じじぃの「人の死にざま_1284_加山・又造」

加山又造 - あのひと検索 SPYSEE
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日本画家 加山又造 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=yiPTKjaTeFU
法堂 雲龍図巡り 京都を歩くアルバム
天龍寺 (京都五山:第一位)
http://kyoto-albumwalking2.cocolog-nifty.com/blog/2008/08/post_3b8f.html
作品 「雲龍図」

作品 「裸女」

作品 「冬」

加山又造 ウィキペディアWikipedia)より
加山 又造(かやま またぞう、1927年9月24日 - 2004年4月6日)は、日本画家、版画家である。
1927年、京都府西陣織の図案家の子として生まれる。京都市立美術工芸学校(現京都市立銅駝美術工芸高等学校)、東京美術学校(現東京芸術大学)を卒業。山本丘人に師事。1966年多摩美術大学教授、1988年東京芸術大学教授に就任。東京芸術大学名誉教授。日本画の伝統的な様式美を現代的な感覚で表現した。1997年文化功労者に選ばれ、2003年文化勲章を受章。

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美の巨人たち 加山又造 天龍寺雲龍図」 2014年1月11日 テレビ東京
【ナレーター】小木薫
今日の一枚は、日本画家・加山又造水墨画の集大成『雲龍図』。
京都・嵐山の名勝天龍寺。説法を行う場所、法堂にある縦およそ10m、横およそ12mの天井画です。仏の使い「雲龍」が直径9mの青い円相(悟りの心を表す結界)に閉じ込められています。そして窮屈そうにうごめき、長い身体を八の字にうねらせ、こちらを睨みつけています。一枚一枚丁寧に描きこまれた鱗が龍の波打つ身体を表し、するどい爪や八方睨みの龍の顔が飛び出してくる錯覚に襲われます。また湧き上がる雲が、異次元から現れた龍の大迫力を演出しています。
http://www.tv-tokyo.co.jp/kyojin/backnumber/140111/index.html
1月11日 テレビ東京美の巨人たち』 加山又造 天龍寺雲龍図」より
今日の一枚は、日本画家・加山又造水墨画の集大成『雲龍図』。
京都・嵐山の名勝天龍寺。説法を行う場所、法堂にある縦およそ10m、横およそ12mの天井画です。
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水墨画のセオリーを無視してまで作り出した加山の水墨画。その狙いとは。
新たなる水墨画
縦およそ10m、横およそ12mの雲龍図。画家の巨大なアトリエで描かれました。
厳選した杉板159枚を並べ、カオリンという白土を塗ります。墨の線がにじみます。黒が映える白い下地が必要だったのです。
その効果は狙い通り、墨は下地にくっきりと線を残しています。
線は日本画の命。加山は美しい線によって、輪郭線を描くことで緊張感と龍の存在感を際立たせたかったのです。
黒い線と下地の白とのコントラストも冴え、龍の顔その目が際立ち、輝いて見えます。そして水墨画特有のにじみやぼかしを独特の方法で作り出しました。
そこで登場するのが、噴霧器です。
日本画にも水墨画にも似つかわしくない道具。荒技とも思えるこの方法で加山は新たなにじみ、ぼかしの効果を作り出します。
そこかしこからわき出す雲。画面全体に幻想的な空気を醸し出しました。

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加山又造 Google 検索
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