hana その3 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=SzYqMvCOCmg
ゴジラの鳴き声 ニコニコ動画
http://www.nicovideo.jp/watch/nm6687901
特別展「ボストン美術館 日本美術の至宝」
「特別展「ボストン美術館 日本美術の至宝」」のページです。
東洋美術の殿堂と称されるアメリカのボストン美術館に収蔵された日本美術コレクションの中から、厳選された名品92点を紹介する展覧会が開催されます。ボストン美術館ではアーネスト・フェノロサや岡倉天心以来、日本美術の収集が続けられ、その数は10万点を超えています。今回は、日本初公開となる曽我蕭白の最高傑作「雲龍図」をはじめ、長谷川等伯、尾形光琳、伊藤若冲などの手による日本美術の至宝が一堂に里帰りし、仏像や仏画、絵巻、中世水墨画から近世絵画まで、日本美術コレクションの名品を堪能できる機会となっています。
開催日時:2012年3月20日〜6月10日
開催場所:東京都 東京国立博物館 平成館
http://japan.arukikata.co.jp/events/info/112045/
特別展 ボストン美術館 日本美術の至宝 雲龍図 画像
http://www.nhk-p.co.jp/tenran/img/bostonmain.jpg
曽我蕭白:群仙図屏風 画像
http://homepage2.nifty.com/kenkitagawa/Shouhaku.jpg
ピカソ 泣く女 画像
http://bunnchan.so.land.to/images/nakuonna.jpg
曽我蕭白 Google 検索
http://www.google.co.jp/images?sourceid=navclient&aq=f&oq=%E6%9B%BD%E6%88%91%E8%95%AD%E7%99%BD&hl=ja&ie=UTF-8&rlz=1T4GZAZ_jaJP276JP276&q=%E6%9B%BD%E6%88%91%E8%95%AD%E7%99%BD&gs_upl=0l0l8l157112lllllllllll0&aqi=g5&oi=image_result_group&sa=X
ボストン美術館 日本 Google 検索
http://www.google.co.jp/images?sourceid=navclient&aq=f&oq=%E3%83%9C%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%B3%E7%BE%8E%E8%A1%93%E9%A4%A8+%E6%97%A5%E6%9C%AC++%E7%94%BB%E5%83%8F&hl=ja&ie=UTF-8&rlz=1T4GZAZ_jaJP276JP276&gs_upl=0l0l5l30273lllllllllll0&oi=image_result_group&sa=X&q=%E3%83%9C%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%B3%E7%BE%8E%E8%A1%93%E9%A4%A8%20%E6%97%A5%E6%9C%AC%20%E7%94%BB%E5%83%8F&tbm=isch
北陽がボストン美術館秘蔵の日本美術品を紹介 2012年3月14日 ニコニコニュース
明日3月15日(木)放送の「帰ってきたニッポンの宝!〜ボストン美術館 秘蔵の超傑作〜」(NHK総合)に北陽が出演する。
http://news.nicovideo.jp/watch/nw214842
ボストン美術館 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (一部抜粋しています)
ボストン美術館は、アメリカ合衆国マサチューセッツ州ボストン市にある、世界有数の規模をもつ美術館である。
【ボストン美術館と日本】
ボストンは貿易港としてアジア諸国との関係が深かったこともあり、ボストン美術館では早くから中国、日本、インドなどアジア地域の美術の収集に力を入れていた。中でも日本美術のコレクションは、日本国外にあるものとしては質・量ともにもっとも優れたものとして知られている。ボストン美術館の日本美術コレクション形成に貢献した何名かの人物について略説する。
●モース
エドワード・シルヴェスター・モース(1838-1925)は、ボストン郊外のマサチューセッツ州セイラムに住んでいた動物学者であった。モースは日本では大森貝塚の発見者および縄文式土器の名付け親として知られているが、彼の来日目的は考古学の研究ではなく、日本近海に住む腕足類という原始的な海生生物の採集のためであった。
●フェノロサ
アーネスト・フェノロサ(1853-1908)は、日本の近代美術史を語る上で忘れてはならない研究者・コレクターである。フェノロサは、モースと同じセイラムに住む知り合い同士であった。東京帝国大学が政治学の教授を捜していることを知ったモースはフェノロサをその職に推薦した。フェノロサは1878年に来日。アメリカで絵を学んだこともあった彼は日本絵画に魅せられ、政治学や哲学の講義のかたわら、日本美術の研究と収集に没頭するようになった。
●ビゲロー
医師であったウィリアム・スタージス・ビゲロー(1850-1926)もモースの知り合いで、1882年、モースの3度目の来日に同行して来日した。短期の観光旅行のつもりで来日したビゲローは日本の文化や伝統をこよなく愛し、短期の一時帰国を除けばその後7年も日本に滞在することとなった。和服や日本食を好み、天台宗の三井寺(園城寺)に入門して修行し、「月心」という法名を得ている。
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帰ってきたニッポンの宝! 〜ボストン美術館 秘蔵の超傑作〜 2012年3月15日 NHK
【ゲスト】石坂浩二、福岡伸一、はな、北陽(虻川美穂子、伊藤さおり) 【ナレーション】小山裕香 【VTR出演】中野嘉之、長谷川智彩、しりあがり寿
アメリカのボストン美術館は、“東洋美術の殿堂”と称されます。100年以上にわたる日本美術の収集は、アーネスト・フェノロサや岡倉天心に始まり、今や10万点を超えます。海外にある日本美術コレクションとしては、世界随一の規模と質の高さを誇ります。
本展は、その中から厳選された仏像・仏画に絵巻、中世水墨画から近世絵画まで、約90点を紹介します。修復を終え、日本初公開となる曾我蕭白の最高傑作「雲龍図」をはじめ、長谷川等伯、尾形光琳、伊藤若冲などの手による、かつて海を渡った“まぼろしの国宝”とも呼べる日本美術の至宝が一堂に里帰りします。
http://www.nhk-p.co.jp/tenran/20111114_163449.html
どうでもいい、じじぃの日記。
3/15、NHK 「帰ってきたニッポンの宝! 〜ボストン美術館 秘蔵の超傑作〜」を観た。
大体、こんなことを言っていた。 (手抜きしている)
【最初のみ】
虻川さん、「ボストン美術館にかなり詳しい方々のようですけど、どれ位ボストンのお宝が分かっているかをいろいろ試させていただきます。まず、最初のお宝はこれだ!」
襖(ふすま)5〜6枚にすぐ、飛び出そうとしているギョロ目の龍が描かれた絵が出てきた。
虻川さん、「こちらは実物大の天才曽我蕭白(そがしょうはく)の『雲龍図(うんりゅうず)』でございます」
はなさん、「何か、今にも飛び出してきそうな、でも愛嬌のある顔の龍ですね。よく見ると」
虻川さん、「何か、スプレーアートみたいな」
石坂さん、「そうそう、よく言った。そんな感じです」
福岡さん、「大きさにびっくりしたし、アバンギャルドですよ」
ボストン美術館が世界に誇る巨大な龍の墨絵。渦を巻き上げ、逆立った波に不気味な尾をくねらせています。襖8枚、長さ11メートルにわたって描かれた「雲龍図」です。作者は江戸時代きっての鬼才といわれた「曽我蕭白」。その大胆不敵な作風が現代の若者にも人気の絵師です。
色彩鮮やかな西洋人のような人物画「群仙図屏風」が出てきた。
この代表作で蕭白が描く仙人は原色のド派手ないで立ち。その顔はなぜか、寄り目。こちらは美女の耳かきで恍惚の表情を。子どもの顔も奇妙きてれつ。蕭白は確かな技を持ちながら、常識破りの表現に挑み続けた絵師でした。
雲龍図はその蕭白の幻の傑作といわれ続けてきました。明治時代、ボストンから来日した熱狂的なコレクター、ビゲローが発見。はがされた寺の襖絵を持ち帰ったといわれています。以後、ボストン美術館で100年間保管され、人目に触れることはほとんどありませんでした。
それが今年、長年にわたる修復を経て、初めて公開されることになったのです。
ボストン美術館の職員、「龍には伝統的な描き方があったが、この図はそれを飛び越えている」
なぜか、ここでゴジラの鳴き声が聞こえてきた。
大きな爪で今にも掴みかかろうとしている龍。しかし、その龍は眉毛が下がり、何だか困っているようにも見えます。また、目や鼻、ひげを描く太い線はまるで漫画のような印象を与えます。
さて、ここでクイズです。蕭白の強烈な個性を伝えるこの龍の顔、実はある有名な西洋の画家の表現を先取りしているといいます。その画家とは一体、誰でしょう?
3人が一斉に色紙に書き始める。
福岡さん、「『パブロ・ピカソ or ジャクソン・ポロック』。ポロックは現代作家だけど、アクション・ペインテイングといって腕をびゅんびゅん伸ばして、絵の具を散らかして描いた」
伊藤さん、「そこがどういう共通点があるんですか?」
福岡さん、「描き方、波の形なんか。ピカソにも影響を与えている」
はなさん、「『ダリ』。龍の目のギョロ目とか、ヒゲとか。ダリを思い出した」
石坂さん、「『ピカソ』です」
日本画家の中野嘉之さん、「この表現はピカソを先取りしています。ピカソの『泣く女』も目は正面を向いているのに、口は横から描いている。キュビズムの手法が見て取れる」
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じじぃの感想
「この表現はピカソを先取りしています。ピカソの『泣く女』も目は正面を向いているのに、口は横から描いている。キュビズムの手法が見て取れる」
江戸時代にこんな、偉大な先人がいたんだ。
すごい。