じじぃの「人の死にざま_759_お市の方」

お市の方 - あのひと検索 SPYSEE
http://spysee.jp/%E3%81%8A%E5%B8%82%E3%81%AE%E6%96%B9/4733/
語り部しずく 「信長を彩る女たち〜お市の方のあずき袋〜」 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=FqEjUeF1Tv8
現存唯一?「お市の方の手紙」発見、競売に 2011.11.10 MSN産経ニュース
戦国時代の武将、織田信長の妹でNHK大河ドラマ江(ごう)」のヒロイン江の母、お市の方が書いたとみられる手紙が初めて見つかったとして、東京古典会が10日、東京都千代田区の東京古書会館で報道陣に公開した。鑑定した愛知文教大の増田孝学長(書跡史)は「おそらく日本に残っている唯一のもの。大変な史料的価値がある」と説明している。
http://sankei.jp.msn.com/life/news/111110/art11111019550004-n1.htm
お市の方 フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』 (一部抜粋しています)
お市の方は、戦国時代から安土桃山時代にかけての女性。市姫とも小谷の方とも称される。また、『好古類纂』収録の織田家系譜には「秀子」という名が記されている。
尾張国出身。近江国浅井長政、のちに織田氏家臣の柴田勝家の妻。父は織田信秀、母は側室または正室(継室)の土田御前。兄に織田信広織田信長織田信行織田信包織田信興織田長益、弟に織田長利、姉にお犬の方などがいる。
子に茶々(豊臣秀吉側室)・初(京極高次正室)・江(徳川秀忠継室)がいる。

                                                  • -

『人間臨終図巻 上巻』 山田風太郎著 徳間書店
お市の方(おいちのかた) (1547-1583) 36歳で死亡。 (一部抜粋しています)
天正元年、28歳にして夫浅井長政を秀吉に討たれて未亡人となり、天正10年9月、35歳にして柴田勝家に再嫁したお市の方は、1年にも満たぬうちに、またも秀吉のために落城の悲劇を迎える運命におちいった。
天正11年4月、賎ヶ岳(しずがだけ)の戦いに敗れ、秀吉に追いつめられた柴田勝家は、北荘(きたのしょう)の城で、お市に、おん身は信長公のお妹御(ご)であるから秀吉も殺すまい、と落去をすすめたが、お市の方は、2度も夫を見殺しにする女にはなりたくない、これも前世の宿縁です、と凛然(りんぜん)と答え、4月24日午前4時、夫勝家とともに炎の中に消えた。
戦国の世ですら珍しい悲劇を、一代の英雄信長の妹にして絶世の美女たるこの女性は一身に味わった。
しかし彼女の娘たちのうち、長女はおちゃちゃはやがて豊家の淀君となり、三女おたつは後に徳川秀忠の妻となる。

                                                  • -

お市の方 Google 検索
http://www.google.co.jp/images?sourceid=navclient&hl=ja&ie=UTF-8&rlz=1T4GZAZ_jaJP276JP276&q=%E3%81%8A%E5%B8%82%E3%81%AE%E6%96%B9&oi=image_result_group&sa=X