じじぃの「寒い日や天気の悪い日に注意・突然死・危険度トップは就寝中?雑学王」

新 救急アニメ 救え!ボジョレー!!第1話「心臓突然死ってなに? 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=-xmAC1xtZqM
血小板と血栓 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=WQDzkV0SvOE&feature=fvwp
ワイド!スクランブル (追加) 2014年9月1日 テレビ朝日
【司会】橋本大二郎大下容子
▽元力士タレント・龍虎急死・家族で旅行中の神社で 一体何が?
元力士・龍虎が家族旅行中に静岡県掛川市の「事任八幡宮」を訪れ、山道で倒れて急死した。階段は271段あり、急な200段あたりで倒れ死亡した。73歳だった。
病名は「循環器疾患(急性心筋梗塞)」だった。
心筋梗塞” 原因と予防法
東京ハートセンター・センター長・心臓外科医・南淵明宏が解説。
この病、誰にでも突然襲ってくる怖れがあるという。
5年ほど前に心筋梗塞を起こし、カテーテルの手術を行った。
橋本、「以前、心筋梗塞を起こしたということで再発の傾向はあるのか?」
南淵、「心臓の冠動脈3本のうち、1本手術したら、あと2本も将来起こることがある」
橋本、「予兆はあるのか?」
南淵、「一般的には胸が締め付けられる。逆流性食道炎、背中が痛いなどがある」
橋本、「自覚のないまま症状が出ることがあるか?」
南淵、「自覚のない状態で倒れ、救急車で運ばれてくるケースが多い」
心臓が停止した場合
・7秒で意識を喪失
・4分で脳細胞が死滅
・10分で生命が極めて危険。
AEDについて
動脈硬化に注意(喫煙、高血圧、悪玉コレステロール、肥満)。
http://www.tv-asahi.co.jp/scramble/
ためしてガッテン 「心臓が突然停止する!まさかの奇跡の生還SP」 2013年10月16日 NHK
【司会】立川志の輔小野文惠 【ゲスト】ガダルカナル・タカ山瀬まみ東ちづる
心筋梗塞が起こると、心臓のポンプ機能が急激に低下し、全身に送られる血液量が減ってしまいます。
すると、体の末端の血管が収縮し、脳や心臓などの大事な臓器に優先的に血液が送られるようになります。
実はこのとき、一緒に収縮してしまうものがあります。それが「汗腺」。
そのため、運動や暑さといった、発汗の引き金になる原因がないのに、突然冷や汗がどっと出てしまうのです。
原因不明の冷や汗に加えて、めまいやだるさ、顔面そう白といった、血液の循環が十分ではないことを示す症状が出ていたら、それは心筋梗塞のサインの可能性があります。
心筋梗塞の痛みを感じなくなるのは、「糖尿病」や「加齢」が原因で、知覚神経が鈍っているからです。
現在、病院に来た心筋梗塞患者の生存率は90%以上。発症後2時間以内に治療を完了することが重要とされています。
糖尿病や高齢者の方は特に、体のサインを見逃さないよう、ぜひ、原因不明の冷や汗に注意してください。
http://www9.nhk.or.jp/gatten/archives/P20131016.html
突然死はなぜ起こる
何の前兆もなく働き盛りの人を襲う突然死。突然死とは、「予期していない突然の病死」のことで、急死ともいい、発症から死亡までの時間が24時間以内という医学的定義がされています。
突然死の原因には、急性心筋梗塞狭心症不整脈、心筋疾患、弁膜症、心不全など心臓病によるものが6割以上と多く、ほかに脳血管障害、消化器疾患などがあります。
突然死はどんなときに起こるのでしょうか。平成6年度の厚生省の突然死に関する研究では、就寝中がもっとも多く、次いで入浴中、休養・休憩中、排便中となっています。また、突然死の原因でもっとも多い心筋梗塞発作は朝方にピークがあることが知られています。
http://www.jhf.or.jp/heartnews/hn21.htm
糖尿病になったらどうなるの? 治らないの? 死んじゃうの? 2011/4/9 Yahoo!知恵袋
糖尿病の怖い所は実は糖尿病でなく、合併症なんです。
特に食後高血糖は、大血管障害の原因となり、動脈硬化を招き、脳梗塞心筋梗塞で突然死を引き起こす危険が大きくなります。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1359722783
突然死
●寒い日や天気の悪い日は「突然死」注意報!
「急性心筋梗塞」は、動脈硬化や高血圧、糟尿病といった既往症がある人に、さまざまなストレスが引き金となって、心臓の冠動脈が詰まるために起こります。
気象条件もストレスになります。冬の寒い時期に急性心筋梗塞が多いのは、気温の変化によって血管が縮み、血圧の急上昇を起こすためです。
http://www.minamitohoku.or.jp/kenkokanri/200512/totuzenshi.htm
『雑学王話のネタ大事典 会話の達人になれる』 /博学こだわり倶楽部/編 河出書房新社 2013年発行
中高年の突然死、危険度トップは「就寝中」ってホント?
「突然死」とは、発症から24時間以内に死亡する予期せぬ急死のこと。日本では、年間約10万人が、この突然死によって命を落としている。
ところで、厚生労働省の統計をみると、突然死にいたる状況について、意外な事実がわかっている。突然死というと、ジョギングやスポーツなど、はげしい運動が原因であるかのように思われがちだが、作業・通勤中の突然死は全体の十数%にすぎない。
突然死の発生率がもっとも高い状況というのは「就寝中」で全体の33%、ついで、「入浴中」(9%)、「休憩中」(7%)、「トイレ」(5%)とつづく。
それらの原因の多くは、血圧や心拍数を上げる機能をもつ交感神経が急速に興奮するため。副交感神経が交感神経に切りかわる明け方や、寒い脱衣所から熱い湯につかる瞬間、自然に交感神経が高まる排便時など、くつろいだ状態のときこそ、突然死の危険がひそんでいるのだ。

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どうでもいい、じじぃの日記。
ぼけっと、『雑学王話のネタ大事典 会話の達人になれる』を見ていたら、「中高年の突然死、危険度トップは『就寝中』ってホント?」があった。
「突然死の発生率がもっとも高い状況というのは『就寝中』で全体の33%、ついで、『入浴中』(9%)、『休憩中』(7%)、『トイレ』(5%)とつづく」
突然死のトップは、安静状態の「就寝中」なのだそうである。「休憩中」というのも意外だった。
就寝中は血液が粘っこくなりやすいからなのだそうだ。
就寝前のコップ1杯の水が、命を救うのかもしれない。