じじぃの「人の生きざま_184_S・クロウ」

シェリル・クロウ - あのひと検索 SPYSEE
http://spysee.jp/%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%83%AA%E3%83%AB%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%82%A6/1649335/
Sheryl Crow - All I Wanna Do - Rare Original Video 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=I6zIEfSxqkg
「Everyday Is A Winding RoadSheryl Crow 【ERIN BROCKOVICH】 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=YmMqd6HSIMY
Sheryl Crow " Soak Up The Sun " 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=7ivz7cqXHKc&feature=fvwrel
シェリル・クロウ ウィキペディアWikipedia)より
シェリル・スザンヌ・クロウ(Sheryl "Suzanne" Crow、1962年2月11日 - )は、アメリカ合衆国ミズーリ州ケネット出身のカントリー&ウェスタンを中心にしたシンガーソングライター、レコード・プロデューサー、女優である。身長161cm。マイケル・ジャクソンエリック・クラプトンなどの作品への参加を経て、1993年にデビュー。4,000万枚以上のレコード・セールスを記録し、これまでに9回にわたってグラミー賞を受賞している。
【来歴】
弁護士の父親とピアノ講師の母親の間に誕生。5歳の頃からピアノなどを習い始め、大学在学中にはカシミールというバンドでキーボーディストとして活動していた。
2002年に4枚目となるアルバム『カモン・カモン』(C'mon C'mon)をリリース。この作品は日本ではオリコンアルバムチャート最高位9位と大ヒット。日本公演を収めたライブ盤『Live at 武道館』も日本のみリリースされた。翌年のグラミー賞ではシングル 「スティーブ・マックイーン」(Steve McQueen)で女性ロック歌手賞を受賞。 またこの作品でも多彩なゲスト(ドン・ヘンリーレニー・クラヴィッツ、エミルー・ハリス、スティーヴィー・ニックス、リズ・フェア、グウィネス・パルトロウなど)が話題に。

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All I Wanna Do
"All I wanna do is, Have a little fun before I die."
Says the man next to me, Out of nowhere
It's apropos of nothing, He says his http://lyricstranslate.com name is William
But I'm sure he's Bill or Billy, Or Mac or Buddy
And he's plain ugly to me, And I wonder if he's ever had
A day of fun in his whole life
We are drinking beer, At noon on Tuesday
In the bar that faces, The giant car wash
The good people of the world, Are washing their cars
On their lunch breaks, Hosing and scrubbing
As best they can, In skirts and suits
And they drive their, Shiny Datsuns and Buicks
Back to the phone company, Record store too
Well, they're nothing like Billy and me
'Cause all I wanna do is have some fun
I got a feeling I'm not the only one
Until the sun comes up, Over Santa Monica Boulevard
I like a good beer buzz, Early in the morning
And Billy likes to peel the labels, From his bottles of Bud
He shreds them on the bar, Then he lights every match
In an oversized pack, Letting each one burn
Down to his thick fingers, Before blowing and
Cursing them out, He's watching the bottles of Bud
As they spin on the floor
And a happy couple enters the bar, Dangerously close to one another
The bartender looks up from his want ads
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『村上ソングズ』 村上春樹/著、和田誠/著 中央公論社 2007年発行
生きているうちにしたいこと (一部抜粋しています)
「ここはディスコじゃないよ。カントリー・クラブでもないよ。ここはさ、LAなんだよお!」というクールでファンキーなイントロで始まる、おなじみのヒットソング。それまでほとんど無名のバックコーラスだったシェリル・クロウは、この曲一発でぴかぴかのスターになった。1993年のことだ。僕はボストンの街を運転しているときに、カ―ラジオで初めてこの曲を聴いて、その足ですぐタワー・レコードに走ってCDを買ってきた。いや、いつ聴いてもかっこいいですね。
シェリル・クロウは作曲しているときに、どうしてもアイデアが浮かばなくて、何か良いネタはないものかと、ふらりと書店に入って片端から詩集を漁っていた。そこで目についたのが、ある無名の詩人の書いた詩だった。彼女は「これだ!」と思って、その詩集を買ってうちに帰り、すぐに曲をつけた。そのようにして「生きているうちにしたいこと」という曲が生まれることになった。
その詩を書いたのは、ウィン・クーパーという名前の詩人で、ヴァーモントの小さな田舎の大学で、創作コースの先生をしていた。彼が自費出版のようなかたちで出した詩集は。もともと少部数だったし、特に斯界(しかい)の注目を浴びたわけでもない。知り合いが買ってくれたぶんを別にすれば、あとは書店の倉庫でほこりをかぶって眠っているはずだった。ところがその詩集を出版してから6年経ったある日、ラジオをつけたら彼の詩にメロディーをつけた歌がヒット・チャートを急上昇していた。
「わお!」とクーパーさんは思った。「それにしても、よくあんなものをみつけ出したよね」と本人は半ばあきれたように語っている、という記事がボストン・グローブ紙に載っていた。そういう出会いがしらみたいなことって、ちゃんとあるんですね。こういう話を読むと、人生もまんざら捨てたものでもないなと思う。その後のクーパーさんの人生がどうなったか、残念ながら僕は知らない。でもいずれにせよ、何があろうと、この歌詞は留保なく素晴らしい。
ロスのバーで、中年男2人が朝っぱから飲んだくれている。通りの向かいには巨大なカ―ウォッシュがあって、堅気の人々は昼休みにそこで車を洗っている。その光景を2人で、ビールを飲みながら眺めている。
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シェリル・クロウの叩きつけるような、知的でビターな歌唱が、その光景を生き生きと鮮やかに描写していく。僕らは彼女とともに、目を細めながら、サンタ・モニカ通りの巨大なカ―ウォッシュを眺めている。

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シェリル・クロウ Google 検索
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