じじぃの「イスラエルによるイランへの先制攻撃はあるのか?時論公論」

【速報】イランがイスラエル核兵器を伴う先制攻撃開始か? TheLastDay2013 ニコニコ動画(原宿)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm16965850
イスラエルの核開発 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=d7LQ9HfLr8w
イスラエルのイラン爆撃計画 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=H-0EmANes0U&feature=related
イスラエルによるイラン核施設予防攻撃の可能性 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=RvZ37J9-ilQ
イスラエルの位置 画像
http://www011.upp.so-net.ne.jp/SpanishGuy/israel/israel_map.gif
イランの位置 画像
http://wikitravel.org/upload/ja/4/46/Ir-map.png
イラン 核施設 Google 検索
http://www.google.co.jp/images?sourceid=navclient&aq=f&oq=%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%83%B3+%E6%A0%B8%E6%96%BD%E8%A8%AD+%E7%94%BB%E5%83%8F&hl=ja&ie=UTF-8&rlz=1T4GZAZ_jaJP276JP276&q=%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%83%B3+%E6%A0%B8%E6%96%BD%E8%A8%AD+%E7%94%BB%E5%83%8F&gs_upl=0l0l5l27381lllllllllll0&oi=image_result_group&sa=X
イスラエルで高まるイラン攻撃論 (追加) 2012年8月27日 NHK 特集まるごと
イスラエル ネタニヤフ首相
「制裁や外交でイランに核開発を断念させることができていない。平和的に問題を解決できる時間は残り少なくなっている」
ネタニヤフ政権の強硬姿勢を感じ取り、イスラエル国内でもここ1ヵ月程、イランへの攻撃を巡る報道が急増しています。
http://www.nhk.or.jp/worldwave/marugoto/2012/08/0827.html
NHK 解説委員室 「大人ドリル」 2012年5月28日
【出演者】渡辺満里奈加藤浩次 【解説委員】出川展恒、岡部徹、嶋津八生
日本の原油の8割が通るペルシャ湾で戦争の危機? イランの核開発をめぐり、欧米は経済制裁を強め、イスラエルは軍事攻撃を辞さない態度です。ここまで事態が悪化したウラのウラの事情を、NHK解説委員が独自取材源をもとに解き明かします。両国の政権幹部の驚きの言葉とは? 米国の意外なエネルギーの中東依存度とは? 目からうろこの事実が次々と!中東に代わる日本のエネルギーの調達先はあるのでしょうか? 危機の打開策をとことん検証します!
http://www.nhk.or.jp/kaisetsu/drill/index.html
クローズアップ現代 「イランとイスラエル 衝突は避けられるのか」 2012年3月12日 NHK
【キャスター】国谷裕子 【コメンテーター】日本エネルギー経済研究所理事 田中浩一郎
国際社会の反対を押し切り核開発を推進するイラン。敵対するイスラエルはこの動きを国家存亡の危機と捉え、先制攻撃も辞さない構えだ。高まる緊張の背景と打開の道を探る。
http://cgi4.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail.cgi?content_id=3173
イランが新型遠心分離機を開発、大統領は核燃料棒を研究炉に装填 2012/2/16 ニューズウィーク日本版
核開発を進めるイランは15日、ウラン濃縮の効率を高める新型の遠心分離機の開発に成功したと発表した。
http://www.newsweekjapan.jp/headlines/world/2012/02/66535.php
イスラエル戦争大臣、イランへの攻撃の可能性を示唆 2012年2月3日
シオニスト政権イスラエルのバラク戦争大臣が、イランへの攻撃の可能性を示唆しました。
http://japanese.irib.ir/index.php?option=com_content&view=article&id=25149:2012-02-03-12-18-23&catid=17:2010-09-21-04-36-53&Itemid=116
シリア情勢 安保理決議案は否決 2012年2月5日 NHKニュース
反政府デモへの弾圧が続くシリア情勢を巡って、国連の安全保障理事会は4日、アサド政権に対して市民への攻撃や人権侵害を即時に停止することなどを求める決議案を採決しましたが、ロシアと中国が拒否権を行使し否決されました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120205/t10015787281000.html
時論公論 「イスラエル 先制攻撃はあるのか?」 2012年2月9日 NHK
NHK解説委員】出川展恒
http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/100/108831.html
『世界の「いま」がスッキリわかる! 逆さ読み世界史』 歴史の謎研究会/著 青春出版社 2011年発行
イスラエル いまだ解決しないパレスチナ問題の起源とは? (一部抜粋しています)
”世界最大の紛争”と呼ばれているパレスチナ問題は、その解決をいまだ見ない現在進行形の民族紛争だ。
2008年12には、イスラエルパレスチナガザ地区への大規模な空爆を開始した。23日もの間続いたこの空爆では1300にん以上もの犠牲者を出し、さらにイスラエル軍動画共有サイトにその模様を撮影した動画を公開するなどしたために世界中から非難の声を浴びることになった。イスラエル文学賞を受賞した作家の村上春樹氏が、授賞式のスピーチでこの問題に触れたことも記憶に新しい。
こうした空爆や過去4度にわたる「中東戦争」でパレスチナでは多くの人々が命を奪われ、また国を追われて難民となったアラブ系パレスチナ人は400万人ともいわれている。ユダヤ人とパレスチナの対立に端を発するイスラエルパレスチナとの根深い確執の歴史を振り返ってみよう。
地図を見ると、イスラエルの国内にはふたつの「自治区」が存在している。まずはイスラエルの西端、地中海に面した場所が空爆を受けたガザ地区。もうひとつが、イスラエルの東端にあって、ヨルダンと国境沿いを流れるヨルダン川付近の「ヨルダン川西岸地区」である。
これらは「パレスチナ自治区」と呼ばれていて、1993年にノルウェーオスロにおいて成立した「オスロ合意」でパレスチナ人の自治が認められた地域だ。
パレスチナの事実上の最高指導者だったPLOパレスチナ解放機構)のアラファト議長と、イスラエルのラビン首相の間で取り交わされたこの同意によって、パレスチナにはようやく平和な日々が訪れるはずだった。
現に2人はオスロ合意の翌年にノーベル平和賞を受賞しているのだから、両者の歩み寄りは歴史的な偉業だったといえよう。
しかし、1995年11月にラビン首相が暗殺されてしまったことから状況は一変する。パレスチナ情勢は混乱へと逆戻りをしてしまうのである。
さらに2001年にイスラエルに誕生した強硬派のシャロン政権は、パレスチナ自治区に軍を侵攻させるなどしたため、イスラエルパレスチナの対立は再度深まってしまったのだ。

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どうでもいい、じじぃの日記。
2/9、NHK時論公論』を観た。
大体、こんなことを言っていた。
イスラエル 先制攻撃はあるのか? 解説員 出川展恒
国連安保理決議を無視して、核開発を続けるイランに対して欧米各国による厳しい制裁が行われる中で、イランと敵対関係にあるイスラエルが年内にもイランの核施設に対する先制攻撃を行なうのではないか、という見方が浮上しています。仮に、そうなった場合、戦闘が中東地域全体に拡大し、エネルギーなど世界経済にも重大な影響が出る恐れがあります。今夜は、イスラエルによる先制攻撃論の背景とその可能性を考えます。
ワシントン・ポスト
 イスラエルが今年4〜6月の間にイランの核関連施設を攻撃する可能性が高いと分析
●ニューヨーク・タイムズ紙
 イスラエルが今年中にイランを攻撃する可能性が高いと分析
イスラエルのバラク防相
 「イランの核開発は阻止できない領域に入りつつあり、このままでは手遅れになる。制裁が目的を果たさなければ行動を起こす必要がある」
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イスラエル自身が多数の核兵器保有していることは”公然の秘密”ですが、そのことはタナに上げ敵対する国の核開発を実力で阻止する政策をとってきました。
1981年にはイラクフセイン政権が建設した原子炉を、2007年にはシリアのアサド政権が建設中の原子炉と見られる施設を、それぞれ戦闘機による空爆で破壊しています。
イラン国内ではここ数年、核科学者が相次いで殺害され、ウラン濃縮施設がコンピュータ・ウイルスの攻撃で故障しており、イランはいずれもイスラエルの仕業と見ています。
現在イランには「ナタンズ」と「フォルドゥ」に稼働中のウラン濃縮施設があり、その他、重水炉、核燃料工場、原発などが国内各地に分散して作られており、地下深くの核施設もあります。
一応、イスラエルはイランへの往復も可能な改良型の戦闘機も開発し、地下施設も破壊できる大型の爆弾を入手し搭載しています。アメリカが撤退した隣のイラクの上空を飛行することも可能にあり、以前はきわめて困難と見なされていた空爆作戦は徐々に障害が取り除かれつつあります。
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じじぃの感想
イスラエルによるイランへの先制攻撃はあるのか?」
その根拠はイスラエルが「イランが原爆を約1年で完成できる」と発言したことだ。
イスラエルは過去に2度、イラクとシリアに戦闘機による空爆を行なった。しかし、イスラエルから約1600Kmも離れたイランへの空爆は可能なのだろうか。
イスラエルアメリカのマクダネル・ダグラス社(現ボーイング社)からF-15戦闘機を購入した。このF-15を改良し、F15-Iを開発した。このF15-Iにコンフォーマルタンクを付けることにより、戦闘爆撃機では最長である航続距離を実現し、航続距離は3840kmを達成した。イスラエルからイランへの戦闘機による直接空爆は可能なのである。
イスラエルがイランの核施設に空爆した場合、最大10万人の被爆者が出るともいわれている。
イランのアフマディネジャド大統領は、「イスラエルを世界地図から消し去らなければならない」と言った。
しかし、イランの指導者たちが考えていることは昔のペルシャ帝国を再建することで、中東の盟主になることが目的なのだ。イスラエルは隠れ蓑に過ぎない。
シリアで民主化要求デモが始まったのは、去年の3月だ。アサド大統領が軍隊を使って反体制派を激しく攻撃している。弾圧による死者数は5400人を超えるという。
この弾圧に加担しているのが、ロシアと中国である。イランの制裁に反対しているのもロシアと中国だ。
イスラエルのイラン空爆も恐ろしいが、シリア、イランを支援しているロシア、中国も恐ろしい。