じじぃの「人の死にざま_880_ジョン・ディー」

ジョン・ディー - あのひと検索 SPYSEE
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Queen Elizabeth's Magician -John Dee (2002) 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=WSnIHLVa2Qw
死霊術師 ジョン・ディー

悪魔組織の犯罪02 抜粋2 さてはてメモ帳 Imagine & Think!
アメリカの歴史修正論者であるマイケル・A・ホフマン二世によると、ジョン・ディーは近代フリーメーソンの初代グランド・マスタ−であったという。
公の歴史では、近代フリーメーソン1717年6月24日、聖ヨハネの祝日に、ロンドンにある4つのロッジが合同して創立されたことになっている。しかしこれはフリーメーソンが歴史の暗闇の中から彷彿とその姿を現し、公然とエリ−ト階級をリクル−トし始めた時期であって、そのずっと以前からフリーメーソンが存在していたことはすでに述べた。
http://satehate.exblog.jp/17989445/
ジョン・ディー ウィキペディアWikipedia)より
ジョン・ディー(John Dee、1527年7月13日 - 1608年または1609年)は、イギリス・ロンドン生まれの錬金術師、占星術師、数学者。
【略年譜】
・1527年、イギリス王室で働く下級官僚を父として誕生。
・1580年ごろより、水晶玉観照による心霊研究と大天使ウリエルとの交感を実施。エリザベス1世に寵愛された。水晶玉の中に現れるのは天使であるとされ、それらが用いる奇妙な言語をディーは「エノク語」(Enochian Language)と呼んだ。これは後代の研究により、単なるでたらめではなく、それなりに理にかなった構造(ただし、それは英語によく似ているとも言われる)の言語であることが判明した。
・1583年から1589年にかけて、エドワード・ケリー(Edward Kelley、1555年 - 1595年頃)と組んでポーランドボヘミアを遍歴、各国の王宮などで様々な貴族たちに交霊実験と魔術を披露して評判となった。
・1603年、ジェームズ1世が即位。彼は大の魔術嫌いであったため、ディーは引退を余儀なくされる。
・1608年、モートレイクで貧困のうちに死去。
エノク語 ウィキペディアWikipedia)より
エノク語あるいはエノキアン(英: Enochian)は、16世紀後半ジョン・ディーと霊視者エドワード・ケリーの日誌に記録されている天使の言語とされるものである。彼らはそれは天使により啓示されたものだと主張していたが、現代の一部の魔術研究者は人工言語と見なしている。
この言語を「エノク語」というのは現代の慣例によるもので、ディー自身の著述には見えない。彼はこの言語を「天使語」、「天上の言葉」、「天使の言語」、「神-キリストの最初の言語」、「神聖言語」と呼んでいた。彼はこの言語に使われるアルファベットを「アダムの」(Adamical) と呼ぶときもあったが、それは(ディーの天使によれば)エデンの園でアダムが全ての物に名前をつけるときに用いられたからである。ディーはなおかつ(彼とケリー以前は)父祖エノクがこの言語を知っていた最後の人間だったとした。そのため、後世の研究者たちはこの言語およびディーの魔術理論全体を「エノク的」(Enochian) と呼称するようになった。

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『「天使」と「悪魔」の謎を楽しむ本』 グループSKIT/編集 2010年発行
天使と交信したルネサンスの才人 ジョン・ディー (一部抜粋しています)
天使や悪魔について研究を重ねた人間と言えば、現代では宗教やオカルトの専門家だと思われがちである、しかし、その昔、魔法と科学の区別は曖昧だった。16世紀に天使の言語を研究したジョン・ディーはすぐれた数学者であった。
このジョン・ディーは、イギリスのエリザベス1世女王の政治顧問を務め、機械工学、航海術、地理学、天文学などを研究し、とくに数学ではユークリッド幾何学をイギリスに広めてことで名高い。一部では、レオナルド・ダ・ヴィンチとも並ぶルネサンス時代の博識万能人間とも呼ばれている。
その一方で彼は、魔術、占星術錬金術などにも深く傾倒していた。当時はそれらも自然界を理解するための学問と見なされていたのだ。
天使との交信を試みていたディーは、1581年、エドワード・ケリーという霊媒師に出会い、数年間にわたって共同で天使との対話を行なった。
天使ウリエルらがケリーの口を借りて語り、天使はディーにエノク語という言語を示した。これはかって最初のアダムが楽園に住んでいた当時に使用していた言語とされる。エノク語は独自の文法と構文を持ち、その発音は、サンスクリット語アラビア語ギリシア語に似ていたという。
また、ジョン・ディーは水晶占いに使う石を「天使の石」と呼んで愛用し、それを天使ラファエルとガブリエルからの贈り物だと考えていた。
ディーは天使が使ったというエノク語の分析のほか、さまざまな神秘現象について書き残している。しかし、ディーの存命当時から、彼の相方のケリーは詐欺師で、ディーの霊媒はインチキだという説が方々で囁かれていた。
最終的には、ディーはさまざまな問題からケリーとも決裂し、オカルトに傾倒しすぎたためもあって大学での職を失い、寂しい晩年を送る。

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