じじぃの「世界遺産・死者の書に刻まれた墓に眠る男の正体・ペタメノフィス!謎の巨大墳墓」

地球ドラマチック 古代エジプト巨大墳墓の謎 FC2動画
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Tomb 33 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=F1MxlKWKwwY
Egypt's Valley of the Kings - Tomb of Rameses VI 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=5u9t02UEDVg&feature=related
エジプト ハトシェプスト女王葬祭殿 王家の谷 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=NBthnENvEoI&feature=related
ツタンカーメン王の死因の謎を最先端技術で解明か(10/02/18) 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=dv7WznwLM40
Statue of Petamenophis 画像
http://www.corbisimages.com/images/Corbis-IH019884.jpg?size=67&uid=e04e44d0-7c8d-4c6a-978e-b753eeface4e
王家の谷 Google 検索
http://www.google.co.jp/images?sourceid=navclient&aq=f&oq=%E7%8E%8B%E5%AE%B6%E3%81%AE%E8%B0%B7&hl=ja&ie=UTF-8&rlz=1T4GZAZ_jaJP276JP276&q=%E7%8E%8B%E5%AE%B6%E3%81%AE%E8%B0%B7&gs_upl=0l0l7l383403lllllllllll0&aqi=g5&oi=image_result_group&sa=X
Petamenophis Google 検索
http://www.google.co.jp/images?sourceid=navclient&aq=hts&oq=&hl=ja&ie=UTF-8&rlz=1T4GZAZ_jaJP276JP276&q=Petamenophis&oi=image_result_group&sa=X
Opening the Tomb of Petamenophis in Luxor
http://www.touregypt.net/featurestories/petamenophis.htm
王家の谷 フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』 (一部抜粋しています)
王家の谷は、エジプト、テーベ(現ルクソール)のナイル川西岸にある岩山の谷にある岩窟墓群のこと。古代エジプト新王国時代の王たちの墓が集中していることからこの名があり、24の王墓を含む64の墓が発見されている。西の谷と東の谷があり、東の谷に60、西の谷に4の墓がある。
新王国時代以前の王の墓の多くが盗掘にあっていたことから、トトメス1世によってはじめて自分の墓のありかを隠す目的でこの谷に初めて岩窟墓が建設された。その後の長い歴史の中で王家の谷にある墓の多くも盗掘を受けたが、1922年に発掘されたツタンカーメン(トゥトアンクアメン)王の墓は唯一未盗掘で、副葬品の財宝が完全な形で発見された。

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世界遺産ライブラリー [古代都市テーベと墓地遺跡] NHK世界遺産
テーベとはルクソールの旧称。紀元前21世紀頃からおよそ1000年にわたってエジプト王国の首都として繁栄を誇りました。「王家の谷」は新王国時代の王たちが眠る墓地遺跡です。ここでは60以上の王墓が発見されています。
「シリーズ世界遺産100」では、1922年、イギリスの考古学者ハワード・カーターがツタンカーメンの墓を発見した経緯を中心に、古代都市テーベと墓地遺跡を紹介します。ツタンカーメンは9歳で即位し、18歳で暗殺されたと言われる悲劇の王です。ツタンカーメンの妻の父親は、宗教改革を断行した王でした。ツタンカーメンは、王になるとアメン神への信仰を復活させようとしました。そうした神々をめぐる争いに巻き込まれ、死んだのだと言われています。彼の墓がなかなか見つからなかったのは、歴代の王と違って奥の深い場所にあったからです。他の王の墓は逆に盗掘により、副葬品などは姿を消していました。1922年、ハワード・カーターが壁を破り、いくつもの厨子を開けて、ついにツタンカーメン王の棺にたどり着きます。棺の蓋を開けると、そこには「黄金のマスク」を被ったツタンカーメンのミイラが眠っていたのです。
http://www.nhk.or.jp/sekaiisan/card/cards187.html
地球ドラマチック 「古代エジプト 巨大墳墓の謎」 2012年1月14日 NHK Eテレ
【語り】渡辺徹 2007年 フランス製作
古代エジプトの都市遺跡テーベにある、第33墳墓と名付けられた巨大墳墓の謎に迫る。この墳墓は紀元前7世紀ごろに生きた神官を埋葬したものだとされる。王族ではないたった一人の神官のために、なぜこのような巨大墳墓が建築されたのか。19世紀、あるドイツ人考古学者がこの墳墓について発表し、多くの関心が集まった。だがエジプト政府は20世紀初頭から墳墓を閉鎖。2005年になってようやく仏ストラスブール大の考古学者、クロード・トロネッカー、アニー・シュバイツァー氏のチームが海外のチームとして約150年ぶりの発掘調査を許された。この調査に密着し、チームが墳墓に祭られた神官の人物像、古代エジプト末期についての新たな一面に迫る模様を伝える。
地下3階分のスペースにある22の部屋、全長数百メートルにも及ぶ回廊、複数の深い吹き抜け、埋葬文書が大量に刻み込まれた壁…。そこは、古代エジプト最大級の巨大墳墓だった。建てたのは、古代エジプトの王ファラオではなく、ペタメノフィス(別名パディアメノペ)と呼ばれる神官だったと考えられる。ペタメノフィスの人物像を通して、古代エジプトに根づいていた豊かな文化を探る。
http://pid.nhk.or.jp/pid04/ProgramIntro/Show.do?pkey=001-20120114-31-30211&pf=f
どうでもいい、じじぃの日記。
1/14、NHK Eテレ地球ドラマチック』で「古代エジプト 巨大墳墓の謎」を観た。
こんな内容だった。(手抜きしている)
「王家の谷」と呼ばれる、一面岩だらけの映像が出てきた。
古代ファラオたちのエジプト。生者の世界と死者の世界が交わるこの場所に、巨大な墓が眠っています。ごく限られた者しか知らない伝説的な墓。テーベの第33号墳墓です。
この墓に足を踏み入れようと、フランスの研究者たちがエジプトにやってきました。目立たない扉の向こうにあるのは、現在知られているなかでも最大級の墓です。そこには一体どんな謎が隠されているのでしょうか?
古代エジプト 巨大墳墓の謎
クロード・トロネッカー(男性)、アニー・シュバイツァー(女性)はフランスからやってきたエジプト学者です。
裸で座禅しているような格好の男性像が出てきた。
ペタメノフィス(別名パディアメノペ)の名前で知られる男性の像がカイロのエジプト考古学博物館にあります。
この巨大な墓は建築様式から紀元前7世紀に造られたと考えられています。しかし、この壮大な規模を誇る墓は本当に単なる埋葬する場所だったのでしょうか。
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ついに第21室にやってきました。「棺の間」まではあと少しです。ここでは一体、何が見つかるのでしょうか?
クロードとアニーが棺の間に入って行く。
クロード、「わあ。すごい」
壁一面に太陽神が霊界を旅する様子を描いた「アムドウアト書」(永遠の生命を得るまでの呪文がぎっしりと書かれている)が刻まれています。まさに、古代エジプト有数の墓です。クロードはコウモリの排泄物の下に見事にレリーフが刻まれているのを見つけました。これは聖なる太陽の船です。死者はこの船に乗り、暗黒の世界を行くと考えられています。
ペタメノフィスはなぜ、こうした文書を自分の墓に刻ませたのでしょうか。 来世でも学者のように文書に囲まれていたかったのか、それとも後世の人々に自分の知識を残すつもりだったのでしょうか。
かって、ここには守護神の像が奉られていたのでしょう。しかし守護神の像も、そしてペタメノフィスの棺も見当たりません。装飾と浮き彫りに覆われた壁だけが運び出されることがなく残っていました。
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2人は早くも一風変わった文章を見つけました。
クロード、(壁に書かれたヒエログリフを見ながら)「アニー、見てごらん。将来生まれる者たちは、僕ら生まれる者たちのことだね。列をなしてやってくるだろう。彼らがこの墓を訪れ、中のものを目にすることを願う。ペタメノフィスは僕らのことを歓迎しているんだよ」
向かい側にはペタメノフィスの肖像画が刻まれています。彼はここを訪れた者に何を見せようとしたのでしょうか?
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じじぃの感想
「彼はここを訪れた者に何を見せようとしたのでしょうか?」
彼はこう言いたかったに違いない。「次はお前だ」、と。
古代都市テーベと墓地遺跡」は1979年 文化遺産としてユネスコ世界遺産に登録された。