じじぃの「コレステロールを撃退せよ・植物ステロール(フィトステロール)!はなまる・とくまる」

Plant Sterol Mechanism of Action 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=FLGxDqoDFGY
すらずに切って炒める長いも料理 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=DS6xwVzbknA
コレステロール吸収抑える“植物ステロール” 2012/01/20 イザ!
スーパーなどで、パッケージに「コレステロールを下げる」と表記された食品を見た人も多いだろう。コレステロールを下げるとされる成分はいくつもあるが、メカニズムなどが不明確なものもある。効果が証明されている成分の一つ「植物ステロール」について、お茶の水女子大大学院生活環境教育研究センター(東京都文京区)の近藤和雄教授に聞いた。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/living/health/542723/
コレステロール中性脂肪が高い人の食卓 : 本間康彦/監修 荒牧麻子/監修 セブンネットショッピング
http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1101678591/subno/1
知らなかった! きな粉 劇的活用術 2006年10月11日 NHK
和菓子に欠かせない伝統の味、きな粉。煎(い)った大豆を挽いて粉にしたきな粉は、イソフラボンオリゴ糖、食物繊維、大豆タンパク質などが含まれていて、健康効果は抜群です。ところが家庭での使い道は、お餅にまぶしたり、ヨーグルトに混ぜるなど極めてワンパターン。そのため、使い切らずに賞味期限切れになることも多いようです。
http://www9.nhk.or.jp/gatten/archives/P20061011.html
フィトステロール ウィキペディアWikipedia)より
フィトステロール(phytosterol)または植物ステロール(plant sterol)はステロール(ステロイドアルコール)に分類される一群の化合物で、植物に含まれるフィトケミカルの一種である。特有の臭気のある白色固体で、水に溶けないがアルコールには可溶である。食品添加物、医薬品、あるいは化粧品として多様な用途を持つ。
コレステロールの低減】
コレステロールが摂取量の40%以上が小腸から吸収されるのに対し、植物ステロールは吸収率が5%以下でありコレステロール吸収を阻害する。食品の成分や添加物として、フィトステロールはコレステロールを減少させる(腸でのコレステロール吸収を抑える)作用を持つとされ、また、がんの予防に効果がある可能性があるとされる。フィトステロールは天然には植物油中、特にシーバックソーン油 (1640mg/100g) や大豆油 (327mg/100g) に存在する。植物油から取り出されるフィトステロール混合物としてコレスタチン (cholestatin) が知られる。これはカンペステロール、スティグマステロール、ブラシカステロールからなり、サプリメントとして販売されている。ステロールはヒトのコレステロールを最大15%減少させるとされている。
フィトステロールがコレステロールを減少させる作用は、消化器中のミセルにコレステロールが取り込まれるのを防ぎ、その吸収量を減らすことによっておこる。これは体内のコレステロール量やHDL、LDL、TAG量の制御を助ける。こんにち、コレステロールを減らしたい人向けに、マーガリン、バターなどのスプレッドやシリアル食品にフィトステロールを添加したものが販売されている。

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はなまるマーケット 「とくまる・・・植物ステロール」 2012年5月16日 TBS
【レギュラー出演】いとうあさこ岡江久美子秋沢淳子竹内香苗薬丸裕英雨宮朋絵
注目の健康ワード、「植物ステロール」を紹介。街の人に聞いたが知名度はまだ低いという。動物性の「コレステロール」と異なり、体内のコレステロール値を下げる効果があるという。お茶の水女子大学・近藤和雄教授、東海大学・本間康彦医学博士が解説。
「植物ステロール」を含む食材を紹介。根菜類のゴボウ・長イモ・サトイモ、黒ゴマや大豆製品、インゲンやトウモロコシに多く含まれるという。
〜番組で紹介した商品〜
【油】
・AJINOMOTO 健康サララ(株式会社 J-オイルミルズ
・ヘルシーコレステ(日清オイリオグループ
【マヨネーズ】
・キューピーディフェ(キューピー)
・ピュアセレクト サラリア(AJINOMOTO)
【マーガリン】
・ラーマ プロ・アクティブ(J-オイルミルズ
http://www.tbs.co.jp/hanamaru/tokumaru/20120516.html
どうでもいい、じじぃの日記。
5/16、TBS 『はなまるマーケット』で「とくまる・・・植物ステロール」を観た。
こんなことを言っていた。
今、注目の健康ワードがあるんです。それは「植物ステロール」
小麦粉のような粉末が映像に出てきた。
街頭で、番組スタッフが「植物ステロール」と書いた紙を見せて、「みなさん、一体、これ何だかご存知ですか? 植物ステロールという言葉を聞いたことありますか?」
街の女性、「ないです」
街の女性、「わからないです。聞いたことないです」
番組スタッフがスーパーの店内に入っていく。
番組スタッフ、「植物ステロールって聞きなれないかと思うですが、実はみなさん、ご存知のあるものに含まれているんです」
スーパーの店内の陳列棚の商品には「コレステロールを下げる」というラベルが付いたのがいくつもある。
番組スタッフ、「植物油、マヨネーズにも、マーガリンにも。実はこれみんな『植物ステロール』が含まれているんです」
お茶の水女子大学・近藤和雄 医学博士が解説。
近藤教授、「ステロールというのは油の一種です。このステロールの中でも動物性のものをコレステロールと呼んでいて、植物性のステロールを植物ステロールと呼んでいます。この植物ステロールというのは血液中のコレステロールを減らす役割をもっていて、非常に注目を集めているんです」
コレステロール値を下げ、動脈硬化を原因とする「心疾患」や「脳血管疾患」を予防する効果が期待できるという注目の成分、植物ステロール。とは言え、コレステロールは男性が気にするもの。私、コレステロールは大丈夫と思っている女性が多いのではありませんか?
東海大学・本間康彦 医学博士が解説。
本間教授、「女性ホルモンが減ると悪玉コレステロールが上ってくる」
女性が40代になって、急にコレステロールが増えている画像が出てきた。
そう、女性も更年期を迎えるとコレステロール値が急激に増加していくのです。つまり、更年期世代になったら女性でも注意が必要です。
植物ステロールとは
植物の細胞の膜の部分。コレステロール(動物の細胞の膜の部分)と非常に似た構造をしています。しかし、コレステロールとはまったく違う点があるんです。
・植物ステロール → 体にほとんど吸収されない。
              血液中のコレステロールを減らす。
どんな食材に含まれているんでしょう
●根菜類(100g中)
・ゴボウ 約123mg ・長イモ 約101mg ・サトイモ 約58mg
●大豆製品、ゴマ(100g中)
・黒ゴマ 約141mg ・きな粉 約139mg
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じじぃの感想
新聞のテレビ欄に「コレステロールを撃退! 注目の植物ステロール」と出ていた。
植物ステロール? 初めて聞く名前だ。
ゴボウ、長イモ、サトイモ、黒ゴマ、きな粉・・・
これって、あっちのほうにもいいという食材ばかりだ。
「スーパーの店内の陳列棚の商品には「コレステロールを下げる」というラベルが付いたのがいくつもある」
そうか、「コレステロールを下げる」と書いてあるのを選べばいいのか。(単純なじじぃ)