じじぃの「就職大氷河期の今、日本企業が中国に目を向ける訳!ニュースJAPAN」

就職大氷河期の今、日本企業が中国に目を向ける訳 ニコニコ動画
http://www.nicovideo.jp/watch/sm16183945
「加藤現象」 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=26W5Bv_7g88&feature=related
採用情報 | マネックスグループ株式会社
http://www.monexgroup.jp/jp/employment/index
採用情報-株式会社ドリコム
http://www.drecom.co.jp/recruit/
ニュースJAPAN 「就職大氷河期の今、日本企業が中国に目を向ける訳」 2011年11月15日 フジテレビ
【キャスター】秋元優里、若松誠
就職大氷河期の今、日本企業が中国に目を向ける訳を追跡取材しました。
日本企業への就職を目指す中国人のエリート学生が急増する中、企業側も、中国人学生の争奪戦を繰り広げています。.
http://www.fnn-news.com/
どうでもいい、じじぃの日記。
11/15、フジテレビ 『ニュースJAPAN』の特集「就職大氷河期の今、日本企業が中国に目を向ける訳」を観た。
大体、こんなことを言っていた。
狙え! 「中国エリート」そのワケは?
シリーズで伝えている変わる就活最前線。日本企業への就職を目指す中国人エリート学生が急増したなか、企業側も中国人学生の争奪戦を繰り広げています。就職第氷河期の今、日本企業が中国に目を向ける訳を追跡取材しました。
大きな円卓を囲み、日本人関係者を含む中国人、20名ほどが立ち上がり「乾杯(カンペイ)」を言っている映像が出てきた。
北京の夜を彩る宴、主催しているのは日本の企業だ。
日本の企業の人、「日本に来て、我々の仲間に加わってくれることを心から期待しています」
日本企業が熱い視線を送る中国の大学生たち。就職氷河期と言われるなか、日本企業が海外での積極的な採用活動に動き始めた。
ホテルのようなホールで約100名ほどの大学生が列をなして並んでいる映像が出てきた。
中国・北京にある会場で長蛇の列をつくる中国の大学生たち。これは「啓程日本(日本で働こう)」と名づけられた日本企業とのマッチングイベント。ここに集まった学生たちは、
取材スタッフ、「どこの大学ですか?」
女子学生、「北京大学で学んでいます」
男子学生、「清華大学です」
彼らは中国のトップ大学に通うエリート学生。さらに1万人を超す応募者の中から、適性検査などの厳しい審査をくぐり抜けた学生のみが参加を許される。
北京大学4年生の宋さんは、日本の民間企業が選んだ「アジア50」、アジアの優秀な学生50人に名を連ねる超エリート学生。少し女優の岡江久美子さんに似た感じの美人女性。
日本企業関係者、(宋さんに)「先ほどの説明は受けましたか?」
宋さん、「少しだけです。次回に参加しようと思います」
中国の学生は600万人ともいわれる。ライバルとの就職競争を勝ち抜くため、その多くが英語や日本語などを身につけている。
宋さん、「国営企業への就職は考えていません。グローバル化した企業で働きたいです」
各企業ごとのブースに別れた場所で会社の説明を行っているのを聞いている学生たちの映像が出てきた。
三菱商事ユニクロなど、32の日本企業が参加したこのイベント。企業からは決定権を持つ役員が日本から乗り込み、即、内定を出すことも。宋さんが面接を受けたのは、大手インターネット証券会社を傘下に持つマネックスグループ
宋さん、「『アジア50』の学生として、東京に8日間ほど滞在しました」
面接官、「面白かったですか?」
宋さん、「とても面白かったです。ソニーマツダ、住友などの会社を訪れました」
面接ではサークル活動での海外企業の社長への取材や、留学経験など国際性の高さをアピールした。
面接官、「日本で働くということとか、アメリカで働くということに関しても、結構、フレキシビリティ(柔軟性)があるので、決して今日の線では悪くないと思います」
宋さんは1次、2次面接を軽々と突破し、アジア50の力をいかんなく発揮した。
宋さん、「ありのままの自分をアピールできたら、それでいいと思います」
学生の多くが希望就職先に日本や欧米の企業を挙げ、中国企業の名前が挙がることはほとんどない。
男子学生、「現在中国の企業から内定をもらいましたが、好きな仕事ではありません。給料の大幅な増加も個人のキャリアアップもあまり期待できません」
学生たちにとって、日本企業の魅力は給与条件。中国では一流大学を出たとしても初任給は7万円ほどで、日本では約20万。3倍近い額がもらえることになる。13億人の巨大市場を持つ中国。
携帯ゲームなどを手がけるIT企業「ドリコム内藤裕紀社長(33)も、自ら北京に乗り込んだ。
ドリコムのブースで、
内藤社長、「それではこれで面接を終わりにしたいと思うんですけれども、ぜひ、来年弊社に来てもらって働いてもらいたいと思ってます」
男子学生、「ワオッ! 謝謝」
面接後、その場で採用を決定。
内藤社長、「大学生活を向上心を持って、自分のスキルとか、勉強にすごく費やしてるなと思う。日本だと大学に入るとそんなに時間を費やさない傾向がある」
当初、2〜3人の内定を考えていた内藤社長だったが、結局10人を採用した。
優秀な中国人学生の争奪戦へと動き始めた日本企業。
リクルート海外法人の人、「これは中国だけではなく、韓国や東南アジア、インドも含めて、そこに優秀な人がいれば、どこにでもその人を求めて採用に行くと。今後もニーズとしては増えていくというふうに思っています」
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じじぃの感想
「大学生活を向上心を持って、自分のスキルとか、勉強にすごく費やしてるなと思う。日本だと大学に入るとそんなに時間を費やさない傾向がある」
これからは、英語の他に、中国語もやっていたほうがいいのもしれない。