じじぃの「南海トラフでも予兆・謎の震動の正体とは?井戸や湧き水の異常・スロー・クエイク!超常現象の謎」

南海トラフ巨大地震 犠牲者想定 NHK-TV NEWSより 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=72xXF59LYhg
東海大地震発生の脅威とシミュレーション 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=W5ZvnOvg6Os
発生した地震を可視化したのが凄すぎる件 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=f1NCiar5m94
東海地震南海トラフ巨大地震)が切迫している理由 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=qMwx2-zaHnw
福田美蘭作 「噴火後の富士」

スロー・クエイク現象、南海トラフ地震予兆か
M9の巨大地震が発生、日本に甚大な被害をもたらすなどと、南海トラフ地震の防災や被害予測に関するニュースが連日のように報道されているが、最新の観測技術によれば、不気味な“予兆”を発しているらしい。
地下深くのプレートの境界が、ゆっくりと動き始めているらしい。これが、「スロー・クエイク」と呼ばれる現象みたいだ。
http://dokudane.info/%E3%82%B9%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%82%A8%E3%82%A4%E3%82%AF%E7%8F%BE%E8%B1%A1%E3%80%81%E5%8D%97%E6%B5%B7%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%95%E5%9C%B0%E9%9C%87%E4%BA%88%E5%85%86/
NHKスペシャル 「MEGAQUAKE3 巨大地震 2013年9月1日放送
●第4回 南海トラフ 見え始めた“予兆”
M9の巨大地震が発生、日本に甚大な被害をもたらすと恐れられている、南海トラフ。ひずみをためながら沈黙を続ける南海トラフが、実は、不気味な“予兆”を発していることが、最新の観測技術で明らかになってきた。地下深くのプレート境界で、岩盤が非常にゆっくりと動く、「スロー・クエイク」と呼ばれる現象だ。四国東部では、ここ数年、急増しているという分析もある。この謎の現象は、巨大地震とどのような関係があるのか。科学者たちは急ピッチで解明を進めている。そして、東日本大震災の1か月以上前から、巨大地震震源のすぐ東側で、「スロー・クエイク」が発生していたことが明らかになった。巨大地震の引き金となっただけでなく、津波を巨大化させる要因にもなったと考えられ始めている。南海トラフでも、同じメカニズムで、巨大津波が引き起こされる恐れが懸念されるのだ。
メガクエイクIII−第4回は、最新の科学によって見え始めた南海トラフの“予兆”を手がかりに、巨大地震の謎を解明しようと挑戦を続ける科学者たちを追う。
http://www.nhk.or.jp/special/megaquake3/schedule.html
南海地震 ウィキペディアWikipedia)より
南海地震は、紀伊半島紀伊水道沖から四国南方沖を震源とする周期的な巨大地震の呼称。南海トラフ西側でプレート間の断層滑りが発生する低角逆断層型の地震とされる。
狭義の南海地震は1946年(昭和21年)に発生した昭和南地震を指す名称であるが、広義には安政南海地震や宝永地震(東海・東南海地震も連動)など南海道沖を震源域とする歴史地震も含まれる。さらに、将来、同震源域で起きると想定される地震も含めて南海地震と総称される。また、南海大地震南海道地震と呼称される場合もある。

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『自然界で起きている超常現象の謎』 ミステリーゾーン特報班/編 KAWADE夢文庫 2012年発行
次々と起こる「富士山の異常現象」は噴火の予兆なのか?」 (一部抜粋しています)
東日本大震災の発生以来、異常現象が相次いで起こっている地域がある。そのひとつが富士山の周辺地域だ。
第1の謎は「農鳥」である。これは羽ばたく鳥の形に見える山肌の残雪のことで、富士山では通常だと5月中旬から6月頃に現れる。その農鳥が2012年には1月31日という厳冬期に出現したのだ。
地元では、農鳥は農業開始の印とされ、昔から農鳥が出現する時期によってその年の吉凶を占ってきた。しかし、厳冬期に現れるのは非常に珍しいため、何かよくないことが起こる前触れではないかと危惧する人も少なくない。
第2の謎は「赤池」である。11年9月頃、富士山麓山梨県河口湖町で、普段はかれている赤池が水をたたえて出現したのだ。
赤池富士五湖のひとつ精進湖の近くに位置する、直径50メートルほどの小さな湖で、かって真っ赤に焼けた溶岩で湖が赤く染まったという言い伝えから「赤池」と名づけられた。精進湖が増水すると突然現れ、今回は7年ぶりの出現となった。精進湖の増水の原因について、山梨県環境科学研究所の研究員は5月から夏にかけての大量降雨が原因と見ているが、真相は不明である。
謎はこれだけにとどまらない。富士山近くの静岡県富士宮市で異常な「湧き水」が大量に噴出したのである。
地元の住民によると、やはり11年の夏頃から民家の台所や居間の床下、三輪崎などから湧き水が出はじめた。住民たちはポンプで排出したり、サイホン式ホースを使ったりして、溝や川へ流しているが、排水のポンプを動かす電気代がかさみ、床下にカビが発生し柱が腐ると悲鳴を上げている。
もともと富士宮市は湧き水が豊かな地域。しかしながら、今回の湧き水の量は異常だった。赤池と同様、この地域に降った大量の雨と台風が原因と見られているが、真相はわかっていない。
富士山は活火山であり、江戸時代の宝永年間に大噴火を起こしている。その後、噴火はないか、いまも活発な地殻変動が続いている。そのため、地元住民は相次ぐ異変が噴火の予兆ではないかと危機感を募らせている。

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じじぃの日記。
9月1日、NHKスペシャル  「MEGAQUAKE3 巨大地震」を観た。
こんなことを言っていた。
海上保安庁の船が海に向かって出港しようとしている映像が出てきた。
幹部の人、「海底・地殻変動の観測に出発します」
次の巨大地震はいつ起こるのか?
その手がかりを探る新たな挑戦が始まっています。
海上保安庁南海トラフ周辺にGPS観測点を次々と設置。プレートの動きに異変はないか、監視を強めています。
隊員の人、「年間約4cmで北西方向に移動している、かなり大きな移動量です」
最新の科学と過去の記録を組み合わせ、地震の兆しを掴もうという研究も進められています。
古い井戸のフタを数人がかりで外している映像が出てきた。
注目したのは67年前の巨大地震南海大地震)の直前に起きた井戸水の異変です。
研究員、「つるべのひもが足りなくなって、井戸水が減った」
巨大地震の前に異変が起きた井戸は他にも15ヵ所(四国を中心に)確認された。
研究チームは「スロー・クエイク」によるものではないか、と考え始めています。
巨大地震の直前にスロー・クエイクが頻発。地盤がずれ動いて、地下水の層が引き延ばされ、井戸の水位が下がった可能性があるのです。
次の巨大地震の前に再び異変が起きるのではないか。
全国およそ60ヵ所の井戸で監視を始めています。
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じじぃの感想
巨大地震の前には何らかの予兆があるみたいだ。
井戸の水位の変化は、巨大地震を知らせるシグナルなのかもしれない。