じじぃの「トルコ・ボスポラス海峡横断鉄道トンネル完成!世界に誇る日本のすごいチカラ」

安倍首相 トルコ・海底トンネル開通式での祝辞(現地メディア) 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=9u36AsWXdOc
トルコで欧州とアジア結ぶ海底トンネル開通 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=KHZQKaZpTVc
トルコ・ボスポラス海峡横断鉄道トンネル完成 Google 検索
https://www.google.co.jp/search?q=%E3%83%88%E3%83%AB%E3%82%B3%E3%83%BB%E3%83%9C%E3%82%B9%E3%83%9D%E3%83%A9%E3%82%B9%E6%B5%B7%E5%B3%A1%E6%A8%AA%E6%96%AD%E9%89%84%E9%81%93%E3%83%88%E3%83%B3%E3%83%8D%E3%83%AB%E8%B2%AB%E9%80%9A&espv=210&es_sm=93&tbm=isch&tbo=u&source=univ&sa=X&ei=U3JsUsnkA8mdiAeD04C4AQ&ved=0CFQQsAQ&biw=1050&bih=599#es_sm=93&espv=210&q=%E3%83%88%E3%83%AB%E3%82%B3%E3%83%BB%E3%83%9C%E3%82%B9%E3%83%9D%E3%83%A9%E3%82%B9%E6%B5%B7%E5%B3%A1%E6%A8%AA%E6%96%AD%E9%89%84%E9%81%93%E3%83%88%E3%83%B3%E3%83%8D%E3%83%AB%E5%AE%8C%E6%88%90&tbm=isch
トルコ 海峡横断鉄道が完成 構想150年、日本が支援 (追加) 2013年10月30日 東京新聞
トルコ西部イスタンブールで、アジアとヨーロッパを隔てるボスポラス海峡の海底トンネル横断鉄道が日本の援助と技術で完成した。トルコ建国90年にあたる現地時間の29日、開通式が行われ、日本の安倍晋三、トルコのエルドアン両首相が出席した。
アジア側とヨーロッパ側を結ぶ鉄道整備で、総事業費は約3900億円。うち中心部分である地下トンネル(全長13.6キロで海底部分は1.4キロ、4駅)などの建設は、日本の円借款(1500億円余)で進められた。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2013103002000109.html
世界最長のトンネルが貫通 スイスのゴッタルドベース 2010年10月15日 レスポンス
世界最長となるトンネルが15日、貫通した。スイス南東のアルプスを貫く鉄道のゴッタルド・ベーストンネルで、同日14時30分、北坑口から30km、南坑口から27kmの地点で、南側からのボーリングマシンが最後に残された厚さ1.8mの岩盤を切り崩した。
人間が往来するトンネルとして世界最長は、日本にある鉄道トンネルの青函トンネルで、全長54km。ゴッタルド・ベーストンネルはこれを上回る。なお貫通地点での両側の位置の誤差は、水平方向で8cm、垂直方向で1cmだった。
http://response.jp/article/2010/10/15/146463.html
トンネル ウィキペディアWikipedia)より
主な鉄道トンネル
トンネル               事業者 線区      全長

                                                                                                          • -

ゴッタルドベーストンネル    スイス/スイス国鉄   57km
青函トンネル           JR 青森-北海道     53.85km
英仏海峡トンネル        フランス-イギリス間   50.49km
レッチュベルクベーストンネル スイス/BLS       34.6km
八甲田トンネル         JR東日本 東北新幹線 26.45km
ボスポラス海峡横断鉄道    トルコ イスタンブール 13.6km
マルマライ計画 ウィキペディアWikipedia)より
マルマライ計画はボスポラス海峡を横断する海底鉄道トンネルにより、イスタンブールのヨーロッパ側とアジア側を接続する計画の名称である。
【トンネル計画】
海峡区間は、11個の函を組み立てた全長1387mの沈埋トンネルにより横断する。これらの函はもっとも深いところで海面下約60mの場所に置かれる。海水部分が55m、海底部分が4.6mである。
この海底トンネルは、イスタンブールのヨーロッパ側のカズルチェシュメと、アジア側のアイルルクチェシュメから掘られたトンネルと接続されている。

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『図解 世界に誇る日本のすごいチカラ』 インタービジョン21【編】 三笠書房 2012年発行
世界最長記録を世界で競う日本のトンネル (一部抜粋しています)
2010年、スイスのアルプス山脈を南北に貫く「ゴッタルドベーストンネル」が貫通した。全長は約57キロ。全面開通は2018年に予定されているものの、世界最長の鉄道トンネルとなった。
それまで長い間、世界最長だったのが日本の「青函トンネル」(53.85キロ)である。船でしか行き来できなかった本州と北海道を結ぶトンネルとして、掘削が始まったのは1961年。津軽海峡の海底からさらに約100メートルの地下を24年間かけて掘り進み、1985年にようやく本坑が貫通した。1988年に営業を開始し、現在、北海道新幹線への準備も進められている。
日本にはもうひとつ「世界一長いトンネル」がある。ゴッタルドベーストンネルは単線2本の鉄道トンネルだが、陸上を通る複線断面の鉄道トンネルとしては、八甲田トンネル(26.455キロ)が世界最長である。

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未来世紀ジパング 「親日国トルコ・日の丸沸騰プロジェクト」 2012年4月2日 テレビ東京
【レギュラー出演】SHELLY、大浜平太郎 【ゲスト】デーブ・スペクター、宮崎美子庄野真代、畑中美樹 【声の出演】藤原啓治 【コメンテーター】畑中美樹(国際開発センター エネルギー環境室研究顧問)
トルコのイスタンブールで、大成建設が中心となってボスポラス海峡を横断する鉄道トンネルの建設が行われている。このトンネルは、2011年2月に貫通した。
ボスポラス海峡を横断する鉄道トンネルは深さ60メートルで、世界初の工事となった。海上に浮かべた施設からトンネルの部品を海底に落下させて、建設が行われた。
http://www.tv-tokyo.co.jp/zipangu/backnumber/20120402/
どうでもいい、じじいの日記。
4/2、テレビ東京 『未来世紀ジパング』の番組で「親日国トルコ・日の丸沸騰プロジェクト」を観た。
大体、こんなことを言っていた。
トルコのイスタンブールボスポラス海峡をはさんでアジア(アナトリア半島)側とヨーロッパ(トラキア地方)側の両方に拡がっており、2大陸にまたがる大都市である。
ボスポラス海峡に架かる「第2ボスポラス橋」(IHIが受注した)は日本の援助で造られたが、それでも、車の渋滞がひどい。
ボスポラス海峡横断トンネル構想は、オスマントルコ時代の1860年に設計図が描かれるなど、トルコ国民にとって夢のプロジェクトだ。この工事は「トルコ国民150年の夢」とも呼ばれている。
ボスポラス海峡横断トンネルの建設に当たっているのが、大成建設だ。ボスポラス海峡は深度60メートルで、世界最深のトンネルとなる。ここで海底に作られたのが、「沈埋(ちんまい)トンネル」というもの。沈埋トンネルは、あらかじめ地上で製作した鉄筋コンクリート製のトンネル(コンテナのような形)を、順次、海底に沈めて埋めていくというもの。その際に、長大なトンネルの躯体を、扱いやすいよういくつかに分割する。この分割したものを海底にひとつずつ沈設しながら、接合させていくのだ。今回の工事では、全部で11個の函体(分割されたもの)が接合したものが、1,378mの海底トンネルを形成している。
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トンネルと言えば、英仏海峡トンネルで使われた巨大な円形の形をしたマシン(川崎重工業などのシールドマシン)を思い浮べるが、海上から分割したトンネル部を海底に沈めるというものだった。
ほとんど完成しているが、ヨーロッパ側から遺跡が出てきて、今工事が止まったままなんだそうた。開通予定は2013年になっている。
世界初の海底トンネルは日本の関門海峡の下を潜る「関門鉄道トンネル」だ。そして、現在、世界最長の鉄道トンネルなのが日本の津軽海峡を潜る「青函トンネル」だ。
ゴッタルドベーストンネルはスイスで現在建設中の鉄道トンネルだ。2本の単線トンネルで構成され、全長は57kmになる。完成時には日本の青函トンネルを抜き、鉄道用のトンネルとしては世界最長となる(2017年完成予定)。