じじぃの「当面は円高株安が続く・年内には円安株高に戻る?中国株暴落!Mプラス」

バーナンキ議長会見受け、1ドル = 97円台へ円安進む(13/06/20) 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=wLpLo-k5lh0
円高、株安でアベノミクス大丈夫?自民で異論続出(13/06/07) 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=Ht-bhfLPuFw
SSEC: 上海総合指数 (上海総合) の チャート 株価 みんなの株式 (みんかぶ)
http://minkabu.jp/stock/.SSEC/timeline
プライムニュース 「外国資本の思惑とは 円安・株乱高下の要因 日本市場の現状と今後」 (追加) 2013年6月28日 BSフジ
【キャスター】島田彩夏、反町理 【ゲスト】五味廣文(元金融庁長官)、山口正洋(経済評論家)、上村達男早稲田大学法学部・大学院法務研究科教授)
アベノミクスにより、デフレ脱却を目指す安倍政権。政権交代後、円安が進み株価も上昇したが、その背景には金融緩和の方針を受け、ファンドや外国資本が流入してきたことも大きな要因としてあげられる。
海外マネーにとって日本が魅力的になった証左ではあるが、最近の株価の乱高下に見られるように、市場が安定しない結果を招いているとの見方もある。アベノミクス以降、海外の投資家は日本市場をどのように捉えているのか、海外マネーは今後の日本経済にどのような影響を与えるのか。
五味元金融庁長官を迎え、海外資本の思惑を中心に、市場としてみた日本経済の現状と今後を分析する。
前編:http://www.bsfuji.tv/primenews/movie/index.html?d130628_0
後編:http://www.bsfuji.tv/primenews/movie/index.html?d130628_1
Mプラス Express 2013年6月20日 テレビ東京
【司会】佐々木明子矢内雄一郎前田有花 【解説】熊野英生(第一生命研究所)
アメリFRBバーナンキ議長が「年内に緩和縮小」と述べた上で、量的緩和が終了しても政策金利引き上げには時間がかかる考えを強調した。FOMCの声明では「経済と雇用の下振れリスクは昨秋から軽減している」と景気認識を強気方向に修正した。
http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/mplus/feature/post_43800
どうでもいい、じじぃの日記。
6/20、テレビ東京 『Mプラス Express』を観た。
こんなことを言っていた。
バーナンキ議長の発言を受けて、当面は円高株安が続く】
佐々木、「決戦の木曜日。アメリカの中央銀行にあたるFRBバーナンキ議長は『年内の緩和縮小』と明言しました。これを受けて日経平均株価は200円以上下落。世界がこの発言を受けて、再び株安の波にさらわれようとしています」
FRBバーナンキ議長、「今後の経済指標が予想通りなら、年内に量的規制緩和縮小を始めるだろう。その後の指標もわれわれの予想通りなら――縮小を来年の前半まで続け、来年半ばに緩和は終了する予定だ」
佐々木、「矢内キャスターが取り引き活況だったある場所に行っています」
矢内、「私はカブドットコム証券におります。こちらはインターネット専門の証券会社ですが、アベノミクスで株価が上昇してから、こちらの取り引きも活発になっています。バーナンキ議長の発言を受けて個人投資家はどう動いたのでしょうか」
カブドットコムの社員、「今日の見通しは売りが先行するだろうと、NYダウに引きずられる感じではないか」
今日のポイント バーナンキ議長の発言と中国
矢内、「バーナンキ議長の発言で、NY市場が下げた流れで一時200円を超える下げ幅、1万3000を割り込みました。結局終り値は230円安い1万3014円でした。一方の為替ですが、こちらも大きく動きました。バーナンキ議長発言直後1ドル97円台まで円安が進みました」
佐々木、「バーナンキ議長を知らないとあなたの資産は守れない。今日未明の発言で再び流れは変わるのでしょうか?」
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佐々木、「バーナンキ議長って、アメリカ金融政策のトップの方ですよね。その方がどうして私たちの生活にそこまで影響を与えることができてしまうのか?」
熊野、「バーナンキ議長はドルの元締めなんです。ドルは国際取り引きの決済通貨であり、アメリカの金融市場は世界最大の規模なんです」
佐々木、「バーナンキ議長は年内に緩和縮小すると明言したわけですが、どういうことなのでしょうか?」
前田、「債券買い取りして、ドル紙幣の出る蛇口を大きく開いて、じゃぶじゃぶ出し、そのドル紙幣を手にした投資家は、米株、日本株新興国株などに投資してきました。そして、今日言われた量的緩和縮小というのはこの蛇口を閉める方向に動かすことで、出てくるマネーがちょろちょろと少なくなってしまうことで、何が起こるかと警戒されていたわけです」
佐々木、「何が起きるのでしょう」
前田、「債券相場(金利)が縮小されるということで債券が売られ、金利が上昇しました。そして為替相場では円安が進み、株式相場ではアメリカの株が大幅安になりました。つまり、日本の株も下げて、もう1つ要注意なのは新興国の株も安くなってしまったのです」
熊野、「バーナンキ議長の発言は予想より厳しいものだった。日本だけでなくアジアにおいて、株式市場は激震が起きています。なので、日本だけでなく、まだ長引きそうです。日本が円安になるということはドル高なんです。ドル高というのは新興国で売った株がアメリカに帰ってくるのでドル高になるのですが、実はこの新興国の株が売られて日本に帰ってくると、円高になってしまうのでまだまだ警戒は必要です」
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じじぃの感想
「ドル高というのは新興国で売った株がアメリカに帰ってくるのでドル高になるのですが、実はこの新興国の株が売られて日本に帰ってくると、円高になってしまうのでまだまだ警戒は必要です」
アメリカはまだ本格的に景気が良くなったというわけじゃないんだ。
アベノミクスも前途多難だなあ。