若田さん:Educational Event 3 日本語 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=LL4PtoQu4vc&feature=related
NASA TV 若田光一さん インタビュー 1/2 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=rbbEX6VLd7A&feature=related
NASA TV 若田光一さん インタビュー 2/2 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=unDy4T4L9JA
宇宙飛行士の訓練 Google 検索
http://www.google.co.jp/images?q=%E5%AE%87%E5%AE%99%E9%A3%9B%E8%A1%8C%E5%A3%AB+%E8%A8%93%E7%B7%B4&hl=ja&rlz=1T4GZAZ_jaJP276JP276&prmd=ivns&ei=r1juTsGlPKbgmAWiqICeCg&start=10&sa=N&oi=image_result_group&sa=X
若田光一さんがカザフスタンの打ち上げ基地へ出発 (追加) 2013/10/27 テレビ朝日
若田さんは26日、モスクワ郊外の訓練センターで、ロシアやアメリカの宇宙飛行士とともに出発のあいさつをし、打ち上げ場所のカザフスタンのバイコヌール基地に向かいました。基地では、宇宙船「ソユーズ」の点検など最終確認をし、来月7日に国際宇宙ステーションに向けて出発します。
http://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000014849.html
NHKプロフェッショナル 仕事の流儀 「宇宙飛行士・若田光一 知られざる訓練の毎日 仲間の死をこえて」 2011年12月5日 動画あり
宇宙開発には常に危険が伴い、リスクがある。
2013年、日本人初の国際宇宙ステーションの船長(コマンダー)という重責を担う宇宙飛行士・若田光一(48)。
火事や急減圧といった緊急事態が起こった時、仲間の命を守る責任を負わねばならない。
若田が日々の訓練で、常に肝に銘じているのが、危険やリスクがどこにあるのかを絶対に見逃さず、リスクと向きあいながら一歩一歩前に進むということだ。
宇宙飛行士の日常は、途方もない量の訓練をこなし続ける毎日。訓練につぐ訓練、それ以外に危険や恐怖を遠ざけることはできない。
「宇宙飛行だけがミッションではなく、毎日がミッション」だと若田は言う。
http://www.nhk.or.jp/professional/2011/1205/index.html
若田光一:JAXAの宇宙飛行士 - 宇宙ステーション・きぼう広報・情報センター
http://iss.jaxa.jp/astro/wakata/
『クローズアップ現代』「日本初の宇宙船HTVの挑戦」 2009年9月29日 NHK 動画あり
【キャスター】森本健成 【コメンテーター】宇宙飛行士 若田光一、JAXA名誉教授 的川泰宣
日本の宇宙輸送船HTVが世界の注目を集めている。今後の国際宇宙ステーションの運用を左右するHTVの可能性を探る。
http://cgi4.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail.cgi?content_id=2792
研Q室紹介 若田光一宇宙飛行士インタビュー こどもふれあい広場 2008年7月 西日本新聞
私は今、宇宙飛行の現場で仕事をしています。将来は日本の種子島から日本の有人宇宙船を打ち上げたい。これが私の夢です。非常に難しいことですが、日本は優れた技術力を持っているので、あとは大きなプロジェクトを行う準備を着々と進めていけばいいと思います。
http://kosodate.nishinippon.co.jp/science/labo/019_9.shtml
『宇宙飛行士85の秘密』 株式会社レッカ社/編集、岩田勉/監修 PHP文庫 2011年発行
日本に有人宇宙船はないの? (一部抜粋しています)
2010年に、地球を出発してから7年ぶりに帰還した探査機「はやぶさ」が、小惑星のサンプルを持ち帰るなど世界的な快挙をなしとげた。また、自前で衛星を打ち上げることができる(衛星打ち上げは世界で4番目に達成)ように、近年日本の宇宙開発関連の技術や実績は並々ならぬものがある。乏しい予算のなかで、よくぞここまでといわれているくらいだ。
しかし有人宇宙船の話になると、トーンが落ちるかもしれない。JAXA(宇宙航空研究開発機構)には現役の宇宙飛行士が6人所属しているが、彼らが宇宙に行くために搭乗するのはスペースシャトルやソユーズで、日本の宇宙船ではない。他国の宇宙船に頼らねばならないということは、計画の遅延や変更など、他国の都合に振り回されることになってしまう。
日本の宇宙開発の歴史は決して短いものではなく、2003年のJAXAの前身となる3つの機関、航空宇宙技術研究所、宇宙科学研究所、宇宙開発事業団は、いずれも歴史は長い。もっとも古い航空宇宙技術研究所は、なんと1955年成立だ(設立当初は航空技術研究所、1963年に宇宙を入れた名前に改称)。
もちろん歴史が長ければいいというものではないが、日本にある実績と技術の蓄積は、有人宇宙船の自主開発を可能にするものであるといっていいだろう。
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それにもかかわらず、有人宇宙船がつくられないのは、ひとえにお金の問題である。日本の宇宙開発は官需がメインで予算がつかなければ何もできない。
問題解決のためには、まず宇宙開発に対する政治的な関心の高まりと議論、それに産業利用の促進などが必要だと考えられている。
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どうでもいい、じじぃの日記。
12/5、『NHKプロフェッショナル 仕事の流儀』の番組で「宇宙飛行士・若田光一 知られざる訓練の毎日 仲間の死をこえて」を観た。
大体、こんな内容だった。(手抜きしている)
宇宙飛行士という過酷な仕事へと若田を突き動かしている思い。それは、宇宙に憧れ始めた5歳の時からずっと変わらない、「宇宙は限りない夢を与えてくれる創造の空間だ」という思いだ。
そんな若田も、2003年のコロンビア墜落事故では共に訓練をしてきた7名の仲間を一度に失い、わきあがる恐怖とともに深い悲しみに沈んだ。
若田は、宇宙に行くことによって人類が得られるものがあると信じ、4度目の宇宙飛行に挑む。
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ロシアの星の街から
訓練室で若田さんが宇宙服を着て、これから訓練に入る映像が出てきた。お互いの会話はロシア語だ。
教官、「それでは訓練に入りますが、問題はありませんか」
緊急対応の訓練が始まった。的確な対応ができるか、若田の力が試されるのだ。
教官、「もし、急に気分が悪くなったり不快な気分になったら、すぐに言ってください。止めますので。では、準備できましたら宇宙服内の気圧を通常の0.38まで上げてください」
まずは宇宙服の中の気圧を船外活動をするときの状態に上げる。
若田さん、「気圧は0.35です」
教官、「了解です」
若田さん、「0.38で安定しています」
目標の気圧で安定した。しかしその時、教官は強制的に気圧を下げた。若田の緊急対応力を試す。
若田さん、「今、ゆっくり気圧が落ちています。0.37です。今、酸素を強制的に噴射するモードに変えました」
少し時間を置いて若田さん、「反応もあります。気圧は安定しています」
教官、「了解です」
若田は即座に対応し、気圧を安定させた。教官は今度は換気装置を止める。換気装置を止めると宇宙服内の酸素が徐々に減っていく。
教官、「何の警報ブザーが作動しましたか? おちついて対処してください」
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訓練が続くなか、休憩の時間に近くのグランドを走り、汗を流している若田さんの映像が出てきた。
世界の宇宙飛行士の中でも、船長になれるのは一握りだ。若田がこの世界に入って19年。どんな壁があってもひたすら前を向いて進んできた。若田が信じることがある。
人の価値は、努力の量で決まる
若田さん、「いろんな人がいますけど、それぞれの人が置かれた環境の中で、どこまで頑張れたのかというのが、人に対する評価につながるべきだと僕は思います。まわりはいくらでもごまかせると思うんですけど、自分には嘘つけないですよね。私、センスはないですけど好きで入った道ですし、やっぱり自分で選んだ以上、その中で最善をつくすというのかな、自分には妥協しないというのかな。そういうつもりで生きています」
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訓練がすべて終了後、実験棟から出てくる若田さんの映像が出てきた。この実験には野口聡一さんも参加している。
若田さん、「1月に今度はプールの中で実地の訓練しますけど、一応無事終了しました。今日は『5』が2人ともちゃんと付いたので、勉強したかいがあったと思います」
その夜、若田はまた子供たちに囲まれていた。若田はどんなに忙しくても子供たちとの時間を大切にする。
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じじぃの感想
こういう宇宙服を着た緊急時の実験というのを初めて見た。
「私は今、宇宙飛行の現場で仕事をしています。将来は日本の種子島から日本の有人宇宙船を打ち上げたい。これが私の夢です。非常に難しいことですが、日本は優れた技術力を持っているので、あとは大きなプロジェクトを行う準備を着々と進めていけばいいと思います」
日本に有人宇宙船はないの?