばなかったといえるだろう。
そうしたなかで、点描によって光を反映する事物を描き出すということには早い事例がある。17世紀のオランダ・デルフトで生涯を送ったヨハネス・フェルメール(1632 - 75)の構図には、画面左側に大きな窓を配してそこから光が入ることを前提とした作品が多く見られる。初期の作品『窓辺で手紙を読む女』(1658 - 59年)[画像 参照]では、窓から差し込む光を受けてきらめく女性の髪や厚みがある布地は点描で描写されている。また『牛乳を注ぐ女』(1658 - 59年)でも、画面の大きな要素としての明かりは、照射される対象としてテーブルに置かれたパンを小さな点の輝きによって表現している。光の作用を可視化する手段としての筆触は、フェルメールによってこのときすでに意識化されていたのである。
光を反映させながら描く表現法は、19世紀中頃に画家たちが外光のもとで絵筆を執るようになって再びクローズアップされた。モネからスーラ、ゴッホへと、今度は系統性をもった一つのスタイルとして「進化」していくことになったのである。
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ヨハネス・フェルメール Google 検索
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