じじぃの「人の生きざま_313_F・ダイソン」

フリーマン・ダイソン - あのひと検索 SPYSEE
http://spysee.jp/%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%80%E3%82%A4%E3%82%BD%E3%83%B3/10703
091115 NHKスペシャル 「魔性の難問 〜リーマン予想 天才たちの闘い〜」 動画 Youku
http://v.youku.com/v_show/id_XMzEwNjkyMzUy.html
Freeman Dyson 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=xoReFR5s0qo
リーマン予想攻略大作戦3 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=0L6TnAjjUTQ
TEDのすゝめ (TED 英語 スーパープレゼンテーション)
アダム・スペンサー 「コメディアンの恋する素数
素数」とは、1とその数自身以外で割り切ることができない自然数のことですね。う〜む、中学の数学だっけ?
スペンサーさんはオーストラリア人なので、”day” の発音が「デイ」じゃなくて「ダイ」ですね。ひと口に「ネイティブ英語」といっても、世界中さまざまだということをお忘れなく。
http://ameblo.jp/omg1287/
フナハシ学習塾数学61 リーマン予想
ゼロ点の位置を4つほど求めたリーマンは予想外の事実に気づきます。
これら4つのゼロ点は予想に反し一直線上にならんでいたのです。
もしかしたら、これから見つかる全てのゼロ点も一直線上に並んでいるのではないか。
http://homepage3.nifty.com/funahashi/suugaku/suu61.html
フリーマン・ダイソン ウィキペディアWikipedia)より
フリーマン・ダイソン(Freeman John Dyson、1923年12月15日 - )は、イギリスバークシャーのクロウソーン生まれのアメリカ合衆国理論物理学者、宇宙物理学者。ケンブリッジ大学卒業、コーネル大学大学院卒業。プリンストン高等研究所名誉教授。
若くしてダイソン方程式を発表、量子電磁力学の完成に大きな寄与をなした。宇宙分野では恒星の全エネルギーを利用する「ダイソン球」や、彗星を覆う巨大植物「ダイソン・ツリー」、遺伝子工学によって育てられた宇宙船「宇宙の鶏(アストロチキン)」、惑星・恒星をも移動させる装置を考案するなど、気宇壮大なアイデアを連発し、SFにも多大な影響を与えた。原子力発電の研究にも携わっている。
数学に関わる分野でもいくつかの注目すべき仕事がある。ランダム行列の研究が最も重要だが、これは後にリーマン予想の研究を活発化させる契機にもなった。1996年に証明された、「全ての偶数は高々6個の素数の和で表せる」というオリヴィエ・ラマレの定理も、フリーマンが発見した補題が重要である。
日本のドキュメンタリー映画地球交響曲第三番』に出演している。
ジョージ・ダイソンは、英国の王立音楽大学の学長もつとめた作曲家、オルガン奏者。独唱、合唱、オーケストラのための「カンタベリー巡礼」、「聖パウロのメリタへの旅」などの作品がある。母は弁護士。息子は著名なカヌー・ビルダーでエコロジストのジョージ・B・ダイソン。娘はICANN (Internet Corporation for Assigned Names and Numbers) 会長で作家のエスター・ダイソン。大江健三郎と親交がある。

                                • -

NHKスペシャル 「魔性の難問 〜リーマン予想・天才たちの闘い〜」 2009年11月15日
数学史上最難関の難問と恐れられ、今年問題発表からちょうど150年を迎えたのが「リーマン予想」である。数学の世界の最も基本的な数「素数」。数学界最大の謎となっているのが、2,3,5,7,11,13,17,19,23・・・と「一見無秩序でバラバラな数列にしか見えない素数が、どのような規則で現れるか」だ。数学者たちは、素数の並びの背後に「何か特別な意味や調和が有るはずだ」と考えて来た。「リーマン予想」は、素数の規則の解明のための最大の鍵である。最近の研究では、素数の規則が明らかにされれば、宇宙を司る全ての物理法則が自ずと明らかになるかもしれないという。一方、この「リーマン予想」が解かれれば私たちの社会がとんでもない影響を受ける危険があることはあまり知られていない。クレジットカード番号や口座番号を暗号化する通信の安全性は、「素数の規則が明らかにならない事」を前提に構築されてきたからだ。
番組では、「創造主の暗号」と言われる素数の謎をCGや合成映像を駆使して分かりやすく紹介し、素数の謎に挑んでは敗れてきた天才たちの奇想天外なドラマをたどる。
http://www.nhk.or.jp/special/detail/2009/1115/
2009年11月15日 NHKスペシャル 「魔性の難問 〜リーマン予想 天才たちの闘い〜」より
「ゼロ点」がアインシュタイン一般相対性理論における「時空の特異点」に一致するとはどういうことなのか。
フランス・パリ郊外のルイ・ド・ブランジュ博士。彼は素数が原子や素粒子などミクロの世界と密接に関連しているのではないかと予想していました。それを例えでいえば、光がプリズムによって屈折され投影された位置は波長によって異なります。プリズムが生み出す虹を思い出してください。波長毎のこの位置がゼータ関数のゼロ点の位置に関係しているというブランジュ博士です。
素数とミクロの世界が関係しているなんて、ばかばかしいと、多くの数学者は取り合いませんでした。
1972年、プリンストン大学での物理学者と数学者の偶然の出会いが、それまでリーマン予想を敬遠してきた数学者たちの空気を一変させることになります。
物理学者のフリーマン・ダイソン博士と数学者のヒュー・モンゴメリ博士はプリンストン大学高等研究所で3時のお茶の時間に何気ない会話をしていました。
ダイソン博士、「お茶の時間に出会ったモンゴメリは、どういうわけかゼータ関数のゼロ点の話を始めたのです。私の研究分野とはかけ離れていました。しかし、ゼロ点の間隔の数式もすでに分かっていると、話を続けたのです」
モンゴメリ博士は、ゼータ関数のゼロ点の出てくる規則性が数式で表わされると話して、その数式を書いて見せました。
この式を見たダイソン博士の顔色が変わりました。ダイソン博士は、ウランなどの比較的重い原子の原子核が取るエネルギーレベルの順位を表わす式にみごとに一致している、というのです。
ウランなどの重い原子の原子核は、エネルギーが変動していて、しかもその取りうるエネルギーにはある規則性があります。
ゼロ点の間隔 = (sinπu / πu)2
原子核のエネルギーの間隔 = 【sinπr / πr】2
ダイソン博士、「物理学から導いた式と数学から導いた2つの無関係の式がぴたりと一致したのです」
つまり、原子核のエネルギーの間隔と素数のゼロ点の間隔には、何か宇宙の根本法則と密接な関連性があるということだったのです。

                                • -

フリーマン・ダイソン Google 検索
https://www.google.co.jp/search?q=%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%80%E3%82%A4%E3%82%BD%E3%83%B3&sa=N&espv=210&es_sm=93&tbm=isch&tbo=u&source=univ&ei=utZsUtGLF7D1igL7k4HIDQ&ved=0CCoQsAQ4Cg&biw=1050&bih=599