じじぃの「ロボット化が進んでもなくならない高齢者介護・医療介護?21世紀はこうなる」

ナースロボット 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=KPmJaH1AbYs
看護婦さんもアンドロイド?

あなたの仕事は大丈夫?10年後に消える仕事と生き残る仕事とは? Amp
昨今、凄まじいITの技術革新によって、これまで人間の手でしかできなかったことも、ロボットや機械がそれを担うようになる時代になりました。
それは「人間味・創造性」のある仕事や自らが「仕事をつくる」ことです。
例えば、「教育」「芸術」「芸能」「医療介護」「保育」「美容師」という人間だからこそできる仕事があります。
http://a-mp.jp/article/7097
『大予言!21世紀はこうなる!』  博学こだわり倶楽部/編 KAWADE夢文庫 1999年発行
ロボット介護室が患者の望みをすべてかなえる より
高齢化社会に向けて、医療費問題、病院の入院設備と体制など、改善すべき点はたくさん指摘されているのが現状だ。そして行政の絶対的な遅れをカバーしているのが、看護婦さんたちの過剰労働と家庭介護にあたる主婦たちの献身だ。
大変な介護をロボットにやってもらえたらどれだけ助かるかもしれない。しかし、ヒューマノイドとよばれる人間型ロボットを開発して、介護専用に働いてもらうには課題も多く、実用化にはまだまだ時間がかかりそう。
そこで東京大学工学系研究科の佐藤知正教授のグループが開発したのが、部屋そのものが看護婦さんの役目をするロボットというもの。つまりロボット介護室だ。天井には患者をモニターする24時間作動カメラ、圧力センサーつきベッド、壁にはマニピュレーター(ロボットアーム)が取り付けられている。
これで患者が寝返りを打ったことも、呼吸状態が変ったこともすべてモニターできるし、患者が「そこの薬と、薬を飲む水をとって」などと指示すればアームが応えてうごくというような介護をしてくれる仕掛けだ。
患者が機械による介護をさびしく思われないように、部屋には車輪で動き回る小動物型のペットロボットがついていて、患者の言葉に反応して喜びの踊りや悲しみの踊りをみせるマスコットとして心を和(なご)ましてくれる。
常に監視されていることが、人権上いいか悪いかは別の問題として、部屋をモニターした様子は、遠く離れた部屋のディスプレーでチェックできるから、患者ひとりに介護者がつきっきりというスタイルから解放されるはずだ。

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どうでもいい、じじぃの日記。
ちょっと古い本だが、『大予言!21世紀はこうなる!』を見ていたら、「ロボット介護室が患者の望みをすべてかなえる」があった。
21世紀は、介護・福祉ロボットが活躍しているとの予測である。
オックスフォード大学・AI(人工知能)の研究では、そのうちロボット、コンピューターに取って代わる「消える職業」として「レジ係」、「データ入力作業」などを挙げている。
一方、人間だからこそできる仕事に「教育」、「医療介護」などを挙げている。
認知症まがいのじじぃ。徘徊するじじぃもいれば、ところかまわず、小便するじじぃがいる。
効率化だけでは測れない「教育」、「医療介護」。
人間ができる最後の砦は「医療介護」なのかもしれない。