じじぃの「病院もポータブル時代・ポータブルレントゲン装置・ポータブル超音波診断装置!WBS」

在宅診療に超小型超音波画像診断装置「Vscan」 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=nz5JHNOaXmc
ポータブル超音波 画像
http://www.nmnet21.com/images_mt/m07_20.jpg
ポータブル医療機器 Google 検索
http://www.google.co.jp/images?hl=ja&rlz=1T4GZAZ_jaJP276JP276&gs_l=hp....0.0.12.14115...........0.MyIKunil000&sa=X&oi=image_result_group&ei=R0osUZv7KITkmAXng4GQBA&ved=0CBsQsAQ&q=%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%96%E3%83%AB%E5%8C%BB%E7%99%82%E6%A9%9F%E5%99%A8%20%E7%94%BB%E5%83%8F&tbm=isch
GEヘルスケア青森県、小型ドクターカーで過疎地の医療モデルを検証 2012/6/16 日本経済新聞
GEヘルスケア・ジャパンは、小型のドクター・カーを用いて保健・医療・福祉の包括ケアを提供する共同実証プロジェクト「ヘルスプロモーションカーモデル実証プロジェクト」を、2012年6月13日に青森県東通村で開始した。同日、同社は青森県東通村東通地域医療センターと基本合意書に調印した。こうした取り組みは、「国内初」(GEヘルスケア・ジャパン)になるという。
プロジェクトで用いる小型のドクター・カーは、携帯型の超音波診断装置や小型生体情報モニタなど、携帯型の医療機器を搭載できる4輪駆動の軽ワゴン車「元気ですカー(愛称)」。東通村保健福祉センターに配備し、訪問診療や健康診断支援、医師派遣などに使う。さらに、ICT(情報通信技術)の活用によって、地域の中核病院と小規模病院、診療所、介護・福祉施設などのネットワーク化を視野に入れた医療・健康・福祉サービスの向上効果についても実証する計画である。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK1501L_V10C12A6000000/
ミカサX線,Mikasa X-Ray
ミカサは医療用ポータブルX線発生装置メーカーとして、高い技術、豊富な経験を生かし高品質で使い易い製品を世界各国に提供しています。
http://www.mikasax-ray.com/
GEヘルスケア ウィキペディアWikipedia)より
GEヘルスケア(英名GE Healthcare)は、アメリカ合衆国の企業で、世界最大のコングロマリット企業ゼネラル・エレクトリック社の構成企業の一社である。

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ワールドビジネスサテライト 特集 「最新ポータブル医療」 2013年2月25日 テレビ東京
【司会】進藤隆富、森本智子小谷真生子
青森・東通村では、高齢化と医師不足が悩みとなっている。村にたった一つの診療所「東通村診療所」は、去年ドクターカーが配備された。東通村では、緊急出動することはまれで、訪問診療や、健康診断でも活用されている。ドクターカーの設備を使い、レントゲンや心電図など自宅にいながら検査を受けることができる。
ドクターカーのプロジェクトをしかけたのは、世界大手のGEヘルスケアだった。青森県東通村、GEなどの関係者が集まり、ドクターカーの成果を検証。看護師から機器へ対する仕様の感想の声もあがっていた。GEの川上社長は「高齢化は日本が最初に直面し、ヨーロッパや中国も直面する課題。日本は高齢化社会の先駆け、新しい医療体制を作り技術を提供する」と話す。
診療で使っていたポータブルレントゲンを作っている製造メーカーは、医師が名前を知らなかった小さな会社だった。もともと人用に開発したが、売れているのはサラブレッドの撮影用だという。ポータブルレントゲンを作っているミカサは、1923年創業、社員25人の会社で、一つ一つ手作業で組み立てている。販売先の95%が海外で、大口需要先が軍隊で、野戦病院などで使われている。
http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/wbs/feature/post_35999/
どうでもいい、じじぃの日記。
2/25、テレビ東京ワールドビジネスサテライト』で特集「最新ポータブル医療」を観た。
こんなことを言っていた。
森本さんが片手に携帯電話を少し大きくしたような器具を持っている。
森本さん、「実はこれ、超音波診断ができる医療器具なんです。今映っているのは心臓の映像です。ポータブルですけど、良く見えますよね」
病院もポータブル時代
高齢で在宅医療のニーズが高まるなか、自宅や高齢化施設で使えるポータブル医療が進んでいます。
青森・東通村。高齢化と医師不足がこの村の悩みです。村にたった一つの診療所が東通村診療所です。
雪が積もっている建物の玄関に車体に「元気ですカー」と書かれた車が停まっている。
去年12月、ここにドクターカー「元気ですカー」が配備されました。
医師を乗せて災害や事故現場に急行。現場で治療し、助かる命を上げています。緊急出動することは稀で、訪問診療や健康診断で活用されています。
訪問診療で訪れた患者は一人暮らし高齢者(女性・91歳)。
医療チームの女性、(玄関先で)「診療所でーす」
足が悪いため、バスに乗れず診療所まで通うことはできません。そこで東通村診療所の川原田医師が往診に来たというわけです。
車から降ろした荷物が家の中に運び込まれ、看護師によって医療機器が組み立てられていきます。
部屋にポータブルレントゲン装置をセットします。防具服を着た医師を除き、部屋を出ます。
高齢の女性が長椅子に横たわり、上体にはポータブルレントゲンが取り付けられている。レントゲン映像が表示されるまで3秒。
川原田恒医師、(画像を見ながら)「ズレもないし、手術後の経過としては良い」
次に、ポータブル医療心電図をとり、ポータルブル医療骨密度測定、ポータブル医療超音波診断機器で検査していきます。
川原田恒医師、「操作は非常にやりやすい。訪問診療では重宝する」
患者の自己負担額は2,340円。
診療所でなければできなかった検査が受けられ、結果も良好。患者もホッとしたようです。
診療で使っていたポータブルレントゲン装置。製造は医師が名前を知らなかった小さな会社。元々、人用に開発したのですが、売れているのは馬のサラブレッドの撮影用でした。
このポータブルレントゲン装置を開発したのは東京・文京区にある会社「ミカサ」。1923年創業 社員25人です。一つ一つ手作業で組み立てています。
販売先の95%は海外。馬と並ぶ大口需要先がアメリカなどの軍隊です。
ミカサの社員、「こちらは軍隊用。野戦病院や紛争地帯で使われている」
その一方で、国内の病院にはさっぱり売れませんでした。それが一転、携帯性が注目され、病院から引き合いが殺到するようになりました。
スイスの企業。東京・港区にあるロッシュダイアグノスティックスもポータブル医療機器を手掛けています。
心筋梗塞心不全に関する検査装置やエコノミークラス症候群など糖尿病、血栓症に関する検査装置のポータブル機器等の品揃えを増やしています。
ドクターカーのプロジェクトを仕掛けたのは医療機器世界大手の「GEヘルスケア」。
GEヘルスケアの加藤さんが東通村診療所を訪れました。使い勝手を川原田医師等から聞いて、今後のポータブル医療に生かすつもりです。
じじぃの感想
部屋にポータブルレントゲン装置をセットします
ポータブルレントゲン装置というのがあるんだ。
超音波診断装置が携帯電話のような形をしていた。
こんなのは、日本人が一番得意とする分野ではないだろうか。
患者の自己負担額は2,340円
これも、日本ならではだ。