じじぃの「人の生きざま_208_藤田・浩之」

RFコイル(1) - MRIのすべて(all about MRI
磁気共鳴イメージング(MRI)に関するさまざまな経験や知識を提供しつつ今後の展望を切り開きたい。
http://blog.goo.ne.jp/kose1953/e/54bbf452a8d6a24871f60e6b4b1f48ea
プライムニュース 「オバマが招いた男”  渡米日本人経営者語る 日本製造業の復活戦略」 2013年10月17日 BSフジ
【キャスター】八木亜希子、反町理 【ゲスト】藤田浩之(米国・クオリティー・エレクトロダイナミクス社CEO 米国商務省評議員)、善本哲夫(立命館大学経営学部准教授)
日本のお家芸と言われた “ものづくり産業” だが現状は、その国際競争力が厳しく問われている。今後、日本の “ものづくり産業” はどう進むべきか?
アメリカで医療機器の製造会社を立ち上げ、その堅調な経営実績に注目したオバマ政権から製造業の活性化に向け “指南役” にも選ばれた日本人経営者・藤田浩之氏と国内製造業に精通する立命館大学の善本哲夫氏を迎え、ものづくり産業に今 求められる経営理念や海外戦略のあり方、日米それぞれの課題などを問う。
前編:http://www.bsfuji.tv/primenews/movie/index.html?d131017_0
後編:http://www.bsfuji.tv/primenews/movie/index.html?d131017_1
藤田浩之氏(1985年3月本校卒業)がオバマ大統領に招かれる 奈良県立畝傍高等学校
1月24日、オバマ米大統領から年頭の「一般教書演説」に日本人で初めて、藤田浩之氏が特別ゲストとして、議会のファースト・レディーボックスに招待され、その記事が産経新聞日本経済新聞に掲載されました。
藤田浩之氏 略歴】
1966年7月27日生まれ。奈良県出身。畝傍高校卒業。
早稲田大学理工学部在籍後、渡米。米国イリノイ州モンマス大学物理学科、数学科首席卒業。
1991年テネシー州、国立オークリッジ研究所固体物理学部研究員。
1998年米国オハイオ州ケース・ウエスタン・リザーブ大学物理学博士課程終了。理学博士。
英国系医療機器開発・製造会社Picker International研究職勤務を経て、後に米国GEに買収されることになる医療機器ベンチャー企業に2000年に移籍。GEを退社後、2006年2月医療機器開発製造会社Quality Electrodynamics (QED)をオハイオ州クリーブランドに設立、社長兼最高経営責任者
MRIスキャナー(磁気共鳴画像診断装置)の心臓部であるラジオ周波数送受信コイルの開発製造OEM供給。
シーメンス東芝、GEなどの医療機器OEMが主な顧客。
現在、非常勤でケース・ウエスタン・リザーブ大学物理学部教授、医学部放射線学科教授、オーストラリアのクイーンズランド学情報技術電気工学部教授を兼任。
http://www.nps.ed.jp/unebi-hs/01news/2011/2012-0214-1440-63.html
海外ネットワーク 「オバマ大統領も注目の日本人企業家に聞く」 2013年2月2日 NHK
【キャスター】二村伸、森山春香 【ゲスト】パトリック・ハーラン,
アメリカで医療機器部品の製造会社を起こし、業界トップへと成長させた藤田浩之さん。オバマ政権も助言を仰ぐ藤田さんに企業経営やものづくりについて聞いた。
http://www.nhk.or.jp/worldnet/
2/2、NHK 『海外ネットワーク』の番組 「オバマ大統領も注目の日本人企業家に聞く」より
アメリカ大統領が基本政策を訴える一般教書演説の様子です。今ご覧いただいているのは1年前のものですが、会場の一角には特別ゲストの席があるんです。今日ご紹介するのはこの方、日本人も招かれていたのです。
オバマ大統領も注目の日本人
アメリカでもっとも革新的な会社を経営する男。藤田浩之さん。
最先端の医療機器MRIの中枢部分を作る会社を経営。オバマ政権下で商務省の政策顧問に就任する見通しです。
MRI(磁気共鳴画像装置)の画像が出てきた。
藤田さんの会社が作っているのはラジオ周波数送受信用コイル「RFコイル」と呼ばれるMRIの心臓部です。
体の内部を鮮明に映像化するのに欠かせない装置で、さまざまな分野の最先端技術のいわば集合体です。
人体頭部のカラー画像が出てきた。
藤田さんの会社が開発した装置を使ったMRIで、脳を写し出す画像です。他社の製品と比べ、体内を読み取る能力を15%高め、画像を鮮明にすることに成功しました。これによって体内のごく小さな異常や神経の一本一本まで識別できるようになり、手術のミスの防止や病気の早期発見が期待できます。
工場内でいろいろなMRIの部品を組み立てている映像が出てきた。
高い技術が評価され、藤田さんの企業の売り上げは起業から6年で40倍の22億円にまで増えました。
藤田さん、「競争社会である限りは勝たないと価値を提言できない。そういう危機感がある。従業員と共に価値を創造しているところを評価していただいたと思う」
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藤田さんは日本の大学を中退して、イリノイ州の大学に留学。同じく留学生だった幹子さんと結婚し、アメリカで生活しています。
大学院で理論物理学を専攻。MRIの開発に携わるようになりました。その後、地元の州政府の資金援助を受け、起業。地元の雇用にも貢献。120人を雇うまでになりました。
ハイテク分野で雇用を創出し地元に貢献する姿は、経済再生を図るオバマ大統領にとって理想的な成功例です。
工場内で京セラ名誉会長 稲盛和夫さんを案内して歩く藤田さんの映像が出てきた。
地域への貢献を重視する経営姿勢は、師と仰ぐ京セラ名誉会長 稲盛和夫さんから学んだものです。
細部への徹底したこだわりがもの造りの基本であり、日本の文化でもあると考える藤田さん。そのこだわりを従業員にも理解してもらおうと、直接語りかけます。
従業員全員を前にして、
藤田さん、「力を最大限発揮してベストを尽くす。それが私たちのすべきこと。全員で協力して、さらに優れた製品を作っていこう」
従業員の男性、「コミュニケーションの上手なリーダーだね」

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藤田浩之 MRI Google 検索
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