じじぃの「人の死にざま_1243_S・ラマヌジャン」

シュリニヴァーサ・ラマヌジャン - あのひと検索 SPYSEE
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Ramanujan 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=rkqlrr43f9o
Magic Square of Srinivasa Ramanujan 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=JthMzsr4deI
世界一受けたい授業SP 「東大生が尊敬する偉人Best50」 2015年3月28日 日本テレビ
【校長・教頭】堺正章上田晋也 【生徒役】有田哲平、小崎遼太郎、澤田有也佳、高城亜樹高畑淳子千原ジュニア比嘉愛未松尾スズキ満島真之介、LiLiCo、本郷和人、小柳津広志、平木敬、生田幸士、大谷勝、茂木健一郎、その他
現役東大生に聞いた 尊敬する偉人BEST50。
東大生の尊敬する偉人ランキング1位がスティージョブズ
第1位 スティーブ・ジョブズ
第2位 アインシュタイン (物理学者)
第3位 マザー・テレサ
第4位 手塚治虫
第5位 エジソン(発明王)
第6位 レオナルド・ダ・ヴィンチ (コンタクトレンズの原理も発見)
第7位 ヘレン・ケラー
第8位 夏目漱石
第9位 ガウス(数学者)
第10位 坂本龍馬
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第14位 ニュートン (物理学者)
第15位 ラマヌジャン (100年前のインドの数学者)
http://www.ntv.co.jp/sekaju/
シュリニヴァーサ・ラマヌジャン ウィキペディアWikipedia)より
シュリニヴァーサ・アイヤンガー・ラマヌジャン(Srinivasa Aiyangar Ramanujan)はインドの数学者。極めて直感的、天才的な閃きにより「インドの魔術師」の異名を取った。
【タクシー数】
ラマヌジャンの逸話として有名なものの一つに次のものがある。
1918年2月ごろ、ラマヌジャンは療養所に入っており、見舞いに来たハーディは次のようなことを言った。
「乗ってきたタクシーのナンバーは1729だった。さして特徴のない、つまらない数字だったよ」
これを聞いたラマヌジャンは、すぐさま次のように言った。
「そんなことはありません。とても興味深い数字です。それは2通りの2つの立方数の和で表せる最小の数です」
実は、1729は次のように表すことができる。
1729 = 123 + 13 = 103 + 93
すなわち、1729が「A = B3 + C3 = D3 + E3」という形で表すことのできる数 A のうち最小のものであることを、ラマヌジャンは即座に指摘したのである。

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『感動する!数学』 桜井進/著 2009年発行
女神に愛された天才数学者 ラマヌジャン (一部抜粋しています)
数学世界の一番のおもしろさは、審判がいないことです。強(し)いていえば、ジャッジするのは、数学そのものなのかもしれません。ちょっとした間違いでも、必ずしっぺ返しをしてくるのです。いわば、相手は数字だけという孤独の世界です。
インドの伝説的数学者シュリニヴァーサ・ラマヌジャン(1887〜1920)も、たった一人で、黙々と数の世界に入り込み、どんどんルールを見つけて、3254個の公式を作っていきました。しかし、彼は、公式を見つけるだけで、ちゃんとした証明はしませんでした。
彼の数学世界は、モーツァルトの音楽の世界に似ていたのではないでしょうか。天才モーツァルトは、おそらく頭の中で一瞬のうちに完成された音楽ができあがっていたに違いありません。ラマヌジャンの頭の中もそれと同じで、こうだからああ、ああだからこうという理屈抜きで、公式ができあがったと思われるのです。頭の中で自分でも理解できないような計算をしたのですから、説明ができないし、説明する必要も感じなかったのです。
もっとも、そういう公式を導き出すには、計算なしではできません。彼は彼なりに計算したのでしょうが、一定のルールに従った説明ができなかったわけです。それでは、論文になりません。
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証明を求められたラマヌジャンも困りました。彼は、「ナマギーリ女神が現れてきて、舌の上に公式を書いてくれたのです」としか言えなかったのです。多くの数学者はこのことを半分信じています。それほどにラマヌジャンの数学はどこからやってくるのか説明ができなかったのです。彼は、インドの厳しいカースト制度の中で最上位のバラモンでした。貧しくても人々から尊敬を集めていたバラモンの彼は、間違っても人を裏切って嘘をつくようなことはできなかったはずです。
まさに神がかり的に、ラマヌジャンは数学的能力がすぐれていたといえるでしょう。

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