じじぃの「遺伝子組み換え作物は安全か?腐らない米国産オレンジ・遺伝子組み換え食品の真実」

遺伝子組み換え作物がいっぱい♪ 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=LOuWa6_-Kw0
[ScienceNews]遺伝子組み換え作物の現状と課題 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=RxP-asxHylo
週刊新潮』 2013年5月23日号 紀伊國屋書店ウェブストア
●詳細説明 TPP交渉に深刻な懸念
 中国産に気を取られるあなたの食卓に米国産「危なすぎる食材」
 ▼日本人視察者が目を疑った「肉牛」飼育現場は糞尿まみれ
 ▼米国産「牛肉」輸入禁止24年で欧州はホルモン依存症ガンが減少
 ▼カリフォルニア産オレンジに強烈なる「防カビ剤」
 ▼アメリカ名門大学で「養殖サーモンは年に6回まで」のレポート
 ▼日本で認可されていない「食品添加物」2200種類がやってくる
 ▼袋を開けたらカビだらけだった「カリフォルニア米」の有害性
 ▼米通商代表部が「大腸菌付着に問題なし」と冷凍フライドポテト
http://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-04-4910203140532
クローズアップ現代 「海に漂う“見えないゴミ” 〜マイクロプラスチックの脅威〜」 (追加) 2015年10月29日 NHK
【司会】国谷裕子 【ゲスト】高田秀重(東京農工大学 教授)
一見、ゴミも浮いていない海。しかし、その中にある微細な物質が大量に漂っている。大きさ5㎜以下のプラスチック=“マイクロプラスチック”だ。
世界中から海に流れ出るプラスチックの量は、推計最大1300万トン。それが砕け目に見えないほど小さくなり、海に漂っているのだ。“マイクロプラスチック”は、海水中の油に溶けやすい有害物質を吸着させる特徴を持っていて、100万倍に濃縮させるという研究結果も出ていて、生態系への影響が懸念され始めている。今年のG7でも、マイクロプラスチックの問題が、世界的課題だと指摘され、日本の環境省も大規模調査を開始している。世界の海で何がおきているのか。
マイクロプラスチックの海への流出量 (2010年)
1.中国      353万t
2.インドネシア 129
3.フィリピン    75
4.ベトナム    73
5.スリランカ   64
20.アメリカ    11
30.日本       3.6
http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail_3725.html
オレンジ・グレープフルーツが何ヵ月も腐らないのは有毒な農薬のせい/食品のカラクリ31 回転寿司の真相と食品のカラク
http://okd-galaxy.blog.ocn.ne.jp/familydayori/2009/10/post_05af-38.html
『遺伝子組み換え食品の真実』 アンディ・リーズ/著、白井和宏/訳 白水社 2013年発行
遺伝子組み換え作物は、安全? (一部抜粋しています)
「米国では、すでに3億人もの人が何年も食べ続けてきたのだから、遺伝子組み換え作物は安全である」という主張があるが、科学的に考えれば無意味な理屈であり、説得力はない。「ブッシュ大統領イラク戦争を開始したが、彼のおかげでいまだに第三次世界大戦がはじまってない」というのと同様の論理だからである。
私たちにわかっているのは、米国では食品由来の失病が過去7年間で2倍に増えたことであり、それが1996年に始まった遺伝子組み換え作物の商品化と一致することである。同時期には、極度の肥満やリンパ腺がんなど、様々な病気も増えている。英国では遺伝子組み換え大豆の輸入が始まってから、大豆アレルギーが50%も増加したという報告がある。遺伝子組み換え作物を輸入しているロシアでも、2003年までの3年間でアレルギー症状が3倍に増加したと言われる。
しかし、こうした症状が遺伝子組み換え食品に由来するのかは不明である。誰も原因を調査していないからである。ビビアン・ハワード博士(リバプール大学、乳幼児毒性病理学部長)は次のように指摘する。
「遺伝子組み換え食品を摂取した人々の基礎データ、リスクに関する資料、人間による摂取試験の調査などは、何も存在しない。結局、遺伝子組み換え食品とは、野放しの人体実験なのである。遺伝子組み換え食品によって、アレルギー、がん、自己免疫疾患などの一般的な失病が生じても実態を知ることさえできないのである」
米国のドネラ・メドウス(ダートマス大学環境学)も次のように批判する。
「”遺伝子操作は安全な技術だ”と断言する科学者たちの主張には、何の科学的根拠もないことを忘れてはならない。すべての生命を生みだしてきた遺伝情報に対して、今、人間が何を行っているのか、私たちは何もしらない。ところが残念なことに、公衆衛生を担当する科学者までもが平気で嘘をついているのだ」
遺伝学者のデヴィッド・スズキも同様に批判する。
「遺伝子組み換え食品の安全性を主張する政治家や科学者は、よほど愚かなのか嘘をついているのかどちらかだ。人間の影響に対する科学的な安全性試験が行なわれたことはないのだから」
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日本人の科学者猪瀬は次のように指摘する。
「遺伝子組み換えによる、副作用や偶発的な事故はさけられない。遺伝子組み換え食品のリスクは無限に存在すると科学者たちは考えている」
リスク評価の専門家である科学者のスザンヌ・ワートヒール博士は次のように指摘する。
DDT環境ホルモン作用があることが確認されるまで60年もかかった。それにも関わらず、”遺伝子組み換え食品による死者は発生していないから問題ない”と主張しているのだ」

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どうでもいい、じじぃの日記。
図書館の中で新刊書コーナーを覗いてみたら、『遺伝子組み換え食品の真実』という本があった。
「米国では食品由来の失病が過去7年間で2倍に増えたことであり、それが1996年に始まった遺伝子組み換え作物の商品化と一致することである。同時期には、極度の肥満やリンパ腺がんなど、様々な病気も増えている」
ふう〜ん。アメリカのおデブさんは遺伝子組み換え食品を食べ始めてからなのか。
アメリカから輸入したカリフォルニア産オレンジはいつまで経ても腐らないのだそうだ。
あなたが食べている猛毒食品は、中国産だけではないようですよ。