じじぃの「実用化進む人型ロボット・歯科患者ロボット・拡大する医療市場で生き残れ!Mプラス」

昭和大学の歯科患者ロボット「昭和花子2」-1/3 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?gl=JP&hl=ja&v=oH0CImyiFT0
RP-VITA: New Robot from iRobot and InTouch Health 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=hoAPTpwkFtw
DigInfo News 2010 - ロボット編 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=ENsEc8gCAPM
国際福祉機器展2011 パナソニックブース 新型ロボティックベッド 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?gl=JP&hl=ja&v=oaHGkHPzDp0
全高約4メートルの2足歩行マシン「はじめロボット43号機」が歩く様子 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=K7eGRNL1Y20
Life with PALRO -I am studying English very hard now.
http://www.youtube.com/watch?v=CfGKM-6mrCM
昭和花子2 Google 検索
http://www.google.co.jp/images?hl=ja&rlz=1T4GZAZ_jaJP276JP276&q=%E6%98%AD%E5%92%8C%E8%8A%B1%E5%AD%902&gs_l=hp...0l2.0.0.6.865698...........0.yNtv_MUADVU&sa=X&oi=image_result_group
プライムニュース 「提言企画2020の主役④ ロボット導入で革新 医療&介護現場の未来」 (追加) 2013年11月28日 BSフジ
【キャスター】八木亜希子、反町理 【ゲスト】小宮山宏三菱総合研究所理事長 前東京大学総長)、鍋嶌厚太(CYBERDYNE(株)研究員)、関口史郎(かながわ福祉サービス振興会介護ロボット推進課長)
高齢社会を迎え、医療機関や在宅介護など様々な場面でロボット技術の活用が期待されている。先進国が次々と高齢化に向かう中、製造産業にとっては将来が有望視される 新たな成長分野でもある。
日本のロボット技術開発の現状や、その国際競争力は。安全性や価格の問題など、将来に向けた課題とは。
先進技術と高齢社会の融合を研究する第一人者の小宮山宏 三菱総研理事長と、次世代を担う若手開発者を迎え、高齢社会のヒトとロボット、その共存のあり方を問う。
前編:http://www.bsfuji.tv/primenews/movie/index.html?d131128_0
後編:http://www.bsfuji.tv/primenews/movie/index.html?d131128_1
ワールドビジネスサテライト 特集「介護ロボ普及へ走る」 2013年8月15日 テレビ東京
神奈川県の老人ホーム「ネクサスコート湘南鷹取」ではシステム開発などをてがける富士ソフトが去年発売したコミュニケーションロボットの「パルロ」を施設のレクリエーションに利用しています。決まった動きや言葉だけではなく対話ができるのが特徴です。施設を手がけるランドネクサスは系列の施設に積極的にロボットを導入しています。行政も介護ロボットの普及に力を入れ始めました。神奈川県は県内の病院や特別養護老人ホームに介護ロボットの導入を推進しているほか、「ロボット産業特区」を掲げて産業育成にも力を入れています。経産省の資産では国内の介護ロボット市場は2015年の167億円から2035年には4,000億円規模にまで拡大します。そこで政府は成長戦略のひとつに介護ロボットの開発・普及を掲げています。民間でもサイバーダインが開発した「ロボットスーツHAL」で、欧州への事業展開に乗り出しています。オリックス・リビングも介護ロボットの実証実験できる施設をグランフロント大阪にオープンして、介護現場でのロボットの普及を狙いますが、まだまだ課題があるようです。
http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/wbs/newsl/post_47838
NEWSアンサー 特集「医療などで期待も“ものづくり”変える“3Dプリンター”とは」 2013年6月19日 テレビ東京
【司会】大浜平太郎前田真理子
こちらご覧頂きたいんですが、パリのエッフェル塔の模型なんです、非常に細かく作られてるのがわかるんですが実はこれ「3Dプリンター」という平面ではなく、立体を作り上げるプリンターでつくられたものなんです。この3Dプリンターなんですが、医療の分野では画期的な試みもはじまっていて「ものづくり」の将来を大きく変える可能性もあります。
怪我や先天的な欠損では骨移植が必要になるが、骨を削ることになる提供元部位に負担がかかるし、他人からの移植の場合は感染症のリスクもある。リン酸カルシウムでできた人工骨を使う方法もあるが、体内に埋め込む前に材料を焼き固める必要があり、本物の骨に置き換わるまでに時間がかかる。
ネクスト21が開発を進めているのは、3Dプリンターによる人工骨だ。まず患者の患部にCTスキャンを掛け、コンピュータ上で3Dデータを作成する。このデータを3Dプリンターで印刷し、患部の石膏モデルを作る。患者の欠損部分の形状を3Dプリンターで出力し、患部に埋め込む。
http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/newsanswer/newsl/post_43723
NHKスペシャル 「ロボット革命 人間を超えられるか」 2013年3月17日
今世界で、ヒューマノイドと呼ばれる人型ロボットが続々と生まれている。人間に細かく操作されなくても自分の判断で行動して、階段を上ったり道具を扱う。これまでヒューマノイドの本格的な開発は、日本でしか行われていなかった。現実に必要とされていたのは、工場などで動く産業用のロボットだった。しかし、福島原発事故が世界のロボット開発を根底から変えた。想定外の緊急事態においては、ひとつのことしか出来ない専門型ロボットではなく、人間のように判断し、さまざまな作業ができるヒューマノイドでなければ、人間に代わって活動するのは難しいと、不幸にも証明されたのだ。
国防総省では、大規模災害に対応できるヒューマノイドを開発するプロジェクトをスタートさせた。過酷な戦場で蓄えたノウハウを動員、世界の企業や研究機関の頭脳を集結している。一方、現在世界最高のヒューマノイドアシモを開発したホンダも、福島原発に投入すべく、アシモの技術を生かしたロボットの開発を急いでいる。
熾烈な競争によって進化を遂げるヒューマノイドは、研究段階を越え、人間社会に進出しようとしている。そのとき私たちの社会はどう変わるのだろうか。原発事故を機に巻き起こったロボット革命の最前線を追う。
http://www.nhk.or.jp/special/detail/2013/0317/index.html
未来世紀ジパング 「進化するロボット」 2013年2月25日 テレビ東京
【司会】SHELLY、大浜平太郎 【ゲスト】パックン、宮崎美子夏野剛 【ナビゲーター】 小林賢一(株式会社ロボットメディア 代表)
●前代未聞!歯科患者ロボット
福岡県宗像市に画期的なロボットを作る会社テムザックがある。従業員20名ほどの小さな会社だが、世界中から注目を浴びている。遠隔操作で危険な地域でも作業ができるレスキューロボット『援竜』、ベッドからそのままの姿勢で乗り込む事ができる電動車椅子『ロデム』など、斬新な発想で今までになかったロボットを次々に作り出す。そんなテムザックがいま一番力を入れているロボットが歯科病院にある。研修医たちが人形を使って歯の治療の実習を行っていたが、器具を口の中に入れると、「痛い!」と人形が叫んだ。なんと人間の患者そっくりの反応を再現できるというすごいロボット『昭和花子』だ。そんな前代未聞のロボットが中東のドバイに旅立とうとしていた。果たしてドバイで売れるのか?
http://www.tv-tokyo.co.jp/zipangu/backnumber/20130225/
医療機器への挑戦 - 日経ものづくり 2011/10/26 Tech-On!
●山科精器 扱いやすい吸引嘴管、洗浄吸引カテーテル
同社は、もともと工作機械や熱交換器、油圧機器のメーカーである。その同社が開発した医療機器が、吸引嘴管と洗浄吸引カテーテルだ(図2)。いずれも、市場には既に競合他社の製品が存在している分野だが、同社は医師との共同開発によって使い勝手を飛躍的に高めた。
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/HONSHI/20111026/199791/
Bizプラス 特集「大阪の町工場が集まり、開発が進む二足歩行ロボット」  2012年12月21日 NHK
【キャスター】近田雄一
機動戦士ガンダム」に出てくるような巨大ロボットを作りたい。
少年の頃の夢をかなえようと、世界最大級の二足歩行ロボットの製作が進んでいる。
大阪市西淀川区を中心とした町工場が技術を結集させる。「はじめロボット43号機」。腰部分(股下185センチ、足裏76センチ)までが組み上がった。
完成すれば高さ4メートル、重さ300〜350キログラムになる。ガンダムモビルスーツ(人型兵器)のように胴体に内蔵されたコックピットに人が乗り、頭部につけたカメラの画像をモニターで見ながら操縦する仕組みだ。
吉前工業の金増さん、「本当に何もかも沈滞気味ですので、夢のある仕事という形でいいんではないか」
家族経営の荒木さん、「ロボット製作に参加することで印象がまったく違う。前向きというか、会社の姿勢というか、そういうものに対する受け止められ方はだいぶ違うのではないか」

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Bizプラス 特集「拡大する医療市場で生き残れ!!」  2012年12月14日 NHK
【キャスター】飯田香織近田雄一
▽拡大する医療市場で生き残れ!!
世界で30兆円とも言われる医療機器市場。新規参入を目指す企業が増えています。しかし、医療分野は開発や許可の面などで高い壁があります。大阪でこうした壁をクリアする新たな取り組みが始まっています。
大阪商工会議所が開いたセミナー。新たな医療機器の開発を願う医療関係者と医療機器分野への参入を目指す企業とを結びつけるのが目的です。
自動車部品メーカー(工販)を経営する梅原社長。取引先が海外に移転したことで、売上が半減しました。
商工会議所では参入を目指す会社に、コーデネーターを派遣。持っている技術を聞き取り、どういった医療機器に生かせるかをアドバイスします。コーデネーターは医療関係者とのマッチング、機器の開発までサポートします。
梅原社長、「医療機器メーカーとして、いつか自社ブランドのものを発売できればと」
この支援で医療機器分野への参入を果たした会社があります。
自動車用の工作機械を作っているこの会社(山科精器)。ミクロ単位の金属加工の技術を利用して「洗浄吸引カテーテル(胃などを洗浄するカテーテル)」を開発。先端の穴はわずか0.4ミリです。この会社では来年にこの製品を発売する予定です。
山科精器社長、「日本の中小企業の技術を生かせれば、世界一になれるはずです」
コーデネーターはこうして開発された医療機器を海外に積極的に売り込んでいくことを考えています。
http://pid.nhk.or.jp/pid04/ProgramIntro/Show.do?pkey=001-20121214-21-32852
第一話 起動!ロボティックベッド | くらしを支える道具の未来 〜パナソニックのロボット技術〜 2009年10月13日 Panasonic
「ロボティックベッドは、高齢者の方や身体の不自由な方、特に足の不自由な方を対象にしています。こうした方たちにとっては、日々の生活において、ベッドから車いす、また車いすからベッドへ、という移乗が大変な作業なんです」
http://panasonic.co.jp/ism/robot/robot01.html
歯医者さんのロボット開発|槇宏太郎 2010年 サイエンスメディア
歯科治療訓練ロボット「昭和花子」は,まぶたや眼球,あご,首など8か所の動きが調節でき,まばたきや首を動かす様子は人間そっくりだ。痛みを感じるような治療をすると,埋め込まれたセンサーが感知し,「痛いです!」と言って首を振ったり,器具をのど奥まで入れると嘔吐反射を起こしたりといったリアルな反応をする。しかし,相手はロボットなので,少しくらいの失敗なら大丈夫。簡単な会話や,音声にしたがって口を開くなどの動作もできるため,学生はロボットとコミュニケーションを取りながら,現場さながらの緊張感で治療を行うことができる。
http://someone.jp/2010/09/makikotaro/
Mプラス Express  特集「実用化進む 人型ロボット」 2012年12月13日 テレビ東京 動画あり
【司会】佐々木明子矢内雄一郎 【ゲスト】原健二(シード・プランニング)
シード・プランニングの原健二さんが人型ロボットについて解説。シード・プランニングの調査ではサービスロボット市場規模は2018年には4.1兆円と予測されている。人型ロボットは今後コストを低くし能力を高めていくのが課題。
東京・目黒区にある東京工業大学では、人型ロボット「スワマノイド」を開発し、泳ぐときに人が水から受ける抵抗力や推進力を測定する研究のため製作された。生身の人間では正確なデータ計測ができないという。
昭和大学歯科病院には歯科患者ロボット「昭和花子2」がいる。コンピューターで患者の行動を選択し、学生たちが患者への接し方を学ぶ。
人型ロボットは医療分野に需要がある。オフィスでは受付などに導入されている。注目企業はトヨタ自動車の生活支援ロボットやパナソニックの医療介護ロボット。iRobot社は遠隔医療ロボットRP-VITAを開発し注目されている。
http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/mplus/mspe/post_31925
どうでもいい、じじぃの日記。
12/13、テレビ東京 『Mプラス Express』で特集「実用化進む 人型ロボット」を観た。
こんなことを言っていた。
実用化進む 人型ロボット
昭和大学歯科病院で、本物そっくりの女性の患者ロボットが口をあんぐり開けて、治療を受けている映像が出てきた。
昭和大学歯科病院。歯科治療に使うイスに座っているのは、歯科患者ロボット「昭和花子2」。去年6月に完成した。
花子が何か、話かけている。
花子、「あまり、痛くしないでください」
学生役の助手、「はい、わかりました。お口の中、拝見します」
動いたり、会話ができる人型ロボット。歯科医を目指す学生が患者の接し方を学ぶために導入しました。
花子、「首が痛いです。もっと優しくしてください」
学生役の助手、「どうなされましたか?」
横の機械で、治療中に想定される実際の患者の行動を選択し、患者が声を上げたり、咳込んだしたさい、どう対応すればいいかを身に付けさせます。
学生役の助手、「患者と会話する練習や、とっさの対応を学ぶ練習になります」
ロボットを若い女性にしたのは、接触の仕方を学ばせるためでもあります。
昭和大学の槇宏太郎教授、「表情とか顔の表面の感触とかまで似てくると、人間の心理というものは、人間に近ければ近いほど、緊張感が高まります。臨場感というか」
ちゃんとした洋服を着せて、マニキュアを塗り、リアルさに気を使います。開発費は数千万円。商社を通じて販売も予定しています。
原さん、「人型ロボットは人間が入れないところとか、人間の動きができないような対応などに使われます」
人型ロボット導入分野 (2011年)
医療           12億円
オフィス・店舗     3.3億円
エンターテインメント 0.4億円
原さん、「人型ロボットで一番多いのが医療です。この分野は期待できます」
人型ロボット 注目企業
トヨタ自動車   生活支援ロボット
パナソニック   医療介護ロボット
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じじぃの感想
「表情とか顔の表面の感触とかまで似てくると、人間の心理というものは、人間に近ければ近いほど、緊張感が高まります。臨場感というか」
癒しロボット「パロ」の場合は日本語、英語、フランス語、スペイン語ポルトガル語、中国語、韓国語の7ヵ国語に対応させているのだそうだ。
この歯科患者ロボットも、各国語に対応させれば、世界中で使われるようになるかもしれない。
ところで、「あまり、痛くしないでください」は英語でなんて言うんだろう。
「Please, Don't hurt me!」?