じじぃの「日本のノウハウで売り上げ増加ねらえ・ラオックス!Bizスポ」

ラオックス 中国での初店舗開店 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=uBslLOdtvm4
LAOX CM2 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=Kl7Pop9DWfo&feature=related
蘇寧電器【捉迷藏篇】 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=Q1GyZfxpQFI
ラオックス、中国の蘇寧電器の傘下に 〜郊外店舗撤退、秋葉原の物販に専念 2009年6月25日 PC Watch
ラオックス株式会社は25日、中国の蘇寧電器および日本観光免税株式会社と業務資本提携を行なうことを取締役会で決議したと発表した。
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20090625_296630.html
蘇寧電器 フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』 (一部抜粋しています)
蘇寧電器(スニンディエンシー電器、英語:SUNING、日本語読み:そねいでんき)は中国の家電小売販売会社である。中華人民共和国28省、直轄市自治区、190の都市に941店舗を有する。「中国企業500強」で59位、「中国民営500強」で第3位である。日本においては2009年に家電量販店のラオックスを買収したことで知られる。
2009年にはそれまで中国家電量販の首位だった国美電器を抜き、中国家電量販の最大手となった。

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Bizスポ 特集「日本企業のノウハウ・吸収を狙う中国」 2012年1月10日 NHK
【キャスター】堀潤飯田香織 【ナレーター】山田真理
http://cgi4.nhk.or.jp/bizspo/index.cgi
どうでもいい、じじぃの日記。
1/10、NHKBizスポ』で特集「日本企業のノウハウ・吸収を狙う中国」を観た。
大体、こんなことを言っていた。 (手抜きしている)
堀さん、「先月、中国の南京に日本の家電量販店ラオックスLAOX)の店舗がオープンしました。中国最大手の小売り企業「蘇寧電器」が経営不振に陥っていたラオックスを買収し、実現したものです。蘇寧電器は日本の商売のノウハウを徹底的に吸収し、売り上げ増加を狙っています」
日本のノウハウで売り上げ増加をねらえ
蘇寧電器の副総裁、(大きな声で)「いよいよ開店します」
開店の声明と同時に、店の前でド派手な爆竹の音響が轟いた。
中国・南京で先月31日、家電量販店ラオックスがオープンしました。
店の中では社員が胸に「LAOX」の名前の入ったタスキを掛けて、お客に頬笑み返している映像が出てきた。
取材スタッフ、「ラオックスブランドの中国での初めての店舗。先ほど開店し、多くの買い物客で賑わっています」
ラオックスを買収した蘇寧電器。中国最大の小売り企業として成長を続けています。2010年の売上高は755億人民元、日本円でおよそ9200億円です。この5年間で3倍以上の伸びとなっています。
蘇寧電器ラオックスを買収した最大の狙い、それは日本の販売方法や接客サービスを取り入れることです。遅れているといわれる中国小売り業のサービスを向上させようというのです。
ラオックスライフ日本人店長、「われわれはすべてお客様目線、日本流の普通のサービスを展開していきたい」
他の家電量販店の映像が出てきた。各ブースはメーカーごとに分かれている。
中国の家電量販店は売り場がメーカーごとに分かれているのが普通です。たとえば掃除機がほしい場合、メーカーごとにブースを見て回らなければいけません。また、代金の支払いにも時間がかかります。客はまず売り場で伝票を作ってもらい、それを持って、遠くに離れたレジに行って領収書を受け取ります。そして領収書を持って売り場まで持って行くと、店員がようやく倉庫から商品を追ってきて渡してくれるのです。
こうした客の不満に答え、ラオックスではブースを商品ごとに分けました。客は一ヵ所で複数のメーカーの商品を比べられます。
店員が電子レンジの扉を開けて、客に説明をしている映像が出てきた。
商品ごとに研修を受けた店員がいて、客のニーズに応じて機能や価格を案内します。
女性の客、「商品の説明も詳しく、先に情報が得られるので、商品を選ぶのにとても助かる」
お客が商品を持ってレジに持っていく映像が出てきた。
店員、(深く頭を下げて)「こんにちは、いらっしゃいませ」 (中国語)
さらに、店員には挨拶やおじぎの仕方まで徹底的に研修。
レジまで顧客を案内し、少しでも早く商品を受け取れるように指導しています。商品もレジで受け取れるように変えました。
男性の客、「便利になった。買った商品を取りに、元の場所まで戻らなくてもいいので」
蘇寧電器は日本流のサービスに対する反応を伺いながら、ラオックスブランドの店を今後、5年間で150店舗に拡大したいといいます。
蘇寧電器の副総裁、「ラオックスブランドで蘇寧電器は国際化の準備をする。2020年には6800億人民元(約8兆3000億円)の売り上げを目指し、世界一流の量販店となる」
日本流のノウハウを取り込み、さらなる成長を目指すという、蘇寧電器の挑戦。日本企業を買収した成果が試されます。
店内では、日本の秋葉原にあるラオックスと同じように、「LAOX」と書かれた紙袋を持ち歩くお客さんたちの映像が流れた。
じじぃの感想
ラオックスブランドで蘇寧電器は国際化の準備をする。2020年には6800億人民元(約8兆3000億円)の売り上げを目指し、世界一流の量販店となる」
日本ブランドはモノだけではないんだ。