じじぃの「世界遺産・運河の街ベネチア!ユネスコ事務局長は訴える」

"Venezia: La Serenissima Republica" 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=7P6XzASu6cc&feature=related
世界遺産ヴェネツィアの神話的世界 part1 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=fyrU2zBQo2g
イタリアの地図 画像
http://travel-mapper.com/book/review/img/map-tmpl-it.jpg
ヴェネツィア Google 検索
http://www.google.co.jp/images?sourceid=navclient&aq=f&oq=%E3%83%B4%E3%82%A7%E3%83%8D%E3%83%84%E3%82%A3%E3%82%A2&hl=ja&ie=UTF-8&rlz=1T4GZAZ_jaJP276JP276&q=%E3%83%B4%E3%82%A7%E3%83%8D%E3%83%84%E3%82%A3%E3%82%A2&gs_upl=0l0l4l305081lllllllllll0&aqi=g5&oi=image_result_group&sa=X
旅の絵本を遊ぼう2-4
ヴェニス(P31〜32)
http://www.fuchu.or.jp/~okiomoya/tabinoehonn/tabinoehonn2-4.htm
和風総本家 「米、伊、蘭で愛される日本製品とは? 世界で見つけたMade in Japan」 (追加) 2013年10月10日 テレビ東京
【レギュラー出演】萬田久子東貴博船越英一郎黒谷友香武井壮 【進行】増田和也
ベネチアングラス
イタリア・ムラーノ島では日本でも有名な名産品を作っている。雑貨屋「フランコ スキアヴォン ギャラリー」ではベネチアングラスが置かれるなど、吹きガラスの技術が使われている。ベネチアングラスは職人が硝子の成形のために意外な日本製を使っている。
スタジオで、ヒントとして世界の一般家庭にある、朝起きて目にするもの。
ベネチアングラスの製造に使われている日本製の物とは新聞紙だった。新聞紙を水で濡らし、成形時に硝子に当てくるくると回していた。この日本の新聞を使うことにより出来栄えが全然違うという。
http://www.tv-osaka.co.jp/ip4/wafu/
世界遺産ライブラリー [ベネチアとその潟] NHK世界遺産
5世紀に118の小島にまたがって造られたベネチアは、中世以来、ビザンチン帝国とフランク王国神聖ローマ帝国との東西貿易の中継地として栄え、「アドリア海の女王」とうたわれる美しい都市に発展しました。
「シリーズ世界遺産100」では、運河の街ベネチアの観光にかかせないゴンドラを造る職人トラモンティンさんの案内で、6世紀に干潟の上に街が作られた経緯、15世紀に東西交易でベネチアが繁栄した歴史、靴職人の陽気な仕事ぶり、運河沿いに建つビザンチンやロマネスク、ルネサンスバロックといった色々な様式の建物を紹介します。さらに、海面の上昇や地盤沈下によって、「沈みゆく都市」と呼ばれるようになったベネチアが直面する危機についても触れています。
http://www.nhk.or.jp/sekaiisan/card/cards039.html
世界遺産――ユネスコ事務局長は訴える』 松浦晃一郎/著 講談社 2008年発行
評価基準をめぐって (一部抜粋しています)
第1から6までの全てに基準を満たしているのものは、世界的には今のところ3つしかない。そのうちの2つは中国にある。いずれも1987年に登録された甘粛省北西に位置する敦煌莫高窟(モーガオクー)と、第7基準も満たす複合遺産である道教の総本山で山東省にある泰山(タイシャン)である。日本の文化遺産で6つの基準を全て満たしているものは残念ながらないが、法隆寺と奈良そして紀伊山地厳島神社も4つの基準を満たしている。ヨーロッパでも6つの基準を全て満たすのは同じく1987年に登録されたイタリアのベネチアだけである。
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私がイタリアのベネチアに初めて行ったのは、世界遺産に登録される遥か前の1968年のことであるが、以来合計5回訪れている。通常、市が世界遺産に登録されているとなると、中核部分の一部が世界遺産として登録されているにすぎない。例えば、奈良市が世界さんと通常言われるが、正確に言えば、奈良にある東大寺、興福時、薬師寺春日大社などの6つの神社仏閣と春日山原始林及び平城宮跡が登録の対象となっているのであって、奈良市全体を含まない。それに引き換え、ベネチアは文字通り市全体が世界遺産であり、私は訪れるたびに、あらたな感銘を受ける。実は2002年に世界遺産条約採択30周年の記念行事を行いたいと考えていたところ、イタリア政府よりベネチア市で開催してはどうかと提案を受け、同年11月に実地した。余談になるが、ちょうどその時、同市は半世紀ぶりの大洪水に見舞われ、街全体が浸水。私が泊まっていたホテルの1階も水浸しになった。腰まである長靴を履いてホテルから船で脱出し、会場に赴いたことは今でも鮮明に覚えている。そんな大災害に見舞われながらもベネチア市を存続させてきた人々の歴史を肌で感じた経験だった。

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どうでもいい、じじぃの日記。
松浦晃一郎著 『世界遺産――ユネスコ事務局長は訴える』にイタリアのベネチアのことが書かれている。
「ヨーロッパでも6つの基準を全て満たすのは同じく1987年に登録されたイタリアのベネチアだけである」
文化遺産の6つの登録基準すべてを満たす世界遺産はなんとたった3件なのだそうだ。3件のうち2つが中国の「莫高窟」、「泰山」で、もう1つがイタリアの「ベネチアとその潟」だ。
世界遺産巡り」というのがあるとしたら、文化遺産の6つの登録基準すべてを満たす世界遺産というのを見てみたいものだ。
ベネチアといえば、シェイクスピアの戯曲『ヴェニスの商人』が有名だ。
ベネチアの街は100以上の島々が、約400の橋と150を超える大小の運河で結ばれている。主な構造物として、ナポレオン・ボナパルトが「世界で最も美しい広場」と評したといわれる「サン・マルコ広場」、ベネチアの代表的な建物である「サン・マルコ大聖堂」、ベネチア共和国時代に総督公邸として使われていた「ドゥカーレ宮殿」がある。
地球温暖化による海面上昇により、水没の危機にあるベネチア
見られるのも、今のうちなのかもしれない。
イタリアの都市ベネチアは「ベネチアとその潟」として、1987年 文化遺産としてユネスコ世界遺産に登録された。