じじぃの「人の死にざま_854_G・ルメートル」

ジョルジュ・ルメートル - あのひと検索 SPYSEE
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Universo - Big-Bang e a formacao da Terra 動画 YouTube
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The Big Bang Animation 動画 YouTube
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Georges-Henri Lemaitre:the Big Bang 画像
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ジョルジュ・ルメートル フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』 (一部抜粋しています)
ジョルジュ・ルメートル(1894年7月17日 - 1966年6月20日)はベルギー出身のカトリック司祭、宇宙物理学者、天文学者。アレクサンドル・フリードマンに次いで膨張宇宙論を提唱した。
ルメートルは宇宙創生の理論であるビッグバン理論の提唱者とされている。彼自身は自らの宇宙の起源に関する説を 'hypothesis of the primeval atom'(原始的原子の仮説)と呼んでいた。彼が1927年から1933年にかけて発表した理論は特にアルベルト・アインシュタイン一般相対性理論に基づいたものであった。(しかし当時のアインシュタインはまだ定常宇宙モデルを信じていた)
ルメートル宇宙線こそが宇宙初期の爆発の名残であると考えていた(現在では宇宙線は銀河系内に起源を持つと考えられている。)ルメートルは宇宙年齢を100億年から200億年の間であると見積もっていた。この値は現在の最新の観測から得られた値と整合している。

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周期表でスラスラわかる! 「元素」のスゴい話 アブない話』 小谷太郎/著 青春文庫 2011年発行
元始、宇宙は単純だった (一部抜粋しています)
ビッグバン直後の宇宙で原子核が次々核融合して元素が合成されることを初めていい出したのはジョージ・ガモフ(1904〜1968)です。ガモフは当時大学院生のラルフ・アルファ(1821〜2007)とともに宇宙初期の元素合成について研究しました。その結果を1948年に論文にする時、直接その研究に携わっていないハンス・ベーテ(1906〜2005)を共著者に加え、アルファ、ベーテ、ガモフの連名で発表しました。そうするとギリシャ文字のアルファ、ベータ、ガンマのしゃれになるからだそうです。ガモフはそういう茶目っ気のある人だったようで、一般向けの読み物などもたくさん書きました。『不思議な国のトムキンス』などの科学読み物は今でも読まれています。
ところでこのようにお茶目で多才でビッグバン説の普及に貢献したガモフですが、世間ではビッグバンを考え出したのも彼だとしばしば思われていて、教科書にも書かれていたりします。
しかし宇宙の膨張解を提案したジョルジュ・ルメートル(1894〜1966)は、1931年に、宇宙は「the primeval atom」(最初の原子)から始まったと述べています。ビッグバンを発明したのはルメートルといってよいでしょう。
ちなみに「ビッグバン」という言葉を発明したのはフレッド・ホイル(1915〜2001)で、この人はビッグバン説の反対論者でした。1950年、あるラジオ番組で宇宙膨張説を指して「宇宙がドカンと始まった説」というようなニュアンスで「ビッグバン」と呼んだところ、その言葉が流行ってしまったということです。

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