じじぃの「人の生きざま_132_M・サンデル」

マイケル・サンデル - あのひと検索 SPYSEE
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Michael Sandel 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=GDLOwKN4G5I&feature=related
マイケル・サンデル教授 ハーバード大学講義 字幕付 P1-1 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=z18zYCC4Su0
マイケル・サンデル 究極の選択 「許せる格差 許せない格差」 動画 Youku
http://v.youku.com/v_show/id_XMzcwNjQ2MzQw.html
マイケル・サンデル ウィキペディアWikipedia)より
マイケル・サンデル(英: Michael J. Sandel、1953年3月5日 - )は、アメリカ合衆国の政治哲学者、コミュニタリアンハーバード大学教授。コミュニタリアニズム共同体主義)の代表的論者。論述の特徴は共通善を強調する点にある。また共和主義者を名乗ることも増えている。
マイケル・サンデル 究極の選択】
マイケル・サンデル 究極の選択「大震災特別講義 ? 私たちはどう生きるべきか?」
2011年4月16日 21時 - 22時15分にNHK総合テレビで放送。2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震東日本大震災)について、東京、ボストン、上海の3つの地域から同時中継しディスカッションしていく内容。出演は高畑淳子高田明高橋ジョージ石田衣良など。
マイケル・サンデル 究極の選択「震災復興 ? 誰が金を払うのか?」
2011年9月10日 21時 - 22時15分にNHK総合テレビで放送。東日本大震災からの復興に関する補償問題などについて、東京、ハーバード大学、上海復旦大学の3か所から同時中継しディスカッションしていく内容。出演は森本正治、青木冨貴子、折原美樹など。
マイケル・サンデル 究極の選択「ビンラディン殺害に正義はあるか」
2011年9月23日 22時 - 23時15分にNHK総合テレビで放送。テロリズムをテーマにし、2011年5月にアメリカ政府がオサマ・ビンラディンを殺害した事例、2005年6月にアフガニスタンアメリカ軍兵士がテロリストへの通報を防ぐために民間人を殺害するか判断した事例などを引き合いにディスカッションが進められる内容。同時中継先および出演者は前回と一緒。
マイケル・サンデル 究極の選択「お金で買えるもの 買えないもの」
2012年2月18日 21時 - 22時13分にNHK総合テレビで放送。ゲストは、猪瀬直樹古田敦也、郄田明、斉藤慶子、SHELLY。
マイケル・サンデル 究極の選択「許せる格差 許せない格差」
2012年3月19日 22時 - 23時13分にNHK総合テレビで放送。ゲストは、竹中平蔵猪瀬直樹古田敦也眞鍋かをり又吉直樹(ピース)。
【テレビ出演】
●たけしのIQ200〜世界の天才が日本を救う〜(日本テレビ系、2011年2月21日、日本語吹替:山寺宏一

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マイケル・サンデル 究極の選択「許せる格差 許せない格差」 2012年3月19日 NHK
【出演】ハーバード大学 マイケル・サンデル教授 【ゲスト】竹中平蔵猪瀬直樹古田敦也眞鍋かをりピース又吉
あなたは企業の社長である。業績好調で100万ドルの余剰金が生まれたとき、あなたは100人の社員にボーナスをどう分配するだろうか。重役たちか。最も功績のあった社員なのか。それとも社員全体に平等に配分するのか。ハーバード大学マイケル・サンデル教授があなたに究極の選択を突きつける。
今回のテーマは経済格差。今世界中で経済格差への怒りが噴き上がっている。先進国では景気の悪化で、若者の雇用が真っ先に切り捨てられ、医療や教育など社会保障が削減され続けている。一方では、一握りの成功者による富の独占が進んでいる。「格差」は、経済活動のためにはどうしても避けられない必要悪なのだろうか。それとも絶対に許されないものなのか。ハーバード大学マイケル・サンデル教授が、日米中の若き知性とインターネット中継で結びながら、多彩なゲストを交え、格差をめぐる難問・究極の選択を突きつける。
http://www.nhk.or.jp/hakunetsu/harvard/lecture/120319.html
3月19日 NHKマイケル・サンデル 究極の選択』の番組「許せる格差 許せない格差」より
アニメが流れる。
役員、「社長、うちの経理部門に優秀な移民労働者を採用することができて本当によかったです。見てください、彼らを。給料は正社員の半分。福利厚生の待遇にも格差はありますが、それでも母国の生活に比べれば、随分と恵まれた環境ですよ」
移民労働者、「ちょっと待ってください。私たちは毎日正社員と同じ仕事を一生懸命しています。外国人というだけで、なぜ私たちの給料は低いんですか? これはフェアじゃないです。私たちの給料を上げて下さい。このままでは納得いきません」
役員、「それは無理な話だ。君たちを雇ったのははっきり言って君たちの賃金が安いからなんだよ。今の給料で働いてくれる人は世界を探せばいくらだっているんだ。君たちも職を失いたくないだろう」
移民労働者、「では正社員の給料を下げればどうですか。そうすれば格差はなくなります」
役員、「なるほど。それも一案だね」
正社員、「なんですか、それ。そんな話はおかしい。コストを切り下げ、会社だけが生き残れば社員の生活や、幸せはどうでもいいんですか? 会社ってそんなものなのですか? 社員あっての会社でしょ」
サンデル教授、「では、まず全員に聞きたい。正社員より低い賃金でも働きたいという移民労働者を雇うこと自体に問題があるのだろうか? 正社員と移民労働者との賃金の格差は生じるがアウトソーシングと同じだけのコストが削減できるとしよう。このやり方は許せない。問題があるという人は何人いるだろうか?」
賃金格差は許せない
上海    4人 (8人)
ボストン  5人 (7人)
東京    6人 (6人)
ゲスト   4人 (5人)
サンデル教授、「このやり方に特に問題ないという人は?」
賃金格差は特に問題ない
上海    4人 (8人)
ボストン  1人 (7人)
東京    0人 (6人)
ゲスト   0人 (5人)
サンデル教授、「何が正義かは立場によって決まるという意見があった。かってソクラテスはこう考えた。正義とは最も力のある人間が決めるというものではなく、経済力や軍事力とは無関係に存在しているはずだ。自分の立場を越えて誰もが納得できる正義や公平さの基準があるはずだ、と。近代に入ってこの考え方を進めた人がいた。ジョン・ロールズという哲学者だ。彼は『無知のヴェール』という考え方を唱えた。それぞれの社会的な地位や立場、お金や権力も有無とか関係なく、共通の正義を見出そうとする1つの考え方だ。それはこういうものだ。あなたが無知のヴェールに覆われ、自分の立場も相手の立場も、能力や周囲の状況も何も分からないと想像してみよう。自分が金持ちなのか貧乏人なのか、健康なのか病気なのか、情報が何もない状態で正義とは何かを問われたとき、その時のあなたの答こそが正義についての真の答だ、というものだ。このようにお互いにとって共通のルールを導びき出そうとするときは自分が今いる社会的な立場から一歩離れ、他人の視点に立って物を見る、というのが1つの方法だ。これにはあなたの想像力を発揮する必要がある。もし自分が打率わずか2割の野球選手だったら、もし貧しい家に生まれた移民労働者だったら、その時、人生についてどのよう感じるのか、考えてみてほしい」

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