じじぃの「人工ブラックホールが地球を救う・滅亡させる?本当は怖い宇宙のはなし」

The CERN black hole 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=BXzugu39pKM
Artificial black hole stimulation test 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=1pynv4fyYHM
光さえも吸い込む“ブラックホール”の作り方 2011.10.26 web R25
宇宙物理学者の佐藤勝彦さんに聞くと、「心配ありません」とのことで一安心。だが、その理由は、「LHCで生まれる可能性のあるブラックホールは極小サイズで、生まれたとしてもすぐに蒸発して消えてしまうから」。
えっ、可能性あり!? ブラックホールは人工的に作れるってことですか?
http://r25.yahoo.co.jp/fushigi/wxr_detail/?id=20111026-00021828-r25
ブラックホールの作り方
http://www.geocities.jp/minaama/t/20020531.html
『本当は怖い宇宙のはなし---宇宙旅行に出かける前に読んでおく本!』 スペース探査室/編 KAWADE夢文庫 2013年発行
人工ブラックホールによって地球が滅亡する日… (一部抜粋しています)
ブラックホールといえば、ほとんどの人が「宇宙に存在するもの」と考えるに違いない。「ブラックホールは強力な重力であるゆる物質を飲み込んでしまう」と聞いても、遠く離れた宇宙空間での話なので、その恐怖をいまひとつ実感できないという人も多いだろう。
だが、じつは、ブラックホールは宇宙空間だけに存在するとは限らない。現代科学をもってすれば、人工的にブラックホールをつくり出すことができるとされる。つまり、すべてを飲み込むブラックホールが、地球上に誕生してしまう可能性があるというのだ。
じっさい、2008年に人工ブラックホールが誕生するのではないかと噂される実験がおこなわれた。舞台となったのは、フランスとスイスの国境に位置する欧州合同原子核研究機構(CERN)。ここで「LHC(Large Hadron Collider:大型ハドロン衝突型加速器の略)実験」と呼ばれる実験がおこなわれた。
LHCとは、まだ発見されていない素粒子を見つけるためにつくられた世界最大の粒子加速器である。これを使って、原子核をつくっている陽子同士を限りなく光速に近い速度(99.9999991%)まで加速させて正面衝突させると、陽子はバラバラに砕け散り、さまざまな素粒子が現れる。それを観測することで、宇宙誕生の謎の解明に役立てようというのが実験の趣旨だった。
ところが実験開始前に、アメリカの専門家が実験の中止を要請してきた。「実験中にブラックホールが生成され、地球が飲み込まれてしまうかもしれないから、LHCの運用をやめろ」というのである。
この専門家の指摘は的外れなものではなく、確かな根拠にもとづいたものだった。
もともと超高速に加速された粒子が衝突すれば、そのエネルギーによってブラックホールが発生することはわかっていた。したがって、人工的に粒子を加速・衝突させてやれば、ブラックホールを生成することができる。

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どうでもいい、じじぃの日記。
ぼけっと、『本当は怖い宇宙のはなし---宇宙旅行に出かける前に読んでおく本!』という本を見ていたら、「人工ブラックホールによって地球が滅亡する日…」というのがあった。
「じつは、ブラックホールは宇宙空間だけに存在するとは限らない。現代科学をもってすれば、人工的にブラックホールをつくり出すことができるとされる」
ブラックホールとは、物質も光もなにもかも吸い込んでしまう天体だ。だが、ブラックホールは見方を変えれば、大量のエネルギーを放出する天体なのだ。
原発からブラックホール発電へ?
えっ、人工ビッグバン?