じじぃの「人の死にざま_806_土門・拳」

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土門拳記念館ホームページ
http://www.domonken-kinenkan.jp/
土門拳「昭和のこどもたち」展 2013年9月4日 読売新聞
徹底したリアリズムで知られる写真家・土門拳が、厳しく貧しい時代をたくましく生きるこどもたちの姿を撮影した作品約200点を展示します。
【会場】日本橋高島屋(東京都中央区
【会期】9月11日(水)〜22日(日)午前10時〜午後8時
http://info.yomiuri.co.jp/release/2013/09/post-835.html
ドキュメント人間列島 「鬼が撮った…」 土門拳の世界 1984年6月27日 NHK
筑豊のこどもたち」「古寺巡礼」などの作品で知られる日本を代表する写真家・土門拳。人の顔や仏像や寺院などの被写体の一部を大胆に切り取る独自のスタイルを確立しました。
1981年には、写真界の直木賞と呼ばれる土門拳賞が設立されます。
番組では、晩年にからだが不自由になってもなお、シャッターを切り続ける土門さんの鬼気迫る姿に密着しています。
http://www.nhk.or.jp/archives/nhk-archives/past/2007/h070930.html
土門拳 フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』 (一部抜粋しています)
土門拳は、昭和時代に活躍した日本の写真家。
社会的リアリズムに立脚する報道写真、日本の著名人や庶民などのポートレートやスナップ写真、寺院、仏像などの伝統文化財を撮影し、第二次世界大戦後の日本を代表する写真家の一人とされる。また、日本の写真界屈指の名文家としても知られた。

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『知識人99人の死に方』 荒俣宏/監修 角川文庫 2000年発行
土門拳(どもんけん) (1909-1990) 80歳で死亡。(一部抜粋しています)
山形県酒田市に生まれる。7歳で東京に移住し、谷中の裏長屋で育つ。昭和10年、報道写真の先駆者、名取洋之助が主宰する日本工房で活動を始め、鮮烈な即物的描写と対象への解釈を強く押し出すカメラアングルで頭角を現した。
「絶対非演出の絶対スナップ」という方法意識に立ち『ヒロシマ』(S33)、『筑豊のこどもたち』(S35)を発表、大きな社会的反響を呼んだ。また、社会的問題とは一見正反対に見える、古美術をテーマにした大作『古寺巡礼』についても、「日本民族の怒り、悲しみ、喜び、大きくいえば民族の運命にかかわる接点を追求する点で、ぼくには同じことに思える」と断言した。
民族的リアリズムを追求し続けた土門は、死に対してもリアリストだった。「どうじたばたしても、しょせんいつかは絶対死ぬ」と語ったが、その最後は人間に与えられた死という不条理な宿命と全身全霊で闘うようなものだった。
2度にわたる脳出血で、右半身不随ながらカメラは離さず、左手でシャッターを押し続けたが、平成2年9月15日、東京の虎の門病院で息をひきとった。昭和54年に3度目の発作に襲われて以来、11年間意識不明の闘病生活の末のことである。死の直前、弟の直視が「兄さん、いい加減に死んでくれよ。皆がくたびれているんだから」と声をかけると、意識のないはずの土門の目から涙がぽろりとこぼれたという。

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