じじぃの「腰痛を防げ・抱え上げない介護・アシストスーツ・歩行アシスト!ゆうどきネットワーク」

BCC 福祉用具「スライディングボード編」 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=QH91S7_qDZA
アシモ 画像
http://www.officiallyjd.com/wp-content/uploads/2011/09/20110831_shaku_10.jpg
各国の高齢化率の比較 画像
http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20121126/240076/zu01s.jpg
アシストスーツ Google 検索
http://www.google.co.jp/images?hl=ja&rlz=1T4GZAZ_jaJP276JP276&q=%E3%82%A2%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%88%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%84&sa=X&oi=image_result_group&ei=A52lUdLBEMbPkAXuvoHQAg&ved=0CBsQsAQ
歩行アシスト Google 検索
http://www.google.co.jp/images?hl=ja&rlz=1T4GZAZ_jaJP276JP276&sa=X&oi=image_result_group&ei=136lUdWrOIe7kQXG3IG4Cg&ved=0CBsQsAQ&q=%E6%AD%A9%E8%A1%8C%E3%82%A2%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%88%20%E7%94%BB%E5%83%8F&tbm=isch
さきドリ 特集「介護ロボ 市場に立つ!!」 (追加) 2013年11月17 NHK
【司会】ジョン・カビラ小林千恵 【ゲスト】ダンカン、本田幸夫(大阪工業大学教授)
いま、超高齢化時代の救世主として注目されるのが「介護ロボ」!
世界初の生体電位信号センサーを搭載した「歩行アシストロボット」や「自動排泄(はいせつ)処理ロボット」など、続々と介護現場に登場するロボットたち。「介護+加工技術」という新しい市場の広がりをビジネスチャンスととらえ、ものづくりの現場では、異業種が介護ロボ開発に次々と参入。まさに「介護ロボ元年」の感アリ! その最先端を紹介する。
http://www.nhk.or.jp/sakidori/backnumber/131117.html
あのニュースで得する人損する人 2013年10月24日 日本テレビ
【司会】後藤輝基羽鳥慎一
▽女性の腰痛は男性の1.5倍!
腰痛の実態に迫る。腰痛に詳しい吉田宗人教授は、女性の腰痛は体からのSOSだと話す。
SOSその1は骨のサイン。宋美玄さんによると女性ホルモンのエストロゲンと腰痛に関係がある。エストロゲンが減少すると骨が弱くなる。しかし、最近では20代でもダイエットする人が増えて、骨がもろくなる人が多い。
腰痛からのSOSその3。腰痛はがんのサイン。肺がんで亡くなった峰岸徹さんもその一人。女性セブンのインタビューによると峰岸は腰痛に悩まされ、がんが腰に転移していた。
http://www.ntv.co.jp/tokuson/
L4YOU! (エル・フォー・ユー) 特集「ぎっくり腰も自分で治せる!?腰痛撃退術」 2013年9月18日 テレビ東京
【司会】草野満代、板垣龍佑 【ゲスト】奈美悦子 【専門家ゲスト】銅冶英雄(お茶の水整形外科 院長)
長年、腰痛に悩む人必見!ぎっくり腰を繰り返してしまう…痛みが慢性化して治らない…そんな腰痛でも腰を動かすだけで解消できるんです!症状別の撃退体操をご紹介します!
●腰痛の主な原因は「猫背」。
予防は体をまっすぐにしてから、反らす。うつぶせになって、5分間上体を反らす。
安静は逆効果。かつ激しい運動はしない。
http://www.tv-tokyo.co.jp/l4you/
福祉用具(介護用品)・移動用リフトのつり具の部分  MY介護の広場
つり具には両足の腿部分を別々に包む脚分離型、身体全体を包むシート型、脇の下と腿の下に掛かるセパレート型などがあります。
http://www.my-kaigo.com/pub/individual/insurance/hukushiyougu/cat1/0120.html
高齢者施設介護職員の作業負担軽減 〜スライディングシートとスライディングボードの導入と活用〜
http://www.shiga-med.ac.jp/~hqpreve/kyouiku/socmed_fw/pdf/2006/2009_1.pdf
ホンダ、歩行補助機器を病院に100台貸与 2013/5/28 日本経済新聞
ホンダは28日、患者や高齢者のリハビリテーションなどに使われる歩行補助機器「歩行アシスト」を全国の病院に100台レンタルする、と発表した。2010年から合計20台が病院で使われてきたが、貸し出す台数を大幅に増やすことにした。多くの患者らに使ってもらうことで補助機器を改善し、製品化を急ぐ考えだ。
歩行アシストは腰のベルト部分のコンピューターがモーターを動かし、太ももに装着しているベルトを引っ張って歩きやすくする仕組み。股関節の動きを測るセンサーの情報を生かしている。重さは2.6キログラムで、1回の充電で1時間動く。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDD280F2_Y3A520C1TJ2000/
平成23年高齢社会白書 第1章 高齢化の状況 内閣府
総人口が減少するなかで高齢者が増加することにより高齢化率は上昇を続け、平成25(2013)年には高齢化率が25.2%で4人に1人となり、47(2035)年に33.7%で3人に1人となる。
http://www8.cao.go.jp/kourei/whitepaper/w-2011/zenbun/html/s1-1-1-02.html
ゆうどきネットワーク 特集「腰痛を防げ! 抱え上げない介護」 2013年5月28日 NHK
【キャスター】山本哲也出田奈々
今、介護の現場で、腰痛が大問題になっています。その対策に、国も、腰痛予防の指針を19年ぶりに見直している最中です。検討会では「できるだけ、人力による人の抱え上げは行わない」といった内容も議論されています。
番組では、リフトなど福祉用具の導入で、人の手に寄らない介護を実現している介護施設や一般家庭の様子を取材し伝えました。
http://www.nhk.or.jp/you-doki/archive/20130528.html#04
『ロボットはなぜ生き物に似てしまうのか』 鈴森康一/著 ブルーバックス 2012年発行
2足歩行ロボットはなぜ”中腰”なのか? 消えた自由度の謎 (一部抜粋しています)
まずは写真(アシモの画像)を見ていただきたい。2足歩行ロボットが歩く姿を写したものだが、違和感を感じる部分はないだろうか? 並べて掲載した「ロボットのまね」をして歩くヒトの姿を見ると、より分かりやすいかもしれない。
そう、2足歩行ロボットは膝を曲げて歩いている。実は彼らは、立って静止しているときにも、膝を曲げた中腰姿勢をとっている。通常ヒトは、膝を伸ばして立つものだが、ヒト型ロボットはなぜ膝を曲げるのだろうか?
キーワードはやはり「自由度」だ。ロボット機構学の観点からは、膝を伸ばした姿は「特異姿勢」と呼ばれ、「自由度が縮退」した状態にある。特異姿勢はメカニズムとして非常に不安定であり、ロボットはこの姿勢を避けるために膝を曲げるのである。「特異姿勢」と「自由度の縮退」はどのような関係にあるのか。
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自由度が縮退して特異姿勢になると、実は凸凹道だけでなく、平らな道を歩くときにも大きな問題が生じる。からだを上下方向に自由に調整できなくなるため、一歩進むたびに腰の高さが大きく上下してしまうのだ。膝を伸ばした垂直な状態の足から、前方に振り出した脚に接地面を切り換えるときに、どうしても腰の高さを下がってしまう。
これもまた、幾何学的に明らかな事実だ。一歩進むたびにからだが上下してしまうのでは大変歩きにくい。脚の自由度が縮退すると、以上のような問題が生じる。だから通常の2足歩行ロボットは、膝をまっすぐ伸ばす姿勢はとらないのである。
ロボットが中腰姿勢をとるのには、実はもう1つ別の理由がある。ヒトの場合は、膝を曲げて中腰姿勢をとるには、たえず筋肉に力を入れていなくてはならないので疲れてしまう。しかし、ロボットにとっては中腰姿勢を続けることは、実はさほど負担にはならないのだ。中腰になって腰や膝に体重がかかっても、モーターに大きな電流を流して姿勢を保とうとして必死に頑張る……などという必要が、実はないのである。

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どうでもいい、じじぃの日記。
5/28、NHKゆうどきネットワーク』で特集「腰痛を防げ! 抱え上げない介護」を観た。
介護施設でベッドに横たわっている高齢者を職員がベッドから車いすに移動させている映像が出てきた。
介護の現場では、1回だけの作業だったらともかく、毎日、何回もこのような動作を行うので職員の「腰痛」が多いのだそうだ。
そのため職員の腰痛対策として、「移動用リフト」や「スライディングシート」、「スライディングボード」などを使うことが考えれれている。
自宅で高齢の女性を、高齢の男性が介護している映像が出てきた。ベッドから車いすへ、そしてトイレ、お風呂と、介護は大変な仕事だ。
鈴森康一著 『ロボットはなぜ生き物に似てしまうのか』に、こんなことが書かれていた。
「ヒトの場合は、膝を曲げて中腰姿勢をとるには、たえず筋肉に力を入れていなくてはならないので疲れてしまう。しかし、ロボットにとっては中腰姿勢を続けることは、実はさほど負担にはならないのだ。中腰になって腰や膝に体重がかかっても、モーターに大きな電流を流して姿勢を保とうとして必死に頑張る……などという必要が、実はないのである」
ロボットの中腰の状態は「自由度」が大きく、安定した状態だ。
腰痛は人が直立二足歩行したことから宿命づけられた。人は中腰状態で仕事をするようにはなっていないのだ。
内閣府の発表によると、2013年には65歳以上の高齢化率が4人に1人となり、2035年では3人に1人となるのだそうだ。
5/28、ホンダは患者や高齢者のリハビリテーションなどに使われる歩行補助機器「歩行アシスト」を全国の病院に100台レンタルする、と発表した。
介護する人にとっても介護される人にとっても、人をアシストする補助機器や人に代わる介護ロボットは絶対に必要なのである。