じじぃの「最新のピンポイント治療・放射線トゥルービーム・抗がん剤を微小カプセルに包んで攻撃!NEWSアンサー」

神戸低侵襲がん医療センター 放射線部門紹介 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=SZYMzvrJXuo
片岡教授に江崎玲於奈 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=ExsTREViD2E
がん治療最前線 体にやさしい 最先端のがん治療 死因ワースト1 「がん」 2013.11.09 動画 Youtube
http://www.youtube.com/watch?v=zT3AxxZ-AxM
当センターのご案内|放射線治療,サイバーナイフ,ポートアイランド,がん治療,化学療法 神戸低侵襲がん医療センター
●主な高性能最先端医療機器・放射線治療
サイバーナイフ(CyberKnife)1台、トモセラピー(Tomotherapy)1台、トゥルービーム(TrueBeam)1台
http://www.k-mcc.net/original.html
片岡 一則 - FIRSTサイエンスフォーラム
東京大学大学院教授 片岡一則
すい臓がんは、生存率が非常に低く、難治がんとして知られています。
私たちは、合成高分子の分子集積技術によって精密に粒径制御したナノカプセルがすい臓がんに効果的に集積し、搭載した抗がん剤の有効性を飛躍的に高めることを明らかにしました。ナノカプセルはすい臓がんの画期的な治療薬をもたらすことが期待されます。
http://first-pg.jp/about-us/kataoka-kazunori.html
私の何がイケないの? 「ワケあり芸能人 母と娘の問題SP」 (追加) 2014年8月4日 TBS
【MC】江角マキコ有田哲平 【ゲスト】稲川素子冨士真奈美清水よし子、その他
稲川素子社長 大腸がんを克服 サイバーナイフで転移がん撃退
タレント事務所社長稲川素子が末期の大腸がんに!さらに、娘にも大腸がんが発覚! 稲川素子の最先端がん治療・サイバーナイフに密着! 4回の治療でがんが消えた! さらに治療費はなんとわずか9150円だった!
稲川素子社長といえば、外国人タレント事務所の女社長で有名な方。その娘さんはプロのピアニスト。
素子さん、昨年3月の健康診断で大腸がんが発覚したという。自覚症状はなかったという。
現在、大腸がんは女性死亡数第1位のがん。大腸がんの5年生存率は20〜60%と言われているという。
素子さんの大腸がんはステージ4で肝臓にまで転移しており、既に末期の状態だった。さらに両方の肺と胸のリンパ節にも転移が。
がん発覚後、3度も手術をしたが呼吸に影響が出るため右の肺にできたがんは残したままだった。
サイバーナイフはアームの機械の先端から放射線を照射して治療するというもの。
これまでの放射線治療はまわりの正常な組織も破壊したが、サイバーナイフは、弱い放射線を様々な角度から分散して照射することでまわりの正常な組織を傷つけずがん細胞を狙い撃ちできるという。
最大1200方向から放射線でがんにダメージを与え、撃退する。
肺などの呼吸によって動く場合も対応。人体に金属を入れがん細胞に目印を付ける。その金属の動きを捉えがん細胞の位置を把握して照射するというもの。体の動きを捉えミリ単位でがんに照射するという。
治療時間は20分〜1時間程度。最長2週間程度の通院治療で終了。素子さんの場合は、4回の治療で終了。今後5年間転移が見られないければ完治だという。
サイバーナイフは全国29ヵ所の施設に設置。
素子さんの場合の治療費は4日間で9150円。
80歳のため後期高齢医療精度など適用されたため、特に安くなったということです。
ちなみに40歳の場合は、約22万円。
素子さんは現在、東京大学大学院 博士課程に在籍している。
http://www.tbs.co.jp/naniike/
神戸低侵襲がん医療センター Facebook
2014年1月6日 TBS NEWS23で放送された。岸井キャスターが病院を視察。
前立腺がんを切らずに治すサイバーナイフ治療が出来る神戸低侵襲がん医療センター、保険も適用。
https://ja-jp.facebook.com/kobe.micc?ref=stream&hc_location=stream
NEWSアンサー 「がん治療最前線 “動く患部”も狙い撃つ!」 2013年11月7日 テレビ東京
【キャスター】大浜平八郎、倉野麻里
がん治療の最前線を取材する。
呼吸で動く臓器のがんも正確に位置をとらえて照射することのできる最新の放射線治療
正常な細胞は避けて、がん細胞のみを狙い撃ちすることで治療期間を短くすることができる上に、副作用も減らすことができる。
こちらは、あるがん患者のCT画像です。ちょうど中央にある、こちらが「がん」です。これまでのがん治療は「がん」の周りにある正常な組織にもダメージを与えてしまっていました。そのため患者は副作用に悩まされてきました。しかし最新の治療法では「がん」だけをピンポイントで狙い撃ちすることができるようになっています。
さらに、抗がん剤を微小カプセルに包んでがんの患部に届ける薬の送達システムの最新研究も伝える。
これにより副作用が減る上、治療期間も短くなります。がん治療最前線を取材しました。
http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/newsanswer/life/post_53676
ガイアの夜明け 「治せなかった"がん"に挑む!」 2013年5月7日 テレビ東京
【案内人】江口洋介 【ナレーター】蟹江敬三
▽日本生まれのウイルスが世界のがん患者を救う...
特殊なウイルスを使ってがんを治療しようという「ウイルス療法」も登場している。世界中で様々なウイルスを使った研究が進む中、日本の化学メーカー「タカラバイオ」は、日本で発見された「HF10」というウイルスを使った抗がん剤の実用化に挑んでいる。「HF10」とは、唇などにできるヘルペスを起こすウイルスの一種で、がん細胞に感染し、死滅させることができるという。このニッポン生まれのウイルスで世界中の患者を救おうと、2018年度の実用化を目指してアメリカでの治験が始まった。日本発の「ウイルス療法」を世界に広げようと立ち上がった日本企業の挑戦を追った。
唇などに水泡をつくるヘルペスウイルス。このヘルペスウイルスを使って開発されたのが「HF10」。そして、この「HF10」を発見したのは名古屋大学 西山幸廣名誉教授だ。
この特許を取得したタカラバイオアメリカで治験を行っている。舌がんなどがんがある場所に直接注射を行うことで、がん細胞が死滅していく。
http://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/backnumber3/preview_20130507.html
どうでもいい、じじぃの日記。
11/7、テレビ東京 『NEWSアンサー』という番組で「がん治療最前線 “動く患部”も狙い撃つ!」を観た。
こんなことを言っていた。
放射線治療 トゥルービーム
がんをピンポイントで狙い撃ちできる「トゥルービーム」。国内では1号機になります。藤原さん(男・75歳)はできたがんが肺に近く呼吸によって動くため、これまでは正確に放射線を当てることは困難でした。
神戸低侵襲がん医療センター院長 藤井正彦さんが弁当箱のよう箱を手にして語る。
藤井院長、「これが赤外線のセンサーです。これを患者さんのお腹の上に置きます。この装置で(位置情報を)検出していきます」
CT装置に患者が横たわっている画像が出てきた。
お腹の上のセンサーから、位置情報が本体に送られます。トゥルービームは呼吸で動く患部の位置を正確に把握しながら、照射ができます。
息を吐き、がんの患部が同じ位置にきた時だけ、放射線を当てるのです。さらに、がんの形に合わせて狙い撃ちすることができるのです。
藤原さんはこの放射線治療を行い、がんが死滅しました。
藤原さんの放射線治療費・・・約170万円。保険適用1割負担で約17万円。
藤井院長、「ただし、この放射線治療胃がんや大腸がんには向かない。糖尿病、間質性肺炎膠原病の人も難しい」
●ナノカプセル投薬
東京大学大学院教授片岡一則さんは、ナノレベルという微小な世界で工学と医学を融合させた新しい医療に挑戦しています。
抗がん剤を極めて小さなナノカプセルに入れ、直接がんの細胞を狙い撃ちします。
プラスチックの小さな容器に白い粉が入っている。
片岡教授、「こちらがナノカプセルの原料です」
水と油を融合させる界面活性剤。これを抗がん剤と混ぜると、化学反応を起こして、自然に抗がん剤と包み込むナノカプセルができます。
ナノカプセルの大きさは、直径50ナノ、髪の毛の太さのおおよそ2000分の1です。
血管を通るナノカプセルは、正常な細胞には反応しないが、がん細胞のまわりに行くと、カプセルが壊れ、抗がん剤が放出されるのです。
片岡教授、「このナノカプセル投薬は、多くの患者さんに使え、ピンポイント治療ができ副作用が少ないのが利点です」
数年後の実用化を目指し、乳がんやすい臓がんなどの抗がん剤で治験が進められています。
がん細胞を狙い打つピンポイント治療は、より多くの人の患者さんを救うことになりそうです。
じじぃの感想
抗がん剤といえば、髪の毛が抜けるとか、吐き気などの副作用が思い浮かぶ。
ナノカプセル投薬は副作用が少ないので、がん患者が待ち望んでいるのではないだろうか。