手話のイラスト 画像
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NHK 手話ニュース 手話→文字 新システム 10月17日
http://www.nhk.or.jp/shuwa/
首都圏 NEWS WEB 「手話認識し翻訳するシステム」 2013年10月17日 NHK
耳の不自由な人を支援しようと、手話を読み取って翻訳し文字で表示するシステムを、千葉大学などの研究グループが開発しました。これは千葉大学大学院融合科学研究科とみずほ情報総研の研究グループが開発したもので、17日披露されました。
このシステムでは、特殊なセンサーで手話の腕の動きを正確にとらえて、手話が示す言葉の意味を日本語に翻訳し、モニターに文字で表示します。
手話の動きとその意味をあらかじめシステムに記憶させていて、手始めに金融機関などの窓口で使えるよう「カードをなくしたので再発行をお願いします」や、「印鑑はありますが通帳がありません」などの手話を翻訳できるようにしました。
厚生労働省が聴覚や言語に障害がある34万人を対象に行った平成18年の調査では、回答が得られた人の12%が、手話通訳の充実を求めるなど、コミュニケーション面の支援を求めたということで、研究グループは来年の実用化を目指しています。
千葉大学大学院融合科学研究科の堀内靖雄准教授は「実用化のメドがたったのは初めてだと自負している。腕の動きだけでなく、表情や口の動きなども認識できるよう改良を進め、翻訳できる範囲を広げていきたい」と話しています。耳が不自由で、開発に協力した小薗江恵子さんは「窓口ではほとんど筆談なので、システムの実用化に期待しています」と話していました。
http://www.nhk.or.jp/shutoken/net/report/20131017.html
Kinectなどで手話認識、文字に変換 みずほ情報総研と千葉大、新システム実用化へ 2013年09月04日 ITmedia ニュース
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1309/04/news125.html
じじぃの日記。
10/17、NHK 『首都圏ネットワーク』を観ていたら、「手話」の認識システムをやっていた。
銀行や病院の窓口を想定した手話で、NHK手話ニュースキャスターの方が話した「手話」の言葉をモニターの画面に翻訳して表示していた。
現在のところ、登録されているパターンは、20個程度らしいが、手振り身振りしたのが機械で認識され、画面にその文字が表示されていたのを見るのは初めてだったので、驚いた。
「無い」というのを、手をブラブラさせて無いのしぐさをしても、受け付なかったのを見ると、まだまだだなあ、という印象だった。
こういうシステムが完成されれば、本当にやさしい社会といえるのではないだろうか。