じじぃの「粉々の紙切れを復元米国IT天才プログラマーVS.日本最強シュレッダー・勝つのはどっちだ?ほこ×たて」

Introducing Word Lens 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=h2OfQdYrHRs
MSシュレッダー 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=yrVVWHeY2kI
iPhoneで写すと翻訳されてる! アプリ「Word Lens」の衝撃 2010年12月21日 エキサイトニュース
種を明かせば、流行りの拡張現実(AR)と光学文字認識OCR)技術を組み合わせただけなんですが、それにしてもこの未来っぽさはすごい。今にもドラえもんのポケットから出てきそうですよね、こんな道具。
http://www.excite.co.jp/News/reviewapp/20101221/E1292857341631.html
国防総省は、シュレッダーにかけられた文書を復元できるか参加者が競うコンテストを行うと発表した  zenbackキーワーズ
国防総省は、シュレッダーにかけられた文書を復元できるか参加者が競うコンテストを行うと発表した。最高で賞金5万ドル(約380万円)が出る。
画期的な復元手法の開発につなげるのが狙いで、押収したテロリストの文書を読んだり、国家機密の文書をシュレッダーで細かくするのは安全か判定したりするのに役立てる。
主催は同省高等研究計画局(DARPA)で、「シュレッダー・チャレンジ」と題する専用サイトに、市販のシュレッダーでばらばらになった5種類の文書を公開した。参加資格は、18歳以上の米国永住の個人かチーム。紙片を元通りにし、手書きの文章を読まなければ解けない質問に答える。完全に文書を復元した場合の最高額は5万ドルになる。
シュレッダーで細かくなった紙は、人間が手で復元したり、コンピューターで自動復元したりできる。しかし同省は「現在の方法では遅すぎ、人手がかかりすぎる」とし、科学者やパズル愛好家に斬新な手法の提案を呼びかけている。
http://zenback.itmedia.co.jp/contents/sotono-hito.tumblr.com/post/12075979384
シュレッダー ウィキペディアWikipedia)より
シュレッダー(英語:shredder)とは、対象物を切断破砕する機械の総称である。
ペーパーシュレッダーとは、書類などの紙を捨てる際、プライバシーの保護や情報漏洩の防止のために細断する装置である。細断はA4サイズならば1300前後の紙片になる。元来英語でシュレッダーといえばキャベツの千切り機であったが、普及するにつれて英語においてもシュレッダーが書類細断機の意味としても認知されるようになった。
1909年にアメリカの発明家 Abbot Augustus が特許を取得、1935年にパスタメーカーを基にしたシュレッダーがドイツで製造された。1960年には日本の明光商会で1号機が生み出された(MSシュレッダー)。

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ほこ×たて 「日本の最先端技術SP」 2013年4月21日 フジテレビ
【レギュラー出演】タカアンドトシ本田朋子大島優子、中山秀征、東野幸治、ピース、藤森慎吾(オリエンタルラジオ) 【ゲスト】古田敦也
▽粉々の紙切れを復元米国IT天才3人組VS.日本最強シュレッダー
「我が社のシュレッダーで裁断された紙は絶対に復元できない」と豪語する日本の明光商会の開発責任者 舘内憲さんに、「どんな裁断した紙切れでも絶対に復元する」と語るアメリカが誇る最強プログラマー軍団が相対する。
http://www.fujitv.co.jp/hokotate/index.html
どうでもいい、じじぃの日記。
4/21、フジテレビ 『ほこ×たて』で「日本の最先端技術SP」を観た。
こんなことを言っていた。
【粉々の紙切れを復元米国IT天才3人組VS.日本最強シュレッダー】
今や家電としても人気のシュレッダー。プライバシーの安全を保障するもの。
今夜、「ほこ×たて」にシュレッダーの最強企業が参戦。参戦するのは1960年、日本発のシュレッダーを開発。現在50種類ものシュレッダーを製造・販売し、国内シェア75%を誇っている明光商会だ。
開発責任者 舘内憲さんはこう語る。「我が社のシュレッダーで裁断された紙は絶対に復元できない」
そんな中、とんでもないことを言う男たちが、
「ボクらは、どんなに裁断した紙切れでも復元できるプログラムを開発した」
こう語るのはアメリカが生んだ天才プログラマー集団。どんなに細かな紙切れでもスキャンすれば、またたく間に復元できる夢のプログラム。
天才プログラマーの一人、「このプログラムならどんな細かい紙切れでも復元可能さ」
どんなに小さくてもOK?
ここで1つの疑問が生じた。絶対復元できるプログラムと、最強シュレッダーで裁断した紙が相対したとき、一体どうなるのか?
かって50年以上前、初代明光商会 高木禮二社長がうどんの製麺機をヒントに開発した。
うどんの製麺機で切られたような、細長く裁断された紙が出てくる映像が出てきた。
アメリカでは、1979年に起きたイランの米国大使館占拠事件でシュレッダーで裁断された機密文書が修復され、大使館が占拠される事件が発生した。以後裁断機は改良が続けられ、日本ではついに文字の識別ができないMSシュレッダー「スーパーマイクロ」が誕生した。
スーパーマイクロで裁断された紙が粉雪のように細かい紙切れになっている。裁断された紙の大きさは米粒より小さい。
アメリカ・サンフランシスコの3人の天才プログラマーの一人オクタビオ・グッドは、中学生の時からゲームソフトを作っていた。現在は携帯アプリの会社を経営しており、翻訳ソフトの「Word Lens」などを開発した。
iPhoneに搭載された「Word Lens」でかざすと、英語の「Hello」がズームアップ表示され「こんにちは」になって表示されている。
彼らが開発したソフトは、どんなにバラバラになった紙切れでも元通りに復元するプログラムだった。
裁断した紙の形と模様をプログラムは判別し、パズルの要領で組み合わせていけば完全に復元できるというものだ。
アメリカ国防総省が主催し、シュレッダーで裁断した紙切れを復元する大会が開催され、彼ら3人はこの大会で優勝を果たした。
対決ルール
クイズが描かれたポストカードが目の前で裁断され、72時間以内にクイズに答えればプログラム集団の勝ち。72時間過ぎれば日本最強シュレッダーの勝ち。
72時間に渡る対決がスタートした。
対決終了時刻となり、プログラマー集団からの返答を待っていた舘内さんのもとには、「素晴らしいシュレッダーだ。私たちは失敗した」と書かれたFAXが送られてきた。
じじぃの感想
「スーパーマイクロで裁断された紙が粉雪のように細かい紙切れになっている。裁断された紙の大きさは米粒より小さい」
裁断された紙が丸くなっている。それも米粒のようにだ。
いくらコンピューターが進化したとしても、スーパーマイクロで裁断された紙は復元できないのではないだろうか。