じじぃの「ピリ・レイス地図・発見前の南極大陸が描かれていた?やりすぎ都市伝説」

オーパーツ@ピリ・レイスの地図 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=l3l9wdixeNM
ピリ・レイスの地図

鄭和の巨艦とコロンブスの帆船の模型

世界・ふしぎ発見スペシャル2005春 2005年4月9日 TBS
【司会】草野仁小林麻耶 【ゲスト】黒柳徹子板東英二野々村真、その他
オーパーツの部屋
オーパーツとは、その時代の科学力では作ることができない、到底あり得ないふしぎな品々のこと。日本語では「場違いな工芸品」とも訳される。
例えば「古代エジプトのグライダー」と呼ばれる遺物は、紀元前2000年のもの。そんな遠い昔、今にも飛び出しそうなグライダーの形をした物体がなぜ作られたのか? 16世紀に作られたとされる「ピリ・レイスの地図」には、当時まだ発見すらされていない南極が描かれている。いったいなぜか?
明の鄭和の大航海の際に書かれた地図が、この「ピリ・レイスの地図」の元になったのではないか?

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ピリ・レイスの地図 ウィキペディアWikipedia)より
コロンブスアメリカ大陸到達は1492年であるが、それから20年少々しか経っていない1513年の時点でも、海岸線の調査が進められていた。従って、当時の技術でも測定は可能であったはずである。
南極大陸と思われる大陸の海岸線は南極大陸よりむしろ南アメリカの海岸線に近い。また、南極とするには緯度が高い。
地図にははっきり地名が記されているが、「南極」などとは書かれていない。さらに「灼熱の砂漠」という表記もある。南アメリカ大陸の太平洋沿岸部に砂漠が存在することを知っているということは、当時の調査が極めて詳細に行われていたことを意味する。
地図左上の色の濃い島はizle destania(エスパニョーラ島)と記されており、南極(と主張されている線)が南米の南端から中米まで延々と伸びている。
地図の南極大陸とされる部分に描かれた動物は南アメリカ大陸に生息するグアナコと考えられる。

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『驚愕のオーパーツ&超古代ミステリー99』 南山宏/監修 双葉社 2010年発行
ピリ・レイス地図 発見前の南極大陸まで正確に描かれていた! (一部抜粋しています)
ちょっといびつな形をした世界地図……、「ピリ・レイス地図」は単なる古地図という印象だ。1513年にオスマン・トルコの海軍提督ピリ・イブン・ハジ・メムドが製作したとされ、後のトルコのトプカプ宮殿から発見された。メムド自身が、紀元前4世紀のアレキサンダー大王時代の地図20数枚を参考にしたものだと語っている。古地図中の古地図だ。しかしそれではすまされない問題を含んでいた。それは、地図に南極大陸の海岸線が、正確に描かれていたことだった。
南極大陸は大王の時代どころか、2000年近くの歳月が経過したメムドの地図製作年においても、まだ大陸そのものの存在すら知られていない。氷に閉ざされた地形が正確に把握されるのは、1956年のエコー探査まで待たなければならない。それなのに、どうやって地図に南極大陸を正確に描けたのであろうか。
しかも、アメリカ軍によって新たな事実も判明した。それはピリ・レイス地図が、近代的で高度な航空機用地図、アメリカ軍が第二次世界大戦中に、高所から観測したデータをもとにした地図と、驚くほど一致していたということである。いびつな地図の形だという印象の理由も、球面三角法という高等数学の理論が使用されているからだと、1960年代には証明された。無論、提督が製作したという1513年に人類が誰も想像すらしなかった、「地球は丸い」という理論に基づいた地図になっている。
ピリ・レイス地図は古地図どころか、驚異的な先進理論が詰まった地図だったのである。

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やりすぎ都市伝説 2013秋 2013年9月27日 テレビ東京
【司会】今田耕司東野幸治千原兄弟大橋未歩 【都市伝説テラー】Mr.都市伝説・関暁夫東貴博濱口優よゐこ)、飯尾和樹(ずん)、ケンドーコバヤシ高橋茂雄(サバンナ)、中田敦彦オリエンタルラジオ)、ゲッターズ飯田ほか 【ゲスト】中山秀征、的場浩司吉田秀彦、YOU、高垣麗子、ローラ、菊地亜美野性爆弾、その他
▽未来人が残した謎の地図
1929年、イスタンプールのトプカプ宮殿が博物館に改造された際に、一枚の古い地図が発見された。
オスマン・トルコの提督(=レイス)だったピリ・イブン・ハジ・メムドが1513年に作製したその地図には、アフリカ北西部や南北アメリカ東海岸などが描かれていたのだが、そこにはなんと「南極大陸」の一部までが描かれていたのだ!
公式には、南極大陸が発見されたのは19世紀初頭のこと。 なぜ、そこに南極が? ピリ・レイスがこの地図の作製にあたり、元にしたという何枚もの古い時代の地図には、超古代文明の知識が紛れ込んでいたのだろうか?
http://www.tv-osaka.co.jp/onair/detail/2013/09/27/21/00/
どうでもいい、じじぃの日記。
2013年9月27日、テレビ東京 『やりすぎ都市伝説 2013秋』を観ていたら、「未来人が残した謎の地図」が出てきた。
東貴博さんが解説をする。
現在、現存する最古の世界地図というのがあります。
ピリ・レイスの地図
航海図です。これにものすごい謎が隠されているというんです。
オスマン・トルコの海軍軍人が描いた地図ですが、これが発見されたのが1949年、イスタンブールの博物館で発見された地図ですが、左側にアメリカ大陸が描かれています。真ん中に大西洋が描かれています。右側にアフリカ大陸が描かれているんですが、右側半分が無くなっていて、左側だけ残っていたんです。
大航海時代オスマン・トルコが東ヨーロッパから西アジア、アフリカの辺りまで制圧していくわけですが、その時活躍したのが、この海軍で指揮をとっていたピリ・レイスです。
問題なのはピリ・レイスがいつ、この航海図を作ったのか。1513年に作成したと記されています。アメリカ大陸が発見されたのは1492年。わずか20年後にものすごく正確な、このアメリカの海岸線まで正確に描かれています。これが1つの謎です。
さらに、南アメリカの下ずっと東側にかけて南極大陸が描かれています。
このピリ・レイスが地図を描いたのは1513年。南極大陸が発見されたのは1818年なんです。300年前です。この人は300年も前にこの地図を描いていたんです。
この地図がどれだけ正確なのか、今の地図と重ねてみましょう。
完全にはまっているんです。
このピリ・レイスはなぜか皇帝の命令によって、これだけ国を大きくした立役者なのに処刑されてしまう。
あまりにも正確な地図を作りすぎて、「こいつは人間じゃないんじゃないか」と、恐れられる存在になったんじゃないかと言われているんです。
もしかしたら、未来から来たタイムトラベラーの仕業なのか、または、宇宙人の仕業なのか。
その鍵を握っているのは、このピリ・レイスなのかもしれません。
信じるか、信じないかはあなた次第です。
じじぃの感想
「完全にはまっているんです」
確かに、南極を除けば、ほとんど一致している。
「右側半分が無くなっていて、左側だけ残っていたんです」
無くなったという右側半分の地図を探そうぜ!