じじぃの「カレーは脳に良い食品・クルクミン・なぜ高齢者におススメなのか!世界一受けたい授業」

Turmeric Curcumin - Natural Cancer-Fighting Spice Reduces Tumors by 81% 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=oP7S5VDHtFY
Top 10 Healthy Foods For The Brain 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=LeJiCv8W9Jk&feature=related
カレー粉 Google 検索
http://www.google.co.jp/images?hl=ja&rlz=1T4GZAZ_jaJP276JP276&sa=X&oi=image_result_group&q=%E3%82%AB%E3%83%AC%E3%83%BC%E7%B2%89%20%E7%94%BB%E5%83%8F&tbm=isch
カレーが「ストレス抑制・ヤル気維持」に効果=茂木健一郎氏が発表 2012/06/21 サーチナ
脳科学者の茂木健一郎氏が壇上で強調した。「ね、びっくりする結果じゃないでしょ。脳科学では、みんなが直感的に思っていたことが、あらためて実証されることが多いんですよ」――。19日に開催された第11回カレー再発見フォーラムでの発言。カレーの香りを嗅ぎ、食べることで、被験者のストレスが抑えられ、作業に対するモチベーションが維持された。疲労も軽減されたという結果が出た。茂木の説明に、出席した一同もうなずいた。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0621&f=national_0621_075.shtml
がん細胞の抗がん剤感受性を高めるクルクミンの効果とバイオアベイラビリティの問題
http://blog.goo.ne.jp/kfukuda_ginzaclinic/e/7b3ed41493850a4d93a16379613b1d92
ウコン ウィキペディアWikipedia)より
ウコン(鬱金、宇金、郁金、玉金)は、香辛料、着色料、生薬として用いられるショウガ科ウコン属の多年草
鬱金」の原義は「鮮やかな黄色」。呉音「ウッコン」が転訛しウコンとなった。ただし日本のカレー粉に使われるのは、苦みが無くオレンジ色のいわゆる秋ウコン(ターメリック)のほうである。健康食品として普及している、苦く黄色の春ウコン(ワイルド・ターメリック)とは異なる。ゆえによく言われる「この苦く黄色いウコンはカレーに使われてるんですよ」という説明は、誤りである。東南アジア諸国には、インドネシア原産でクルクミンの含有量が多く薬効が強い変種があり、現地名のクニッツとか別名クスリウコンという呼び名で日本でも流通している。
クルクミン ウィキペディアWikipedia)より
クルクミン (curcumin) はカレーのスパイスであるウコン(ターメリック、学名Curcuma longa)の黄色色素。ポリフェノールの一種であるクルクミノイドに分類される。ケト型とエノール型の2つの互変異性体が存在し、固体および溶液中においては後者の方がエネルギー的に安定である。
ホウ酸と反応して赤色の化合物ロソシアニンを生じるため、ホウ素の定量に用いることができる(クルクミン法)。
鮮やかな黄色を持つことから、天然の食用色素として用いられる。食用色素としての表示例としては、ウコン色素、クルクミン、ターメリック色素、などのように表記され、伝統的な用途例としては、漬物、水産ねり製品、栗のシロップ漬、和菓子などがあげられる。
また、昨今では、クルクミンを配合したドリンク剤や健康食品(栄養補助食品)などにも、広く活用が図られている。
フィトケミカル(植物が由来の化学物質で、植物が自分達の身体を守るために作り出す自己防衛成分-野菜の色素や辛味成分)に分類され、上記のようにポリフェノール類の一種でもあり、抗酸化物質としても知られている
【医学的利用の可能性】
クルクミンの生理作用として抗腫瘍作用や抗酸化作用、抗アミロイド作用、抗炎症作用などが知られている。
抗炎症作用はエイコサノイド合成の阻害によるものだと考えられている。また、フリーラジカル補足能を持ち、脂質の過酸化や活性酸素種によるDNA傷害を防ぐ。クルクミノイドはグルタチオン-S-トランスフェラーゼを誘導するため、シトクロムP450を阻害しうる。
クルクミンの生理活性と医学的有用性は近年盛んに研究されている。抗がん効果では、がん細胞特異的にアポトーシスを誘導するとの報告がある。また、クルクミンはがんをはじめとした多くの炎症性疾患に関連する転写因子であるNF-κBを抑制しうる。実際、事前に発がん物質を投与されたマウスやラットに、0.2%のクルクミンを添加した食餌を与えたところ、大腸がんの発症において有意な減少が見られたとの報告がある。
2004年、カリフォルニア大学ロサンゼルス校 (UCLA) の研究チームはアルツハイマー病モデルマウスを用いて実験を行い、クルクミンが脳におけるβアミロイドの蓄積を抑制し、アミロイド斑を減少させることを示した。

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『絶対にすべらない雑学の鉄板ネタ』 博学こだわり倶楽部/編 河出書房新社 2012年発行
カレーライスは、なぜ高齢者におススメなのか?
カレーは、もともと、さまざまなスパイス(香辛料)を合わせたもの。そのスパイスは、インドでは古代から薬としても用いられてきた。
たとえば、市販のカレー粉の2〜3割の容量を占め、黄色の色づけをしている「ターメリック」には、「クルクミン」という成分を含む。
このクルクミンには、発がんや老化をもたらす生体の酸化を防ぐ効果があり、がんや動脈硬化、腎不全、神経障害などの予防に役立つとみられている。
また、カレーに含まれるクミンには、消化促進や解毒、利尿効果があり、コリアングーには解熱、健胃、シナモンには抗菌、抗カビ作用がある。さらに、ガーリックには血栓をできにくくする効果があるし、トウガラシにはアドレナリンの分泌を促し、糖質や脂質の代謝を増進する効果がある。
つまり、カレーライスは、多種多様なスパイスを摂取することで、それらのもつ″薬効″が期待できる健康食。辛さを調節すれば、高齢者にもおススメというわけである。

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世界一受けたい授業 2012年9月8日 日本テレビ
【校長・教頭】堺正章上田晋也 【生徒役】有田哲平加藤茶山田優山口もえ吉沢亮宮崎香蓮谷花音久本雅美、その他 【講師】順天堂大学大学院教授 白澤卓二先生
▽3時間目 食べるだけで脳を修復!? 老化予防!?集中力アップ!? 医者も食べている驚きの「ブレインフーズ」の秘密!
Q.脳に現れる老人斑(はん)?
A.ネズミの脳に現れる老人斑と呼ばれる斑点。
 これが増えるとアルツハイマー病になります。
 この老人斑は人間の脳にも確認されていて、これをためない事がボケの予防になります。
 そしてネズミのエサにクルクミンという成分を混ぜる事で老人斑がほとんど出なくなりました。
 クルクミンには認知症の予防効果があります。
Q.クルクミンが美味しくとれるブレインフーズは?
A.クルクミンがとれる身近な食べ物といえばカレーです。
 クルクミンは、カレー粉の中に含まれるウコンの中の成分です。
 クルクミンは脳の中の細胞に直接作用して神経細胞の保護作用があります。
 インド人はカレーをよく食べますが、アメリカ人と比べてアルツハイマー病の発症率が1/4しかないと論文で発表されました。
Q.吸収率のあまり良くない成分クルクミンの吸収率を上げる食べ物は?
A.正解は…きな粉
 きな粉の中に入っているレシチンという物質はクルクミンの吸収率を300倍にする事ができます。
 またレシチンは熱に弱いため、食べる直前に入れるのが良いでしょう。
http://www.ntv.co.jp/sekaju/onair/120908/03.html
どうでもいい、じじぃの日記。
9/6、『世界一受けたい授業』の番組で「食べるだけで脳を修復!?」を観た。
こんなことを言っていた。
白澤卓二先生。保健体育。
白澤先生、「ネズミが老いるとネズミの脳に黒い斑点(老人班)が現れるようになります。ところが、エサにクルクミンを混ぜるて食べさせると、ほとんど黒い斑点が現れません。この老人斑は人間の脳にも確認されており、この黒い斑点を増やさない事がボケの予防になります」
クルクミンは、カレー粉の中に含まれるウコンの中の成分で黄色色素。インド人はアメリカ人と比べアルツハイマー病の発症率が4分の1しかないという。
クルクミンの問題として吸収率があまりよくない
白澤先生、「クルクミンはあまり吸収率がよくないので、きな粉と一緒に食べるといいです。きな粉の中に入っているレシチンという物質はクルクミンの吸収率を300倍に上げることができます」
きな粉に含まれるレシチンは熱に弱いため、食べる直前に入れるのがいいそうです。
雑学の本、『絶対にすべらない雑学の鉄板ネタ』に「カレーライスは、なぜ高齢者におススメなのか?」があった。
「つまり、カレーライスは、多種多様なスパイスを摂取することで、それらのもつ″薬効″が期待できる健康食。辛さを調節すれば、高齢者にもおススメというわけである」
クルクミンには抗がん効果もあるらしい。
カレーライスは高齢者にもおススメなのだそうだ。じじぃ、ばばぁはカレーライスを食べるのだ。