じじぃの「アップルのiPhone売上不振・匠の技・LED照明・光拡散プレート!Mプラス」

[LED ジャパン 2011] LED面発光モジュール ユニブライト - オプトデザイン 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=QFMSLIpK-oU
LED照明取付 交換工事 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?NR=1&feature=fvwp&v=YQeuirjIcC8
UniBrite|Opto Design Inc. 株式会社オプトデザイン
http://www.opto-design.com/products/unibrite/
Mプラス Express 特集「LEDの光を面に 光拡散プレート」 2013年4月24日 テレビ東京
【司会】佐々木明子矢内雄一郎
●アップルジャパン 部品メーカー株堅調
アップルの1月から3月までの決算は純利益が前年比18%減少、10年ぶりの減益となった。主力製品である「iPhone」の販売が7%という1桁の伸びにとどまり、低価格の「iPad mini」の売り上げが増加を支えた。その他一般人は決算についての電話会見で「素晴らしい製品が秋と14年を通して出る」と話したことで、市場では新型iPhoneなどの発売が”ずれ込むのでは”との見方が広がっている。
しかし、アップル関連銘柄として注目される日本の電子部品メーカー、イビデンTDK、メイコー、村田製作所の株価は堅調だった。
●ヤマトの匠 光拡散プレート
日本の物作りを紹介するヤマトの匠。省エネで知られるLED照明の欠点を「穴」で解決し、日本はもちろん海外メーカーからも引き合いがあるベンチャー企業の技に迫る。
東京・千代田区にあるヨドバシカメラではLED照明が陳列されている。LEDは明るさと省エネを兼ねそろえており、この店では照明器具の9割がLEDを占めている。しかしLEDは光が直進性のため、照明範囲が狭くなるというデメリットがある。
LEDのデメリットについて改善を行なっているのが神奈川・相模原市にある光学メーカー「オプトデザイン」で、LEDの直進性の光を面性に変える事が出来るプレート「光拡散プレート」を開発している。プレートには大小様々な大きさの穴が開いており、この穴で光を反射させる事で光を拡散させる事ができる。この技術は照明器具以外にも液晶テレビに応用することができ、バックライトのLEDを最大3割削減することができる。
オプトデザイン佐藤理人副社長は取材に対し「世の中は省エネの方向に向かってくる。世界と戦うためにもコスト削減が必要になり、液晶テレビなどとライセンス契約ができれば売り上げは5、10倍など大きなものが期待できる」と話した。
スタジオでオプトデザインの「光拡散プレート」を紹介。プレートは真ん中から外に行くほど穴の大きさが大きくなっており、プレートをつけた状態と付けていない状態では光の拡散率に雲泥の差が出ている。
http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/mplus/yamato/post_39942
4/24、テレビ東京 『Mプラス Express』を観た。
こんなことを言っていた。
【ヤマトの匠 光拡散プレート】
LED1つを真ん中に置きます。何も置かないでカバーをかけると、真ん中だけが明るく周りは暗くなってしまいます。一方、匠のプレートをLEDの上に置いて電気を点けてみると、全体に光が行き届きました。
見た感じは蛍光灯の光のように光が均一に見える。
比べて見るとこの通り。このプレートが匠の理由は外に向かって大きくなる穴のパターン。
プレートの穴が同じ大きさだと、LEDの光はすぐ上の穴を通ってしまいます。そこでLEDに近い穴は小さく、LEDから遠い穴ほど大きく設計。小さな穴を通り抜けられなかったLEDの光はプレートに反射しながら、遠くの穴まで広がっていくというわけです。
開発期間は約2年。穴の大きさや配置を変えることで、さまざまなLED照明に合わせたものが製造可能。大幅なコスト削減につながると大手家電メーカーとライセンス契約を取り付けました。
そして、照明以上に大きな売上になると期待しているのが液晶テレビです。
液晶テレビのディスプレーはバックライトと呼ばれる後ろからの光で動画を映し出す仕組みです。LEDはこのバックライトに使われています。ここに匠のプレートを使えば液晶テレビに使うLEDの数を最大3割少なくすることが可能。安さを追求する韓国や台湾の大手メーカーと商品化の話が進んでいます。
オプトデザイン 佐藤理人副社長、
「世の中がどんどん省エネの方向に向かっている。世界と戦うためにもコスト削減が必要になってくる。(液晶テレビなどとライセンス契約ができれば)現状の売上の5、10倍と大きなものが期待できる」
じじぃの感想
「LED1つを真ん中に置きます。何も置かないでカバーをかけると、真ん中だけが明るく周りは暗くなってしまいます。一方、匠のプレートをLEDの上に置いて電気を点けてみると、全体に光が行き届きました」
うちも、この機会にLEDに取り替えようかな。電気代も節約できるというし。