じじぃの「刃物の本場(ゾーリンゲン)が認めた匠・日本製包丁!和風総本家」

毎日放送「知っとこ!」 タケフナイフビレッジ 紹介 動画 デイリーモーション
http://www.dailymotion.com/video/xeg8sl_yyyy-yyyy-yyyyyyyyyy-yy_tech
TOHRI SOLINGEN 1705 Japanese Straight Razor Shaving Sword Katana 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=FtdQfvv6ARo
ゾーリンゲン Google 検索
http://www.google.co.jp/images?hl=ja&rlz=1T4GZAZ_jaJP276JP276&q=%E3%82%BE%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B2%E3%83%B3&gs_l=hp...0l5.0.0.10.552812...........0.HA5zmJkZLPQ&sa=X&oi=image_result_group&ei=tqUxUZ_oCYnukgWhg4H4CA&ved=0CC8QsAQ
【仏国ブログ】日本の包丁「品質が高く、使い勝手が良い」 2012/07/09 サーチナ
フランスでは、最近日本食への関心が高い。しかし、日本の包丁は以前からプロや一部の料理好きの間で注目を集めていた。
筆者はまず日本の包丁は、それまで市場を独占していたドイツやフランス製の包丁と比較されるような品質の高さと使い勝手の良さがあると紹介。日本製の鋼を使用し、すべてにおいて完ぺきを追求して作られていると絶賛している。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0709&f=national_0709_026.shtml
和風総本家 日本再発見SP「世界で見つけたMade in Japan」 2013年2月28日 テレビ東京
【出演者】萬田久子東貴博ガダルカナル・タカ的場浩司黒谷友香 【進行】増田和也
▽刃物の本場が認めた匠 日本製包丁
「ラ・ヴィー」は、2012年ミシュランガイド 三ツ星を獲得している。シェフは2012年 ドイツNo.1のトーマス・ビューナー氏である。メニューには、セレクトワイン付きディナーコース等がある。
トーマス・ビューナー氏の包丁は日本製だった。トーマス・ビューナー氏は、ドイツにはゾーリンゲンという有名な刃物の産地があるが、そこにある風車のナイフで購入したと述べた。ゾーリンゲンには、ロベルト・ヘアダー社があり、オールドジャーマンなどの包丁を作っている。社長ギーゼルハイト・ヘアダー氏は、トーマス・ビューナー氏の包丁は日本と合同で作った「リグヌムS」だと述べた。社長は、大阪堺市・新潟三条市・福井越前市を訪問し職人と親交を深めたのだった。
タケフナイフビレッジ 加茂勝康氏は、ゾーリンゲンがタケフが認めたことについて、元々切れ味では世界一だと述べた。タケフナイフビレッジは、鍛造し研磨し包丁を作っていく。
ゾーリンゲンのロベルト・ヘアダー社は、黒檀の柄を取り付けている。そして職人は、亜麻仁油・砥の粉を混ぜてリグヌムSを作り上げた。そしてロベルト・ヘアダー社・社長は切れ味では日本のほうが上回っているなどと述べた。
ロベルト・ヘアダーはスプリングハンマーなどを仕入れ、若手職員に練習をさせている。このスプリングハンマーは、三条市の刃物鍛冶職人 日野浦からのプレゼントだった。また、ロベルト・ヘアダー社の人に日本の鍛冶職人のビデオを見せると、驚いていた。また、このロベルト・ヘアダー社の職人のビデオを見せると、加茂詞朗氏などは世界のゾーリンゲンに認められたことが嬉しいとコメントした。
http://www.tv-osaka.co.jp/ip4/wafu/
どうでもいい、じじぃの日記。
2/28、テレビ東京和風総本家』で日本再発見SP「世界で見つけたMade in Japan」を観た。
こんなことを言っていた。
【刃物の本場が認めた匠 日本製包丁のみ】
ドイツのあるレストランの厨房の映像が出てきた。
ここは2012年 ミシュランガイド 三ツ星を獲得したレストラン「ラ・ヴィー」。
トーマス・ビューナーさんはグルメ雑誌でドイツNo.1シェフに選ばれた有名料理人。今まで無かった調理法や斬新なバラエティに富んだアイデア料理を次々に生み出し注目されています。
ドイツの政治家や有名人御用達という高級レストランにあるMade in Japan。それがシェフが毎日使っている料理人の命とも言える大切な道具。
包丁で大きなヒラメを切り開いている映像が出てきた。
そう、この切れ味。抜群の包丁。それにしてもよく切れますねえ〜。
ビューナーさん、「これは非常に多機能を持った包丁で、刃先までとても鋭く研がかれているので、ヒラメなんかもさばくことができるし、刃の幅もあるので、野菜なんかを切るときも使いやすい」
ドイツNo.1シェフ ビューナーさんが絶賛する彼の料理になくてはならない包丁。それが日本製であるという証はその刃に刻まれていました。
刃には「加茂藤」という文字が刻まれている。
取材スタッフ、「どこで手に入れたのですか?」
ビューナーさん、「ドイツにはゾーリンゲンという有名な刃物の産地があります。その中にあるメーカー『風車のナイフ』で購入しました」
刃に日本の漢字が彫られた包丁。しかし、それを裏返すとビューナーさんが購入したドイツの刃物メーカーのマークが!
刃の裏側には、風車の絵と「LIGNUMS1 Edition Kamo-to」の印が刻まれている。
140年前創業のロベルト・ヘアダー社は歴史のある刃物の街でも指折りの老舗です。機械化が進む今でも伝統的な手作りの製法を守り続けるこの会社はゾーリンゲンでも唯一のメーカー。職人さんが一つ一つ丁寧に作り上げます。
取材スタッフ、「日本のロゴとこちらの会社のロゴが一緒に入っている包丁を見つけたんですけど」
4代目社長ギーゼルハイト・ヘアダー(女性)、「おそらくそれは『リグヌムS』という日本の包丁職人さんと自分たちの合作ナイフです。日本の包丁の鍛造の技術は本当にすばらしい。かってはドイツにも似た技術がありました。でも今は無くなってしまいました。日本では今でも高い技術で鍛造を行なっていて、私たちはこの技術を取り入れたいと思ったわけです」
日本製の刃ではあるが、柄の部分をロベルト・ヘアダー社が担当している。
ヘアダーさん、「自社製品に外国の技術を取り入れるということに対して、自分の中で葛藤がありました。しかし、私たちにはもう鍛造の技術はありません。刃物の鋭さに関して日本の鍛造刃物は世界的に見て特別な鋭さを持っています。いいものは認めて、自分たちに無い技術や能力を取り入れようとしたのです」
職歴27年 加茂詞朗さん(55歳)が鍛造のやり方で包丁を作っている映像が出てきた。
ロベルト・ヘアダー社で撮影した映像を日本の職人さんたちに観てもらいました。
ヘアダーさんの言葉、「私たちの刃の鋭さをはっきり言って上回っています」
VTRを観ていた日本の職人さんたちはニンマリ。
日本の職人さん、「一番うれしいのは世界のゾーリンゲンからタケフの刃物が認められたということ。本当にうれしいことです」
じじぃの感想
「私たちの刃の鋭さをはっきり言って上回っています」
日本の包丁には日本刀の伝統が生きているんだ。