じじぃの「房総沖・未知の大活断層判明・津波の不安!スクランブル」

房総沖に大活断層、M8〜9地震 ニコニコ動画
http://www.nicovideo.jp/watch/sm17366726
津波伝播CG 想定地震 延宝房総沖地震 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=ZCeDirKmGlQ
東日本大震災被災情報】千葉県旭市2011.3.14 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=AWFR8rnW02Y
房総沖活断層 Google 検索
http://www.google.co.jp/images?sourceid=navclient&aq=f&oq=%E6%88%BF%E7%B7%8F%E6%B2%96%E6%B4%BB%E6%96%AD%E5%B1%A4++%E7%94%BB%E5%83%8F&hl=ja&ie=UTF-8&rlz=1T4GZAZ_jaJP276JP276&gs_upl=0l0l9l546767lllllllllll0&oi=image_result_group&sa=X&q=%E6%88%BF%E7%B7%8F%E6%B2%96%E6%B4%BB%E6%96%AD%E5%B1%A4%20%E7%94%BB%E5%83%8F&tbm=isch
NHKスペシャル 「MEGAQUAEⅢ 巨大地震 第1回次の直下地震はどこか 〜知られざる活断層の真実〜」 (追加) 2013年4月7日
とてつもない破壊力で日本を襲ったM9の巨大地震は、日本列島に大きな地殻変動をもたらし、大地の不気味な動きは、2年たった今も続いている。そんな中で、地震学者たちが危惧しているのが『活断層地震』だ。原発でも注目されているように、ひとたびずれ動けば、直上の都市や施設にまともに襲いかかり、壊滅的な被害をもたらす。活断層は、推定されているだけでも2000あるが、地震の周期の長さから、メカニズムの解明は遅れてきた。しかし、あの巨大地震が残した膨大なデータが、活断層の研究を進展させ、未知の脅威を次々と浮かび上がらせている。
断層のずれ方によって増す破壊力、ずれの連鎖が次の地震につながる可能性、そして、引き金となる水の存在・・・。活断層地震が、どこで、どんな規模で私たちの暮らしを襲ってくるのかを読み解く地震学者たちの挑戦が、本格化している。メガクエイク・シリーズ第三弾。3.11後の地震学が解き明かす、“私たちがまだ知りえていない”巨大地震の姿に、最新の科学データを駆使しながら迫る。
http://www.nhk.or.jp/special/detail/2013/0407/
房総沖に未知の2活断層 長さ160〜300キロ M8〜9、沿岸に津波 2012.3.26 SN産経ニュース
房総半島南端から南東に百数十キロ以上離れた太平洋の海底に、これまで存在が知られていなかった長大な2つの活断層が存在するとの調査結果を、広島大や名古屋大、海洋研究開発機構などの研究グループが25日までにまとめた。
長さは160キロと300キロ以上で、一度にそれぞれの断層全体が動けば、いずれもマグニチュード(M)8〜9の地震を起こす可能性があるという。
グループの渡辺満久・東洋大教授(変動地形学)は「ノーマークで未調査の活断層。強い揺れや津波が関東南部や東海地方に及ぶ可能性があり、早急に詳しく調査するべきだ」としている。
断層の北側には、1677年の延宝房総沖地震(推定M8.0)や1953年の房総沖地震(M7.4)の震源域があるが、これらは別の活断層が動いたとみられ、2つの活断層の歴史的な活動は分かっていない。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120326/dst12032611200006-n1.htm
スクランブル 「房総沖 未知の大活断層判明」 2012年3月27日 テレビ朝日
【キャスター】大下容子寺崎貴司 【レポーター】島田薫 【ナレーター】柴山平和 【コメンテーター】防災システム研究所所長 山村武彦
●房総沖 未知の大活断層判明 M8〜9可能性 津波の不安
一昨日、首都圏にM8〜9の巨大地震の可能性のある活断層の存在が明らかとなり、この知らせに千葉・旭市の住民は「知らなかった」「不安ですよね」と語った。この調査結果をまとめたのは東洋大学の渡辺満久教授ら活断層の研究グループ。見つかった活断層は、西側は約160km、東側は約300km続く。100kmの活断層地震が発生した場合、その規模はM8〜9と予想される。
http://www.tv-asahi.co.jp/scramble/
じじぃの日記。
3/27、テレビ朝日ワイド!スクランブル』で特集 「房総沖 未知の大活断層判明」を観た。
大体、こんなことを言っていた。 (手抜きしている)
東日本大震災から1年。おととい、首都圏にマグニチュード8〜9の巨大地震を引き起こす可能性がある新たな活断層の存在が明らかに。
房総沖の地図に赤い細長い線が2つ縦に並んでいる画像が出てきた。
房総沖に未知の長い大活断層
千葉県・旭市の崩れた家屋の映像が出てきた。
この報せに東日本大震災でも津波の大きな被害を受けた千葉県・旭市の住民は、
年配の男性、「知らなかった。9、あったら大変だよね」
年配の男性、「東日本大震災と同じくらいの津波が。不安ですよね」
驚きの調査をまとめたのは、東洋大学 渡辺満久教授等の活断層研究グループ。
渡辺教授、「房総半島の南、フィリピンプレートと太平洋プレートと北アメリカプレートが3つぶつかっているところがある。そのあたりに今まで知られていなかった”非常に長い活断層”を確認した」
新たに発見されたのは房総沖 百数キロの2つの活断層。西側の活断層は160キロ、東側の活断層は300キロもある。通常、長さ100キロの活断層地震が発生するとマグニチュード8〜9の規模になるといわれている。
東京で直下型地震が起きた場合のシュミレーションの画像が出てきた。画像の至る所で火災が発生している。
これまで内閣府東京湾北部を震源とする首都直下型地震でさえマグニチュード7.3の地震を想定。しかし、今回発見された活断層はそれ以上の規模の地震を引き起こす可能性があるというのだ。
1677年に起きた房総沖のシュミレーションの画像が出てきた。
これは茨城県が作成した1677年の延宝房総沖地震(推定M8.0)のシュミレーション。最大12mの津波が発生し、東京湾にもおよそ1mの津波が到達したと考えられている。
      ・
寺崎さん、「海の中で2000〜3000mもの段差があるような断層ということなんですが、この断層の大きさから考えられることはどんなことなんでしょうか?」
山村さん、「長さというのはエネルギーに直結します。地震のエネルギーは断層帯の長さに比例する。ですから300キロの長さということはマグニチュード9クラスになる可能性がある。たとえば阪神淡路大震災(M7.3)の断層の長さは約40キロだった。この前の東日本大震災(M9)の時は400キロだった。揺れる長さもそうですが、壊されるエネルギーの量がまるで違う」
大下さん、「千葉県・旭市は房総半島のまさに最北端に面したところにあるんですね」
島田さん、「旭市犬吠埼津波が回りこむことによって津波が高くなって、東日本大震災の時は最大7.6mの津波が来ました。平坦な所に11キロの防波堤があったんですが、5mの高さを超えてきてしまったということで、亡くなった方が13人、行方不明の方が2人いらっしゃいます」
寺崎さん、「今回この断層がいつか分からないわけですが、もしずれた時に来ると首都圏にどういう影響があるんですか?」
山村さん、「1677年の延宝房総沖地震というのは、もう少し北側なんです。実は宮城県から、大体八丈島まで津波が押し寄せたんです。今回のはずっと南側です。ですから房総半島から関東、東海にかけて大津波が来る可能性があります。特に東側断層300キロの断層が動くと、壊れる断層が長いので、首都圏はそれほど揺れを感じないかもしれないが、揺れが長く続くと非常に大きな津波が来るかもしれない。小さい揺れでも津波は警戒する必要がある。房総海岸には10m以上の津波が来る可能性があります」
じじぃの感想
千葉の東金に住んでいる。旭市のすぐ近くだ。
小さい地震を入れると、1週間に1度は揺れを感じているのではないだろうか。
「房総半島の南、フィリピンプレートと太平洋プレートと北アメリカプレートが3つぶつかっているところがある。そのあたりに今まで知られていなかった”非常に長い活断層”を確認した」
かって、火星は地球のような惑星であったという。
このような、地震が頻繁に起きているということは地球が生きている証拠なのかもしれない。
しかし、この頃、やけに多いなあ。