若田光一 - あのひと検索 SPYSEE
http://spysee.jp/%E8%8B%A5%E7%94%B0%E5%85%89%E4%B8%80/4528
ロボット宇宙飛行士「KIROBO」と若田光一JAXA宇宙飛行士ISS会話実験 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=6voXju9g1ug
若田光一さん 元気に帰還報告 2014年5月14日 NHKニュース
若田光一さんたち3人を乗せた宇宙船「ソユーズ」は、現地時間の14日午前7時58分(日本時間午前10時58分)ごろにカザフスタン中部の平原に着陸しました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140514/k10014450451000.html
若田光一(わかた こういち) JAXA
1963年 埼玉県大宮市(現在:さいたま市)に生まれる。
1987年 九州大学工学部航空工学科卒業。1989年、同大学院工学研究科応用力学専攻修士課程修了。2004年、同大学院工学府航空宇宙工学専攻博士課程修了。博士(工学)。
2012年8月 JAXA宇宙飛行士グループ長離任。
http://iss.jaxa.jp/astro/wakata/
「ロボットにとっては大きな一歩」──「KIROBO」、8月にISSへ打ち上げ 若田飛行士の相棒に 2013年6月26日 ITmedia ニュース
ロボット宇宙飛行士「KIROBO」が8月、国際宇宙ステーションへ打ち上げられ、ISSに滞在する若田光一さんのパートナーを務める。KIROBOは「これはロボットにとっては大きな一歩」と宇宙滞在を楽しみにしている
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1306/26/news120.html
NHKスペシャル 「日本人船長(コマンダー)宇宙へ 〜若田光一の挑戦〜」 2013年11月10日
【出演】若田光一
11月、4回目の宇宙飛行に挑む、宇宙飛行士・若田光一。日本人初のコマンダー(船長)として、世界15ヵ国が共同で運用する「国際宇宙ステーション」の指揮を執る。
逃げ場のない閉鎖空間。壁一つ隔てば、死の世界。その中で若田は、文化も言語も違う5人の宇宙飛行士とともに、およそ半年に渡って共同生活をする。宇宙では、わずかなミスやトラブルでも、大事故につながりかねない。その緊張の中で、日本人・若田は“宇宙大国”アメリカやロシアのエリート宇宙飛行士たちを相手に、どのようなリーダーシップを発揮するのか。
取材班は、NASA=アメリカ航空宇宙局や、ロシアで行われてきた若田たちの訓練を、今年4月から密着取材。国際宇宙ステーションを再現した実物大の施設で行われる本番さながらの訓練。火災や宇宙ゴミが衝突した想定の訓練からは、緊急対応時の若田のリーダーシップの課題が浮かび上がる。日本の宇宙開発の未来を背負い、初のコマンダーに挑む若田。どのようなリーダーシップを実現し、発揮しようとしているのかを描く。
http://www.nhk.or.jp/special/detail/2013/1110/
11月10日 NHKスペシャル 「日本人船長(コマンダー)宇宙へ 〜若田光一の挑戦〜」より
【最後のみ】
NASAジョンソン宇宙センター。
コマンダーとしての手腕が最も問われる緊急対処訓練。スワンソンのチーム6人で訓練に挑む。
地上管制チーム トレーナー責任者のマイク・ジェンセンは難しいシナリオを用意していた。
今回の想定では宇宙ステーション(訓練室)のどこかで「異臭」が発生する。しかし、その原因が「火災」なのか、それとも「有毒ガス」なのかを見極めるのは難しい。
宇宙ステーションの壁に取り付けられた警告ランプの1つ「火災」が点灯した。
警報が鳴り、すぐに火災と判断する若田。警告のランプが火災であることを示している。
若田、「地上管制室 火災警報を確認。これから対応に当たります」
地上管制室、「了解。支援に当たります」
火災警報を鳴らしたのは日本の実験棟「きぼう」で作業していたロシア人クルー。しかし、確認したのは異臭だけで、実際に煙や炎を見たわけではなかった。
消化の準備を始めるクルー。なぜ、火災と判断したのか。現場にいたトレーナーが疑問を投げかけた。
トレーナー、「(煙は)出ていなけど・・・」
若田、「えっ。煙は出ていないんですか?」
火災と有毒ガスでは対応が異なる。何が起きたのか、改めて見極めようとする若田。ここで事態は急変する。
クルー、「今度は本当に煙が出ているぞ!」
一気に噴き出す煙。初めて火災であることが分かった。
若田はすぐに全員を近くに集める。
若田、「みんな集まったか? 1・2・3・・・」
若田、「もう1人は僕が見たし、ここに来るように指示した」
スワンソン、「ここの一酸化炭素の数値は問題ないことを確認しました」
若田、「地上管制室 みんなを集めて安全を確認しています」
全員の安全を確認した若田。落ち着いてハッチを閉めるように指示した。
若田、「状況判断を確実に着実に行うことが重要だと思いますので、あまり1つのことに集中するとか気持ちを高めることをせずに、やはり平常心が重要だと思います」
最初の火災警報の混乱から、すぐに立て直した若田。ハッチを閉じてから10分後、
若田、「地上管制室へ 出火場所を絞り込みました。『きぼう』の実験室の1つでショートが発生したもようです」
若田は出火元を確認し、スワンソンを中心に消化に当たるよう指示。無事、消化完了した。
若田、「消火剤をまきました。念のため『きぼう』のハッチを閉めます。全員、安全です。一酸化炭素の数値も問題ありません」
若田とクルーの連携が噛み合った。
反省会が行われた。
ロシア人クルーが火災の警報を鳴らしたことについては注意された。異臭がしただけでなぜ火災と判断したのかと。
スワンソン、「自分なら原因を知ってからボタン押す」
若田、「臭いを感じていたのだから認めよう。警報を鳴らしたことはクルーの安全のために重要だった」
若田の言葉に地上管制室、トレーナーたちが動かされた。
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