じじぃの「世界遺産・ラショードフォン・ルロクル・宝石職人が作るスイス時計の町」

CORUM Manufacture & History, La Chaux De Fonds - King Jewelers 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=6QxBFAfaObY
Tissot Le Locle 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=OQVH4tZqIoQ
ラショードフォンの位置 画像
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/c/c9/Karte_Gemeinde_La_Chaux-de-Fonds_2007.png
La Chaux-de-Fonds Google 検索
http://www.google.co.jp/images?sourceid=navclient&aq=hts&oq=&hl=ja&ie=UTF-8&rlz=1T4GZAZ_jaJP276JP276&q=La+Chaux-de-Fonds&oi=image_result_group&sa=X
Le Locle Google 検索
http://www.google.co.jp/images?sourceid=navclient&aq=hts&oq=&hl=ja&ie=UTF-8&rlz=1T4GZAZ_jaJP276JP276&q=Le+Locle&oi=image_result_group&sa=X
swiss watch Google 検索
http://www.google.co.jp/images?hl=ja&rlz=1T4GZAZ_jaJP276JP276&gs_upl=0l0l5l26065lllllllllll0&q=swiss+watch&spell=1&sa=X&oi=image_result_group&sa=X
セイコーが世界初のGPSソーラー腕時計、地球上どこでも時刻修正 2012年3月6日 インターネットコム
セイコーホールディングスセイコーウオッチセイコーエプソンは2012年3月5日、GPS衛星からの電波を受信し、地球上のどこにいてもその地点の現在時刻を取得可能な腕時計「セイコー アストロン」を発表した。太陽電池を電源に使うソーラー方式なので、電池交換することなく使用できる。GPS対応ソーラー腕時計は、これが世界初という。セイコーウオッチが2012年9月下旬に世界同時発売する予定。
http://japan.internet.com/webtech/20120306/1.html
人気の腕時計 ブランドランキング
1位.オメガ(Ω、OMEGA)は、世界的に有名なスイスの高級腕時計メーカーで現在はスウォッチ・グループに属しています
2位.ブルガリ(Bulgari、BVLGARI)は、ギリシャ系のソティリオ・ブルガリ1884年にイタリアのローマに創業した高級ファッションブランドです
3位.エルメス (Hermes) は、フランスの会社、エルメス社が展開するファッションブランドです。エルメスの時計づくりは「美しい作品には機能が伴っていなければならない」というコンセプトがあります
4位.ロレックス(Rolex)はイギリスで創業され、スイスに移転した時計メーカーで高級時計としての知名度のあるブランドです
5位.グッチ (Gucci)は、イタリアのファッションブランドで力強くユニークなデザインは、クオリティー、スタイル、そしてブランドに進化を求める世界中の人々に評価されています
http://goodchwatch.seesaa.net/
『国産はじめて物語―世界に挑戦した日本製品の誕生秘話』 レトロ商品研究所/編集 2003年発行
世界初のクオーツ・ウォッチ「アストロン (一部抜粋しています)
現在、時間を計る道具として多くのクオーツ・ウォッチは利用されているが、このクオーツ・ウォッチを世界に先駆けて発売したのはセイコーである。
それまでの機械式ウォッチのゼンマイ持続時間は平均36時間程度であり、1日平均15〜20秒の誤差が生じた。また、時計によって制度に差があったので、使用者は自分の時計にどの程度の誤差が生じるのか正確には把握できず、多少の誤差は仕方がないと考えられていた。
ところが、電気を流すと正確な震動を繰り返す水晶(クオーツ・クリスタル)を使ったクオーツ・ウォッチは、電池の寿命は1年以上、1日にわずか0.2秒しか誤差が生じないという画期的な時計である。
この水晶に電気を通すと高い振動数で震えるという発見をしたのは、キュリー夫人の夫のピエールキュリーとその兄ジャックキュリーである(1880年)。

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世界遺産への招待状 「Travel25 スイス ウォッチバレー 不思議な時の国へ」 2009年11月16日 NHK
世界遺産への招待状」、第25回はスイスを訪れ、今年新しく世界遺産になった時計生産地・ラショードフォンと、旧市街が世界遺産のベルンをご紹介します。
最初は世界遺産ラショードフォン 時計生産地の都市計画」。フランスとの国境沿いにのびるジュラ山脈の谷間は別名ウォッチバレー(時計の谷)と呼ばれ、世界的に名だたる高級時計メーカーが集まっています。ラショードフォンはその中でも300年の歴史を持つ時計生産の中心地です。町は時計工房のために設計された独特の景観をしています。太陽の光が長い時間当たるよう、建物が一直線に並んでいるのです。
町の時計博物館には歴史ある時計の名品が置かれ、今も時計職人たちは、拡大鏡を見ながら細かな手作業に専念しています。なかでも、77歳のニコレさんは、30年(!)かかっても今だ完成しない独自の時計を作り続けています。一体どんな時計なのでしょうか。
http://www.nhk.or.jp/sekaiisan/invitation/archives/archive091116.html
世界遺産 「ラショードフォン、ルロクル 時計製造の町」 2012年3月4日 TBS
【ナレーター】深津絵里
●ミクロと闘う町
町の工場では、数ミリの部品を組み立てる手作業が行われています。いわば、町ごと巨大な時計工場。
なぜ、こんな町が生まれたのか? 大胆な都市計画を紐解きます。
●ウォッチバレ−誕生の秘密
冬は雪に閉ざされ、半年間やることがない渓谷に暮らす人々。
そこへやってきたフランスの宗教改革の波は、スイスに時計産業をもたらしました。
●時計職人の聖地
一度はここで働きたい!今、世界の時計職人たちが憧れる聖地。
そこで一人の日本人青年と出会いました。
スイスとフランスの国境に伸びるジュラ山脈。その山間の町ラショードフォンは、時計製造の町です。
19世紀、火災をきっかけに築かれた計画都市は、町ごと巨大な工場。そこは、「ウォッチバレー」と呼ばれ、スイス時計産業を世界一に押し上げる原動力となりました。
今なお、時計の谷には昔かたぎの職人魂が生きており、ミクロの世界の戦いがくり広げられています。
なぜ山奥に時計産業が根付いたのか、その歴史を紐解いてゆきます。
http://www.tbs.co.jp/heritage//archive/20120304.html
どうでもいい、じじぃの日記。
3/4、TBS 『世界遺産』で「ラショードフォン、ルロクル 時計製造の町」を観た。
大体、こんなことを言っていた。(手抜きしている)
金色に縁どられた懐中時計の映像が出てきた。
スイスの山間部に時計づくりの聖地。100年前の懐中時計です。その頃の流行が時計の中の仕組みが見えること。その時の鼓動を聞き、その動きを眺め、美しさを楽しんだのです。これを生んだのはスイスの田舎町。雪に閉ざされた山間の職人たちでした。
山間に4、5階建て住宅が整然と並んでいる町の映像が出てきた。
今日の世界遺産ラショードフォン、ルロクル。時計製造の町です。真っ直ぐに並ぶ建物の群。ただ1つの目的、時計づくりのために造られました。そこには3つのドラマが。
一心不乱に机に向かって作業する人々。その指の先にあるのはミクロの世界です。わずか100分の1ミリの闘いのために、実に大胆な計画が練られました。
”ウォッチバレー”誕生秘話
フランスとの国境沿いにのびた峡谷がウォッチバレーへ。その誕生には祖国を追われた人々の姿がありました。
一度はここで働きたい。今、世界の時計職人たちが憧れる聖地。そこで一人の日本人と出会いました。さあ、時計の谷へ出かけましょう。
フランスとスイスにまたがる地図が出てきた。
スイスとフランスとの国境沿いにのびるジュラ山脈。その谷間の町がラショードフォンとルロクルです。
アルプスの少女ハイジ」に出てくるような山の景色が出てきた。
スイス北西部。標高1000メートルほどの山地。緑のなかに、突如、都市が現れました。ラショードフォンです。人口3万7000の町がスイスを代表する産業を支えてきました。それは大通りを歩けばすぐ分かります。
町の大通りに並ぶ店のショーウインドウには、様々な形の時計が陳列されている。
ここは時計の町なのです。
高級ブランドの「ジラール・ペルゴ社」の工房で、ずらりと並ぶ机で時計づくりをしている職人たちの映像が出てきた。
      ・
ラショードフォン歴史博物館で
1841年に書かれたラショードフォンの都市計画図です。赤い部分が建物、黄緑の部分が庭。当時、ニューヨークのマンハッタンのように、規則正しい町を山の中に造ろうとしていたのです。それまでは時計職人が暮らす小さな村でした。悲劇が襲ったのは18世紀末。大火事で焼け野原になってしまいました。その時、村人が決めたのです。ここを時計の町として蘇らせようと。
建物は一直線に並べられ、すべて南向き。太陽が低く、陽が短い冬でもなるべく光を閉じ込めるように、建物の高さや、間隔が計算されました。多くが4、5階建、職人の自宅も兼ねました。1階は部品や工具などをつくる作業場で、2階から上が住まい。そして1日中、光が入る最上階が時計づくりの工房に当てられたのです。
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20世紀初頭、ラショードフォンは町ごと巨大な時計工場となり、ここで作られた時計が世界シェアの55%を占めるまでになりました。懐中時計が大ヒット商品となり、中国や日本にも輸出されたのです。
スイス、ラ・ショー=ド=フォンの市街は隣接するル・ロックルの中心市街とともに「ラ・ショー=ド=フォンとル・ロックル、時計製造業の都市計画」の名で2009年にユネスコ世界文化遺産に登録された。
じじぃの感想
約5年前、秋葉原ヨドバシカメラマルチメディアができたというので出かけてみた。
いかがわしいおっさんが、外国製時計を路上で売っていた。
いかがわしいおっさん、「今日だけですよ。10万円の高級時計、3万でいいよ」
財布の中を覗いたら2万円ある。そしたら、人の財布から勝手に2万円、抜き取って、「2万でいいよ」
メタル部分が、全部金色(本物の金?)、一番上に宝石みたいのが付いている。
今でも、錆びないでちゃんと針が動いている(電池は去年変えた)。改めて、文字盤を見てみると「Mario Valentino」と刻まれている。
本物なのかしら。