じじぃの「人の死にざま_1027_F・シナトラ」

フランク・シナトラ - あのひと検索 SPYSEE
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Nancy Sinatra Bang Bang 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=T5Xl0Qry-hA
Nancy Sinatra - You Only Live Twice 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=XgFtQPgHyek
Frank Sinatra - Bang Bang (She Shot Me Down) 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=CB4DrupCdgY
Frank Sinatra - My Way 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=8L1sg7RImyM&feature=fvwrel
Frank sinatra-over the rainbow 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=rectLMhmkz8&feature=related
フランク・シナトラ ウィキペディアWikipedia)より
フランク・シナトラFrank Sinatra, 1915年12月12日 - 1998年5月14日)は、アメリカのジャズ・ポピュラー歌手。本名、フランシス・アルバート・シナトラ(Francis Albert Sinatra)。
【概要】
現在も歌い継がれる数々の世界的大ヒット曲を世に送り出し、その卓越した歌唱力によって「ザ・ヴォイス」と称された。エルヴィス・プレスリーマイケル・ジャクソンなどと並び、20世紀を代表する歌手の一人である。第二次世界大戦前の1930年代より死去する1990年代までの長きに渡り現役の歌手として活動し、多くのミュージシャンに影響を与えた。また、映画俳優としても活躍し、1953年には第26回アカデミー賞助演男優賞を受賞している他、数多くの名作、ヒット作に出演している。
しかし、デビュー期からイタリア系マフィアとの深い関係が度々取りざたされており、またマフィアを介してジョン・F・ケネディ大統領と親密な交友関係を持ち、のちに仲たがいしたことから、同大統領の暗殺に関与したと噂されたこともある。
【音楽】
生涯を通じ数多くのミリオンセラーを連発した他、ルイ・アームストロングアントニオ・カルロス・ジョビンセリーヌ・ディオンビング・クロスビーなどの音楽界との大物との競演、競作も数多い。ヒットした曲の多くがスタンダートとして、多くのアーティストにカバーされている。

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Bang Bang
I was five and he was six
We rode on horses made of sticks
He wore black and I wore white
He would always win the fight
Bang bang, he shot me down
Bang bang, I hit the ground
Bang bang, that awful sound
Bang bang, my baby shot me down
Seasons came and changed the time
When I grew up, I called him mine
He would always laugh and say
Remember when we used to play?
Bang bang, I shot you down
Bang bang, you hit the ground
Bang bang, that awful sound
Bang bang, I used to shoot you down
Music played, and people sang
Just for me, the church bells rang
Hey,Hey,Hey,Hey
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『村上ソングズ』 村上春樹/著、和田誠/著 中央公論社 2007年発行
バン・バン 【執筆】和田誠 (一部抜粋しています)
詞・曲ソニー・ボノ。1966年、ソロ活動を始めた頃のシェールが歌った。短い歌だが、幼い時代から恋愛・結婚・離別にいたるまでの年月が語られる。ガキの頃からこの男は身勝手なやつで、ヒロインはたいそう悲しい。
ひき続いてナンシー・シナトラがこの歌を採り上げた。かなり暗い内容の歌をシェールは「ヘイヘイヘイ」と掛け声をはさんでリズミカルに歌ったのに対し、ナンシーはビリー・ストレンジのギターに乗せて、けだるく歌いながら物語をうまく表現していた。
ナンシーのヴァージョンを父親のフランク・シナトラが大いに気に入り、65年から1年に一度、4年続けた彼のTVショゥ「ア・マン・アンド・ヒズ・ミュージック」の2回目にナンシーをゲストに迎えて歌わせた。僕が「バン・バン」を初めて聴いたのはそのショゥの放映を見た時で、シェールのオリジナルを聴いたのはそれより後になる。
当時のナンシーはポップシンガーとして売れっ子で、『007は2度死ぬ』の主題歌を歌ったりしている。親の後押しもあったろうが、兄貴のフランク・ジュニアが歌手であってもぱっとしなかったことを考えると、七光りだけとも言えない。ミニスカートとブーツが似合い、そこそこセクシーだったのがあの時代にフィットしていたのだ。
ナンシーが「バン・バン」を歌った15年後の1981年に、親父さんがこの歌をレコーディングした。アルバムのタイトルが『シー・ショット・ミー・ダウン』。よほど気に入った歌だったのだろう。
あちらの歌はSHEをHEに変えるだけで多くの女の歌が男の歌になる。(もちろんその逆も)。男の歌手女の歌手共有のスタンダード・ソングがたくさんあるのはそのためだが、「バン・バン」に関してはどうだろうか。アメリカの話ではあっても、5つや6つの子どもがピストルごっこをする時に、勝ちたがるのは男の子の方が自然じゃないだろうか。それでもシナトラはあえて男と女を入れ替え、歌の中の負け犬役を演じた。そのアルバムでの彼は悲痛な歌ばかり歌っている。
デビューまもないシナトラは、女学生を熱狂させるアイドル歌手だった。熱狂が落ち着き、低迷の数年を経て、『地上より永遠に』でアカデミー助演賞、歌の世界でも人気を盛り返す。50年代に失恋の歌を集めたアルバムを数枚出していて、どれも名盤だ。当人は人気絶頂。演技派として自信を深めていた時代に、悲しい男を歌で演じていたとも言える。
『シー・ショット・ミー・ダウン』は少々肌合いが違う。60代の半ばを過ぎたシナトラは声も衰えているため、アルバムとしての完成度が高いとは言えない。「暗い歌ばかりでいやだ」というファンもいる。けれども聴いているうちに、本気で人生の悲哀を語りたいという彼の気持ちが伝わってくるような気がして胸をうたれるのだ。とりわけ「バン・バン」は歌詞が表題に使われたことも含めて、印象が強い。

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フランク・シナトラ Google 検索
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