じじぃの「パワードスーツでお年寄りを元気に・ロボットスーツHAL!人体の超能力」

A Robotic Exoskeleton 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=25c1hiBKxeE
動作支援ロボット「HAL」、欧州で認証を取得 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=tcnx-OTZn58
HAL@(Hybrid Assistive Limb@について -  CYBERDYNE
HAL(Hybrid Assistive Limb)とは、体に装着することによって、身体機能を補助・増幅・拡張することができる世界初のサイボーグ型ロボットです。
http://www.cyberdyne.jp/robotsuithal/
ワイド! スクランブル (追加) 2014年7月9日 テレビ朝日
【司会】橋本大二郎大下容子 【レポーター】井筒和幸(映画監督)
▽介護用ロボット 「マッスルスーツ」
井筒監督が訪れたのは東京・八王子市にある菊池製作所。
介護用ロボットマッスルスーツは入浴介護などの場で患者を抱きかかえるときの補助として威力を発揮しているという。空気の出し入れにより人工の筋肉が収縮。持ち上げる力などを助けてくれる。
マッスルスーツを着た井筒監督は40kgのバーベルを軽々と持ち上げ、その実力に驚いた。高齢化問題に着目し、この介護用ロボットを開発した菊池製作所の菊池功社長は「将来老老介護になったとき、ある程度の力があればマッスルスーツをつければ介護ができる」と話した。
町工場から菊池社長一代で2011年に株式上場まで成長、安倍総理も実際にマッスルスーツを体験するなど成長戦略のひとつの目玉として、日本のロボット産業は期待されている。菊池製作所の主力工場は菊池社長出身の福島・飯館村にある。現在、この地域では居住制限区域に指定されているが、事業活動は認められている。
http://www.tv-asahi.co.jp/scramble/
ドイツでロボットスーツ「HAL」の実証試験スタート 2013年10月18日 NEDO
NEDOとドイツ ノルトライン・ヴェストファーレン州(NRW州)経済エネルギー省は、医療機器ロボットを医療現場で幅広く活用するための実証試験を開始しました。
NEDOプロジェクトの一環としてサイバーダイン株式会社が開発した装着型ロボット「HAL」をボーフム市内の病院に導入、現地のニーズに対応するための実証に取り組み、公的保険の適用や欧州地域への普及を目指します。
http://www.nedo.go.jp/news/press/AA5_100230.html
プライムニュース 「提言企画2020の主役④ ロボット導入で革新 医療&介護現場の未来」 2013年11月28日 BSフジ
【キャスター】八木亜希子、反町理 【ゲスト】小宮山宏三菱総合研究所理事長 前東京大学総長)、鍋嶌厚太(CYBERDYNE(株)研究員)、関口史郎(かながわ福祉サービス振興会介護ロボット推進課長)
高齢社会を迎え、医療機関や在宅介護など様々な場面でロボット技術の活用が期待されている。先進国が次々と高齢化に向かう中、製造産業にとっては将来が有望視される 新たな成長分野でもある。
日本のロボット技術開発の現状や、その国際競争力は。安全性や価格の問題など、将来に向けた課題とは。
先進技術と高齢社会の融合を研究する第一人者の小宮山宏 三菱総研理事長と、次世代を担う若手開発者を迎え、高齢社会のヒトとロボット、その共存のあり方を問う。
前編:http://www.bsfuji.tv/primenews/movie/index.html?d131128_0
後編:http://www.bsfuji.tv/primenews/movie/index.html?d131128_1
『人体の超能力に驚かされる本』 ライフ・エキスパート/編集 KAWADE夢文庫 2012年発行
いちいち考えずに動作できる脳のメカニズムとは? (一部抜粋しています)
ファーストフード店などでポテトを口に運ぶ際、人は何も意識せずに手を動かしている。
口の中のポテトを噛んで飲み込み、そのあいまに手が新しいポテトを口に運ぶ。歩くときも同じで、「これが足で、前に一歩進めば動く」などといちいち教えて足を踏み出している人はいない。
「ヨガのポーズをしてみて」といった複雑な動きを要求されない限り、人は日常生活のほとんどの動作を、ごく自然に、ごく当たり前にこなしているのである。
そんなことは当然だと思うかもしれないが、じつはこれはスゴイこと。いや、それ以前に、自分の体を「自分の体」と認識していること自体がそもそもスゴイのだ。
もちろん、自分の体の存在を常に意識しながら生活している人はいないだろう。でも、考えてみてほしい。
もし体の存在がわからなければ、つまり認識できなければ、体を動かすこともままならない。
我々は気づいていないが、脳には、きちんと自分の体を認識するしくみがそなわっているのだ。
その鍵となるのが、脳の運動前野という部位である。自分の体とそれ以外のものを区別できるのは、運動前野が、自分とその周囲にものが存在しているという情報をキャッチし、そのあいだに境界を引けるからだ。
つまり、「自分の体」と「それ以外」という境界を引けてはじめて、「自分の体」であるという感覚を生み出せるのである。

                        • -

どうでもいい、じじぃの日記。
11/28、BSフジ 『プライムニュース』の番組で「提言企画2020の主役④ ロボット導入で革新 医療&介護現場の未来」を観た。
こんなことを言っていた。
対談のテーブルの傍にロボットスーツ「HAL」が置かれている。
小宮山さん、「今、高齢化社会に向けて、医療だ、介護だと言われているが、僕は医療じゃなくて目的は健康で、そして介護ではなくて自立だと思う。健康とか自立を支援する分野がものすごく成長する産業だと思う。その1つがこのようなロボットだと思う。このロボットスーツ「HAL」は自分がすることを助けてくれるものです。たとえば、電動自転車のようなもので、急な坂道を登るとき力を加えてくれるという感覚です。これを必要とする人、食べるとか、歩くとかというところで、ものすごくニーズが高い。日本はこういうのを作るのが得意だから、自動車を上回る産業になると思う」
八木さん、「基本的な仕組みはどうなっているんですか」
鍋嶌さん、「人間は自分の体に脳から電気信号を送っている。たとえば、足を動かそうとすると足に向かって信号が流れる。そうすると人間の皮膚からその信号が漏れ出てくるので、その信号をセンサーでキャッチしてあげるのです」
八木さん、「機械がキャッチするんですか」
鍋嶌さん、「その信号からどういう動きを求めているかを計算してくれて、実際はパワーユニットに伝わり力を発揮してくれる。その結果、その力をアシストしてくれるという仕組みです」
八木さん、「自分の足が弱っていて立てなくても、立ちたいという信号を送るだけで、ぐっと力を与えてくれるわけですか」
    ・
じじぃの感想
「自分の足が弱っていて立てなくても、立ちたいという信号を送るだけで、ぐっと力を与えてくれるわけですか」
そのうち、お世話になります。