じじぃの「堅調相場でも二極化に注意・投信信託・FX・卵が割れない技術・匠の技!Mプラス」

株高、円安の相場を買う時に考えるべきこと 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=cYOtjJAI53Q
株式投資勝利の法則  再び2極化相場へ
http://1248kabu.blog.fc2.com/blog-entry-136.html
株式会社ナベル
たまごロボの工作室
http://www.nabel.co.jp/information/backnumber.html
ガイアの夜明け 「ニッポン買いは続くのか!?」 (追加) 2013年5月21日 テレビ東京
●甦る、"ミセス・ワタナベ"
1998年の外為法改正で登場したFX(外国為替証拠金)取引。為替相場に大きな影響を与えたのが"ミセス・ワタナベ"と呼ばれる日本の主婦たちだ。金融危機に伴う急激な円高で多くのミセス・ワタナベが、損失を拡大し、退場を迫られたが、いま、アベノミクスによる円安を背景に再び存在感を強めている。主婦のAさんは毎日、食事の準備をしながら、キッチンに置いたパソコンをのぞく。「最近は利益を出すことが多い」と笑顔を見せる。一方、そうした投資家たちの売買を仲介するFXプライムが開催するセミナーには、最近、FXを始めたばかりという人たちが集まってくる。そして、為替が大きく動くアメリカの雇用統計発表の日。緊迫するディーリングルームを取材。同じ時、主婦のAさんも勝負に出ていた。
いまFXを新たに始める人が急増。渋谷で行なわれた初心者向けのFXセミナーには多くの参加者がいたが、金融先物取引業協会の調べではFXの取引額は4月に月間の過去最高を記録。セミナーを企画したFXプライムの上田氏は、参加者が増えているのは円安が続く最近の円相場が分かりやすいからだと指摘した。
主婦のAさんは、3月に大きく損失を出していたが、4月には約24万円の利益を出していた。
http://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/backnumber3/preview_20130521.html
Mプラス Express 「堅調相場でも二極化に注意」 2013年3月22日 テレビ東京
【司会】佐々木明子矢内雄一郎 【ゲスト】永見和彦(岡三証券理事)
地中海の島国キプロスへの支援を巡る問題が再び市場に影を落としています。25日の緊急融資打ちきりまでに、ユーロ圏の合意は得られるんでしょうか。キプロス政府は21日、支援の条件として求められた銀行預金課税に変わる案の一環として、経営が悪化している国内第2位の銀行の再編策を議会に提出しました。
●堅調相場でも二極化に注意
世界の株価に二極化の兆しについて岡三証券の永見和彦氏は、「日米だけ見ていると世界同時株高な気がするが、世界の市場株価を見てみると下降トレンドをとっている国も結構ある」と話した。二極化は為替も兆しをみせている。テレビ局の株価「テレビ朝日」と「日本テレビホールディングスとフジ・メディアHD」に差が出ている。投資家は視聴率をみているという。総合電機の株価にも大きな差があり、「株高とはいえ、業績をきっちりみる」と話した。
●卵が割れない技術
卵を割らずに入れる技の紹介。通常、一定の速度で運ばれた卵は落下すると進行方向に放物線を描くが、ナベルが開発した旋回フィンガーから落とされた卵は真下に向かうため傷がつきにくくなっている。その秘密は、旋回フィンガーが直角に曲がること。出荷台数は世界15ヵ国840台で世界第2位のシェアになっている。南部邦男会長は、次の注目すべきマーケットは中国と話した。
http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/mplus/market/post_37816
3/22、テレビ東京 『Mプラス Express』を観た。
こんなことを言っていた。
堅調相場でも二極化に注意
佐々木、「今週1週間、堅調に見えた日経平均。今年2番目の下げ幅となりましたが、どうご覧になりましたか?」
永見、「キプロス問題がちょっと深刻化したのと、為替ですね。ユーロ急落したのが効いていると思うますが、局面は変わらないと思います」
佐々木、「そこで、永見さんが注目されていた公示価格ですが」
三大都市圏、全国平均、地方平均とも緩やかに、地価が上昇しているグラフが出てきた。
永見、「これは先どまりが鮮明になってきましたし、都市圏を中心に上昇に転ずるところが多くなっています。これは経済にとってプラスになるのは間違いない」
佐々木、「堅調な世界同時株高とも言えるような雰囲気の中、やはり、二極化もあるということですね」
永見、「日米だけ見ると、世界同時株高のようですが、実は世界の主要株価を見てみると、下降トレンドをとっている国が結構ある。新興国の株価というものは、ここ何ヵ月か下向きになっています。日米独というところは上向きになっています。新興国はインフレ懸念になってきたり、景気回復が遅れたりしています。ですから二極化の傾向が出始めています。でも中国なんかはそれほど懸念する必要はないかもしれません」
為替も二極化の兆し
佐々木、「二極化というのは株価だけでなく、為替でも見られるんですよね」
永見、「円を見ると円全面安かと思うとそうでもなくて、南アフリカランドとかユーロを見ると、むしろ円高にちょっと動き始めています。ですから円高、円安というのが分れてきている」
人気の投信 ここに注意
インド、ブラジル、中国 ⇒ 景気動向
南アフリカ、ユーロ    ⇒ 円高懸念
永見、「投資信託などはよく中身を吟味されないで相談を受けることがあるんです。ですから中身がどういうものかを検討して、為替の影響がどうかをよく見て、それから決めることが大切です」
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卵が割れない技術
ものすごい速さで回るラインに乗せられて動く卵の映像が出てきた。
長さ20メートルのラインに乗せられている卵。この工場では毎日、およそ6万5000個もの卵がパック化されています。
このライン上でひび割れ検査、サイズの軽量が行われ、大量の卵を運ぶ速さは何と毎分38メートル。ラインから飛び出しそうな勢いにもかかわらず、卵はひび1つ入らず、包装容器に向けて分配されています。
なぜこの速さで卵は割れないのか?
開発したのは京都市内にある包装メーカーの「ナベル」。
ナベル 南部邦男会長、「卵は非常に割れやすい。流れを止めずにいかにしてサイズ別のパックに入れるか」
そこで考えたのが人間工学を駆使したこの機械。
南部会長、「卵を割らずにそっと落とす。旋回フィンガーと呼ばれている。通常、一定の速度で運ばれた卵は落下すると進行方向に放物線を描くが、旋回フィンガーから落とされた卵は真下に向かうため傷がつきにくくなっている」
その秘密は旋回フィンガーが直角に曲がること。この曲げが匠の技。人間工学を駆使して3年かけて作った世界最初の技術です。
発売後34年で、出荷台数は世界15ヵ国840台で世界第2位のシェアになっている。
次の売り込みを狙っている国は食の安全に気を使い始めたある国です。
南部会長、「やっぱり中国でしょうね」
この機械。大きさにもよるが1台8000万〜1億円。
じじぃの感想
「その秘密は旋回フィンガーが直角に曲がること。この曲げが匠の技」
たかが、卵の選別。されど、卵の選別。卵の選別には匠の技が必要なのだ。