じじぃの「入社2〜4年目の若手を海外の現場に派遣・国際教養大学!どうする内向き日本」

留学生減少 米大学へ進学相談 動画 デイリーモーション
http://www.dailymotion.com/video/xej0v0_yyyyy-yyyyyyyy_school
国際教養大で卒業式 世界へとはばたけ 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=vk52pNu7cUk
クローズアップ現代 「中国 水ビジネスを狙え 〜50兆円市場争奪戦〜」 2011年2月8日 NHK 動画あり
【キャスター】国谷裕子 【ゲスト】元国連環境審議官 吉村和就
50兆円に拡大した中国の水市場。21世紀の水ビジネスの主導権を争う戦場と化している。そこに挑む日本の中小企業や自治体。技術立国・日本の新たな鉱脈の可能性をさぐる。
http://cgi4.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail.cgi?content_id=2999
内向き日本 Google 検索
http://www.google.co.jp/images?hl=ja&rlz=1T4GZAZ_jaJP276JP276&gs_l=heirloom-serp.3...5538.5538.0.6443.1.1.0.0.0.0.63.63.1.1.0...0.0...1c.1._MDP3DPpMm4&sa=X&oi=image_result_group&q=%E5%86%85%E5%90%91%E3%81%8D%E6%97%A5%E6%9C%AC%20%E7%94%BB%E5%83%8F&tbm=isch公立大学法人 国際教養大学 Akita International University
http://web.aiu.ac.jp/
2012年 ≪進路指導教諭≫ 国際化教育に力を入れている大学 大学通信キャンパスナビ
●国際化教育に力を入れている大学 <全国編>
順位  設置  大学名       所在地 ポイント

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1    公    国際教養大    秋田   787
2    私    国際基督教大  東京   316
3    私    上智大      東京   195
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http://www.univpress.co.jp/university/ranking2013/4-a/
株式会社ナガオカ|社長メッセージ
生活用水の確保すらままならない多くの発展途上の国や地域に簡易で経済的な取水を可能にする各種の“ナガオカスクリーン”を導入し、飲用にも適す安全で持続可能な水質を供給できる水処理施設を提供します。これには薬品を使用せず環境に優しい生物処理である当社の”ケミレス“を活用します。
http://www.nagaokajapan.co.jp/company/index.html
国際教養大学 ウィキペディアWikipedia)より
国際教養大学(英語: Akita International University)は、秋田県秋田市雄和椿川字奥椿岱193-2に本部を置く日本の公立大学である。2004年に設置された。大学の略称はAIU(エーアイユー)、教養大。 日本で初の地方独立行政法人の運営による単科大学である。公立大学法人の設立団体は秋田県。1990年に開校し2003年に閉校となった米ミネソタ州立大学機構 (MnSCU) 秋田校の旧校舎や宿舎等の施設を利用して開学した。中嶋嶺雄が学長となり、海外とのコミュニケーション能力を重視したカリキュラムを組んでいる。
【留学の必須】
国際教養大学の卒業要件には最低1年間の海外留学が含まれている。つまり留学なしにこの大学は卒業できない。
【教員の5割が外国籍】
2011年度では、専任教員の約55%が外国籍である。外国人教員比率は日本の大学の中では第2位の高さである(朝日新聞社刊/2007年版大学ランキング)。
【卒業後の学生の進路】
2008年度に初の卒業生を出したが、就職希望者の内定率は100%だった。

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NHKスペシャル 「どうする? 内向き日本 世界で薄れる存在感」 2012年10月20日
【キャスター】三宅民夫、守本奈美 【出演】歌手・教育学博士…アグネス・チャン京都大学客員准教授…瀧本哲史、国立情報学研究所教授…新井紀子コマツ会長・経団連副会長…坂根正弘マザーハウス副社長…山崎大佑
どうする? 内向き日本
▽世界で薄れる存在感
▽危機的!留学生減少・原因は若者か企業か?
▽授業はすべて英語!国際人育成の注目大学
▽企業は海外武者修行
日本の未来を担う国際人をどう育てていけばよいのかを、専門家や市民を交えた徹底討論を通して探る。今、世界における日本の存在感が失われつつある。20年前、国際競争力ランキングで1位だった日本は、24位にまで低下。中国や台湾、マレーシアに後れを取る形になっている。経済の面では中国や韓国に水をあけられ、家電や半導体などの主力産業が危機的な状況に陥っている。日本の下落の一因となっているのが、グローバル時代に活躍できる人材の不足。若者の”内向き志向”がしばしばその理由として挙げられるが、学生からは就職活動が留学の障害になっているという声も聞かれる。国際化を突き付けられているのは若者だけではない。国内市場の縮小を背景に多くの企業が合併・買収を駆使して海外市場での巻き返しを図ろうとしているが、現地でマネジメントできる中堅層がいないことが大きな課題となっている。
企業が注目する大学として、秋田にある国際教養大学が、積極的に海外の現場に若い社員を派遣している水処理メーカー「NAGAOKA」が紹介されていた。
http://www.nhk.or.jp/shinsei/
どうでもいい、じじぃの日記。
10/20、NHKNHKスペシャル』で「どうする? 内向き日本 世界で薄れる存在感」を観た。
こんなことを言っていた。
企業のトップの人、「最近の若者は内向きだ」
討論に参加していた学生、「外国で仕事をしたくありません」
インドに支店長として抜擢したが、言われた女子社員、「いきたくありません」
街で外国で仕事をしたくないという人に理由を聞くと「日本が好きだから」
アメリカへの日本人留学生数が1997年 4万7000人 → 2010年 2万1290人に減った。
アメリカでは日本の存在感が薄れるなかで中国の存在感が増し、政府が幼児教育で中国語を押し進めている。
コロンビア大学ではこの10年、日本人留学生が減少しているのに、中国、インド、韓国からの留学生が急増している。
学生のアンケート調査では留学の興味がある学生は50%。そして海外で仕事をしたくない、が大勢を占めた。
2012年ノーベル医学生理学賞受賞した山中伸弥教授はアメリカへの留学によって道を切り開いた国際人である。
山中教授、「一番基礎になっているのは、アメリカ留学の3年余りの時間。その時の研究がiPS細胞の研究につながったし、本場で厳しさをいろいろ学んだ」
江東区にある大手通信会社 NTTデータ。社内ではニックネームで呼び合う日本人社員。これも国際化を意識した取り組みだ。
守本、「こちらをご覧ください。グローバル化を目指し企業が今一番注目している大学を示したランキングです」
企業が注目する大学ランキング
1.国際教養大学 (秋田)   35社
2.東京大学           13社
3.立命館アジア太平洋大学  10社
4.早稲田大学          9社
5.慶応義塾大学         7社
大学キャンパス内が大きな公園のように広く、たくさんの木が植えられている映像が出てきた。
三宅、「豊かな自然と瀟洒な校舎、何か日本とは思えませんね」
国際教養大学が設立されたのは8年前。900人の学生のうち100人以上が外国人です。
この大学の狙いはグローバル化に対応できる人材を育てること。授業はすべて英語です。
三宅、「英語を習うと、英語で習うの違いは?」
女子学生、「全然ちがーう。実践的です。英語で学ぶほうがこういうふうに使うんだと。必然性があるから学ぼうと思う」
英語と並んで重視しているのが幅広い教養を身に付けること。文系の学生も化学の実験に取りかかります。
三宅、「なぜ、文系に技術を?」
教官、「技術を知らない、ビジネスも知らないと下っ端として使われる。ある程度、理数の基礎があり、テクノロジーを知らないとリーダーになれない」
学生たちが華道を学んでいる映像が出てきた。
こちらは華道の授業。日本の伝統文化を学びながら、海外との文化の違いを教えます。
教官、「日本の華道は形にこだわり、西洋は色にこだわります」
4年で卒業できるのは半分。
中嶋嶺雄 学長、「今まで日本の大学は学歴やブランドで売り出していた。これからはどれだけ学習したかを問われる時代だ。10年後の大学世界地図は大きく変わるのでないか」
今、求められているのは答えが見い出せない難問を国境を越えて解い明かしていく人材なのです。そこでとにかく、経験することだと若手社員を武者修行に送り出す会社も現れました。
9月、韓国・釜山(プサン)で水ビジネスの国際見本市が開催されたときの映像が出てきた。
世界90ヵ国の企業が集まりました。その中でひときわ注目を集めていたのが日本の水処理メーカー「NAGAOKA」です。地下水を飲み水に変える独自の技術が高い評価を得ています。
社長の三村さんです。8年前に社長に就任。積極的な海外展開で会社を急成長させています。自ら出向き、即断・即決で交渉をまとめるのがモットー。大企業でさえ参入の難しい中国市場で次々と契約を獲得しています。
三村社長の海外展開を支えているのが若手社員です。入社2〜4年目の若手を海外の現場に送り込んでいます。語学力は問いません。
「NAGAOKA」の社員2人が海外の自社製品の水処理機械の前で、現地の人に身振り手振りで説明している映像が出てきた。
三村社長、「韓国は40代から役員、課長は30代、中国もそう。若い人をともかく早く鍛えて、国際企業になろうと思えば若い人が中心にならないとダメだ」
スタジオから
討論に参加していた学生、(「NAGAOKA」のVTRを見て)「これだったら、自分もできそうだな」
じじぃの感想
「NAGAOKA」の社員が海外で頑張っている映像を見ていると、語学は無理なく身に付いているなあ、と感じた。