じじぃの「人の生きざま_225_C・バーグマン」

Cori Bargmann (Rockefeller) Part 1 : Genes, the brain and behavior 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=ZRXqhpxNdok
Interview:バターとチーズのどちらが好き? - 線虫の嗅覚研究が教えてくれること コーネリア・バーグマン - JT生命誌研究館
嗅覚は,生物の感覚の中でもっとも原始的なものの一つです。
いったい生き物たちは,どのようにして匂いを感じるのでしょうか。
カリフォルニア大学のバーグマン博士は,線虫を使った嗅覚のメカニズムの研究で,世界的に注目を浴びています。
博士によれば,“線虫の嗅覚研究も,いずれ人間の心の問題につながるかもしれない・・・”。
http://www.brh.co.jp/seimeishi/journal/014/interview.html
Cornelia Bargmann Wikipediaより
Cornelia Isabella "Cori" Bargmann (born 1961) is an American neurobiologist. She is known for her work on the behavior in the C. elegans, particularly olfaction in the worm. She has been elected to the National Academy of Sciences and is currently a Howard Hughes Medical Institute investigator at Rockefeller University. In 2013 she was awarded the $3 million Breakthrough Prize in Life Sciences for her work.

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科学雑誌Newton(ニュートン)』 2013年5月号
生命科学ブレイクスルー賞
●難病治療や寿命延長への貢献を称える超高額賞金の科学賞が新設された
iPS細胞を作製した京都大学山中伸弥教授が、2013年2月20日に新設された「生命科学ブレイクスルー賞」(Breakthrough Prize in Life Sciences)の初代受賞者11人の一人に選ばれた。各受賞者にはそれぞれ賞金300万ドル(約2億8000万円)が贈られる。
賞を創設したのは、facebookの創業者マーク・ザッカーバーグ氏、Googleの共同創業者セルゲイ・プリン氏など、世界に名だたるIT企業のトップらがつくる財団だ。創設メンバーの一人であるロシアの投資家ユーリ・ミルナー氏は、賞金300万ドルの「基礎物理学賞(Fundamenntal Pjysics Prize)を2012年に創設した人物として知られている。
今回の11人の受賞者には、山中教授のほか、がん研究の分野で著名なマサチューセッツ工科大学(MIT)のロバート・ワインバーグ教授や、ヒトゲノムの解読と医学応用に貢献したMITのエリック・ランダー教授など、そうそうたる顔ぶれが並ぶ。今回の11人の受賞者は、次回の受賞者を決める選考委員となるという。
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コーネリア・バーグマン――線虫の神経回路を研究し、ヒトの脳を理解する道を開いた
バーグマン博士は、今回の受賞者でもあるロバート・ワインバーグの下で博士号を習得後、「線虫」という小さな生物を材料にして神経回路の研究を始めた。
線虫の体はわずか959個の細胞でできており、そのうち神経細胞は302個であることがわかっている。バーグマン博士は、この302個の神経細胞のはたらきを一つ一つ調べ上げ、線虫の嗅覚をつからどる神経回路を明らかにした。バーグマンが取り組む線虫の神経研究は、今後ヒトの脳を解明するための足がかりになるものと注目されている。

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Cornelia Bargmann Google 検索
http://www.google.co.jp/images?hl=ja&rlz=1T4GZAZ_jaJP276JP276&q=Cornelia+Bargmann&sa=X&oi=image_result_group&ei=R6tcUdMz6PCIB-iUgPgG&ved=0CCsQsAQ