じじぃの「人の死にざま_872_R・ブラウン」

Introduction to Brownian Motion and the Ito Integral, Robert Simione - part1 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=fEsnMyi5-8k&feature=related
" Brownian Motion " - Sakura Pollen ブラウン運動(桜花粉) 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=TxNix1GZiv0
ロバート・ブラウン フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』 (一部抜粋しています)
ロバート・ブラウン(Robert Brown、1773年12月21日 - 1858年6月10日)はスコットランド生まれのイギリスの植物学者。
【主な業績】
1827年1828年という記述もあり)、水面上に浮かべた花粉が破裂して中から出てきた微粒子が不規則に動くことを発見した。ブラウン以前にもこの運動を観察した学者はいるが、ブラウンが最も詳細な記録を残したことから、今なおこの運動はブラウン運動と呼ばれている。ブラウンは、花粉の中にある生命の源が、花粉自体を動かすのだと考えたが、のちに微細な粉末なら、生物に由来しなくてもこの運動が生じることも発見した。ブラウン運動の謎がアインシュタインにより解明されるのは、ブラウンの没後であった。

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『たまたま――日常に潜む偶然を科学する』 レナード・ムロディナウ/著 田中三彦訳/ ダイヤモンド社 2009年発行
ブラウン運動――ランダムなパターンが見せる見かけの力 (一部抜粋しています)
統計物理学に関する1905年のアインシュタインの論文は「ブラウン運動」という現象を説明するためのものだった。この現象は、植物学者で顕微鏡の世界的権威で、細胞核を最初に明瞭に記述した人物とされているロバート・ブラウンの名をとって、そう呼ばれている。そのブラウンが、とてつもないエネルギーを注いで追い求めた生涯の目標は、生命力――あるものに生きているという特性を授けると当時信じられていた神秘的な作用――の源を、顕微鏡観察で発見することだった。その探求は失敗に終わる運命にあったが、1827年6月のある日、彼は、ついに成功したと思った。
ブラウンは、レンズを覗いているとき、観察していた花粉粒の内側の小粒子が動いているらしいことに気づいた。たとえ生命の源であっても花粉それ自体は生き物ではない。しかしブラウンが凝視しているあいだ、あたかも何か神秘的なエネルギーを有しているかのように、その小粒子はその動きを止めなかった。それは意図された動きではなかった。完全にランダムな動きのように見えた。ひどく興奮し、最初彼は、ついに獲物を捕えたと推断した。このエネルギーこそ、生命そのものを作動させるエネルギーにほかならない、と。
翌月、まるまる1ヵ月間、休むことなく行った一連の実験で、ブラウンは仔牛の肉の腐った線維組織「ロンドンの埃で黒ずんだ」クモの糸、さらには自身の鼻汁にいたるまで、さまざまな種類の有機物の粒子を水に、ときにはジンに浮遊させ、同種の動きを観察した。しかし、発見したと思った彼の希望的解釈に致命的な一撃が加えられた。アスベスト、銅、ビスマルクアンチモンマンガンといった無機物の粒子を見ても、そこに同じ運動が観察されたからだ。こうして、彼が観察していた動きは生命の問題とは無関係であることを彼は悟った。
後にこのブラウン運動の真の原因は、かってケトレーが注目した、人間の行動に規則性をもたらしているのと同じ力――つまり、物理的な力ではなく、ランダムなパターンから生じる見かけの力――であることが明らかになる。不幸にもブラウンは、彼が観察した現象に対するこの解釈を、生きて目にすることはなかった。
ブラウン運動を理解するための基礎は、ブラウンの研究から数十年の時を経て、ブルツマン、マックスウェル等によって敷かれた。ケトレーからインスピレーションを受けた彼らは統計物理学という新しい分野を創始し、確立と統計という数学的体型を使いながら、流体の諸特性が、流体の構成要素である(当時は仮説的存在だった)原子の運動からどのように生じるかを説明した。

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