「寒い日の入浴は要注意」〜入浴事故予防対策について〜 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=DXUGtRm8XM4
お風呂場にて 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=o2V3pGSeLAs
冬の入浴、寒暖差が大敵 高齢者の死、年推計1万7000人 2013年1月19日 朝日新聞デジタル
厳しい寒さが続く冬、お風呂場で入浴中に倒れる事故が、各地で相次いでいます。「入浴死」の数はお年寄りだけで年1万7千人にのぼり、交通事故の死者数を大きく上回るとの推計もあります。なぜ起きるのか、どうすれば防げるのか、すぐできる対策も含めて紹介します。
http://www.asahi.com/shimen/articles/TKY201301180516.html
ニュースアンサー 特集「脳梗塞①知られざる“夏の危険性”」 (追加) 2013年7月4日 テレビ東京
【司会】大浜平太郎
脳の血管が詰まって発症する「脳梗塞」。冬に多いと思われがちですが、実は気温の高い夏に最もリスクが高くなります。いったいなぜなのか。
夏の脳梗塞の危険性とその予防法をお伝えします。
脱水症状になると血管がドロドロ血になり、血管が詰まりやすくなります。夏の脳梗塞を防ぐにはこまめな水分補給が重要です。
http://www.tv-tokyo.co.jp/newsanswer/
ゆうどきネットワーク 「厳冬・入浴中の事故を防げ」 2013年1月29日 NHK
【キャスター】山本哲也、出田奈々 【コメンテーター】高橋龍太郎(東京都健康長寿医療センター副所長) 【リポーター】佐伯桃子
▽寒い冬に要注意! 入浴中の事故を防げ
番組で入浴中の事故についてアンケートした結果、身内の方に事故があったと言う方は738人、亡くなったという方は145人もいた。(回答者数2997人)
入浴するときの人の血圧は脱衣所に行って浴室に行く間に徐々に上昇し、浴槽につかるときにピークになり、そこからは急激に下降していく。
脱衣所と浴室は寒いので体温が低い状態。それが血管の収縮によって血圧上昇をもたらし、お湯がさらに熱い場合は熱い刺激がさらに血管を刺激して血管の収縮をまねく。そのあと温められると徐々に血管が広がっていき、血圧も急激に下がってくる。
血圧が上昇した時は脳出血が起こりやすい。また血圧の下降に伴って意識がもうろうとなったり失神したりすることもある。血圧が下がっているときには、脳梗塞・心筋梗塞・熱中症などになる可能性もある。
また意識障害を起こし、もうろうとなっている状態で10分〜15分過ぎると徐々に体温が上昇していき、夏の熱中症と同じようなことも起こることもあるという。
http://www.nhk.or.jp/you-doki/archive/20130129.html
どうでもいい、じじぃの日記。
1/29、NHK 『ゆうどきネットワーク』で「厳冬・入浴中の事故を防げ」を観た。
こんなことを言っていた。
全国的に気温の低い日が続いて続いています。こんな日に恋しいのが「あたたかいお風呂」。でも、冬場の入浴には思わぬ危険があるんです。
浴室で倒れ、「脳出血」や「脳梗塞」などが原因で死亡する人は、年間1万7千人。冬場に激増するこの問題に、今日はとことん向き合います。
例1.東京都・三鷹市の女性
●入浴していつもより長湯だったので見にいくと妻が浴室で倒れていた。人工呼吸し、119番通報した。
妻の和子さん(54歳)。去年1月26日の午後の6時半、夕食を終えて和子さんは脱衣所に向かいました。和子さんは寒さをこらえて体を洗った後、浴槽につかりました。
和子さん、「首までどっぷりつかって、お湯は42度でしたね。熱いのが好きなんで」
和子さんが浴槽につかって、およそ15分後のことでした。
和子さん、「もうろうとしてきて、頭の中が真っ白な状態になって、意識がなくなったときはズルズルズルって感じ。たぶん、溺れていたと思う」
遠のく意識の中、和子さんは力をふりしぼって浴槽から出ました。
例2.長野市の男性
●3月2日。寒い日の午後9時ごろ、夕食後いつものように脱衣所で脱衣し、寒いのですぐ浴槽に入った直後、首までつかったところで突然左半身の自由を失った。
小林さん(72歳)。左半身麻痺があります。
事故か起きたのは12年前の3月。当時小林さんは59歳でした。事故の日の夜、気温が氷点下まで下がりました。小林さんは寒い脱衣所で急いで服を脱ぎ、浴室に向かいました。
小林さん、「首までゆったりつかって、『ああいい気持ちだな』という感じ。そのとたん、なんとなくピキンと切れた感じで、急に手足が動かなくなって」
突然の異変に気づいた小林さん。浴槽の中で溺れそうになりました。
小林さん、「一生懸命立とうと思ってもがいた。そのうち急に寒くなって、何でこんなに寒いんだろうと思ったら、(お風呂の)栓が抜けて、足の指がひっかかったんでしょうか。抜けていました」
倒れてから、およそ1時間半で小林さんは救急車で病院に運び込まれました。
東京都・三鷹の和子さんの場合は、血圧が下降していて、意識障害を起こしていました。長野の小林さんの場合は、血圧が上昇して脳出血を起こしていました。
どう防ぐ? 入浴中の事故
①熱い湯はやめる。(42度以上の場合、血圧が急上昇する)
②脱衣所・浴室を暖める。
高橋さん、「おすすめの温度は40〜41度です。脱衣所・浴室は大体、20度ぐらいに暖めていくと、危険はぐっと減ります」
じじぃの感想
浴室で倒れ、「脳出血」や「脳梗塞」などが原因で死亡する人は、年間1万7千人。
じじぃの知り合いでも浴室で亡くなった人がいる。
浴室を暖める方法の1つに、浴槽の上から、温水シャワーを浴槽に降り注ぐと、湯気で浴室が暖まるのだそうだ。
特に、じじばばは気をつけましょうね。