じじぃの「シェールガス・最新の石炭火力発電事情!池上彰のエネルギーを考えるSP」

池上彰のエネルギーを考えるSP - 11.09.18 動画 Youku
http://v.youku.com/v_show/id_XMzA1NjU0NTUy.html
未来世紀ジパング カナダでゴールドラッシュ!?"黒い金"が世界を変える 120618 動画 FC2
http://youtubewara.blog10.fc2.com/blog-entry-4448.html
Alberta Oil Sands: about 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=UGx5_2IYZ4Y&feature=related
World Shale Gas Resources

World coal Map 画像
http://www.erdene.com/assets/imgs/projects/Map_WorldCoalMarket.gif
磯子火力発電所 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=rYPFhM7SeKo
磯子火力発電所 Google 検索
http://www.google.co.jp/images?sourceid=navclient&hl=ja&ie=UTF-8&rlz=1T4GZAZ_jaJP276JP276&oi=image_result_group&sa=X&q=%E7%A3%AF%E5%AD%90%E7%81%AB%E5%8A%9B%E7%99%BA%E9%9B%BB%E6%89%80%20%E7%94%BB%E5%83%8F&tbm=isch
石炭は未来の救世主
http://www.jcoal.or.jp/cshandbook/dlfiles/c2-2.pdf
未来世紀ジパング 「シェール革命はニッポンの救世主か?」 (追加) 2013年5月27日 テレビ東京
【司会】シェリー、大浜平太郎テレビ東京報道局キャスター) 【沸騰ナビゲーター】財部誠一(経済ジャーナリスト) 【ゲスト】宮崎美子、パックン、竹田圭吾
●未来予測 シェール革命で北方領土の交渉、加速
『シェール革命』は、アメリカだけでなく世界のエネルギー事情を変えようとしている。その中で最も危機感を感じているのは天然ガス大国ロシアだ。ロシアはこれまで豊富な天然ガスをパイプラインで送ることでヨーロッパを牛耳ってきた。ところがアメリカにシェールガスが出たことで、当初アメリカに輸出を計画していた中東カタール天然ガスが玉突き的にヨーロッパへと向かった。そうするとロシアは今までのような値段ではヨーロッパに供給できなくなった。そこでいやが上にも、日本に天然ガスを今まで以上に売りたいと考えている。ロシアの天然ガスを考慮する代わりに、北方領土問題の交渉も加速させる、いまが絶好のチャンスなのだ。
http://www.tv-tokyo.co.jp/zipangu/backnumber/20130527/
米政府がLNG輸出解禁、シェールガスブーム後で初の認可案件 2013年05月18日 Reuters
米エネルギー省は17日、テキサス州にあるフリーポート社の液化天然ガスLNG)施設からの輸出を許可すると発表した。
シェールガスブームでLNG輸出の是非をめぐる議論が浮上して以来初の認可案件で、日本など自由貿易協定(FTA)を締結していない国へのLNG輸出を解禁する。米国はエネルギー輸出新時代への扉を開いた。
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE94G06R20130517
プライムニュース 「石炭火力発電の可能性 技術革新でCO2減少 原発代替の救世主か」 2013年5月24日 BSフジ
【キャスター】島田彩夏、反町理 【ゲスト】茂木敏充経済産業大臣)、金子祥三(東京大学生産技術研究所特任教授)、澤昭裕(21世紀政策研究所研究主幹)
原発停止により火力発電の燃料調達費が増加した影響で、2012年度の日本の貿易赤字は過去最大を記録。さらに、急激に進む円安も相まって企業の収益を圧迫する懸念も指摘され始め、日本経済復活に向けては、燃料コスト削減が大きな課題となっている。
そんな中、燃料費が安く、日本が最先端技術を有している石炭火力発電が、注目を集めている。4月26日、政府が発表した「燃料調達コスト引下げに向けた当面のアクションプラン」では、石炭火力の発電効率をさらに高めていく技術開発を進めることが掲げられた。また政府の「経協インフラ戦略会議」は石炭火力発電技術を海外に売り込む方針を決め、6月に策定する成長戦略にも盛り込む予定だ。
世界トップレベルの発電効率を誇り、CO2排出量の抑制など環境問題にも配慮した日本の石炭火力発電技術は、エネルギー問題の救世主、成長戦略の柱のひとつになるのか。その可能性と、今後に向けた課題を検証する。
前編:http://www.bsfuji.tv/primenews/movie/index.html?d130524_0
後編:http://www.bsfuji.tv/primenews/movie/index.html?d130524_1
クローズアップ現代 「“シェール革命”の衝撃 世界をゆるがす新資源」 2012年10月25日 NHK
【キャスター】国谷裕子 【専門家・ゲスト】 田中伸男(日本エネルギー経済研究所特別顧問・前IEA事務局長)
アメリカで生産が急増する新しい地下資源、シェールオイルとガス。従来の化石燃料をしのぐ埋蔵量を持つエネルギー源の登場で、世界が大きく変わろうとしている。この新しい資源は、地下の固い岩盤(=シェール層)に含まれ、利用は困難とされてきたが、技術革新が採掘を可能にした。莫大な埋蔵量を誇るアメリカは、いち早く実用化に成功し経済効果に湧いている。さらに、石油の中東依存からの脱却も可能となり、今後、世界のパワーバランスは激変すると見られている。日本では、秋田にあるシェール層で実用化実験がスタート。将来の利権を狙う商社やメーカーも技術開発に次々と参入し、しのぎを削る。未来を大きく変える可能性を秘 める「シェール革命」、その最前線の攻防を追う。
http://www.nhk.or.jp/gendai-blog/100/135618.html
日経スペシャル 未来世紀ジパング 〜沸騰現場の経済学〜 2012年6月18日 テレビ東京
●カナダでゴールドラッシュ!?"黒い金"が世界を変える
ガソリン価格、電気料金・・・日本の生活に大きな影響を及ぼす原油。これまで中東頼みだった原油だが、いま世界で変化が起きている。その舞台はカナダ。実はカナダ、サウジアラビアに次ぐ世界2位の原油埋蔵量(確認埋蔵量)を誇る原油大国なのだ。その武器となっているのが「オイルサンド」という原油を含んだ砂だ。採掘技術の向上と2003年以降の急激な原油価格上昇でオイルサンドからの原油採掘でも採算が取れるようになり、産油量が増え注目を集めている。地元の町は"ゴールドラッシュ"ならぬ"オイルサンドラッシュ"に沸き、オイルサンドは「黒い金」と呼ばれている。オイルサンドの登場で、原油の可採年数は現在の46年から150年以上に延びると言われている。
世界のエネルギー地図を塗り替えると言われている「黒い金」。日本の未来にどんな影響が?
http://www.tv-tokyo.co.jp/zipangu/backnumber/20120618/
三菱重工 業務用燃料電池市場に参入 複合発電システムに使用 2012.6.1 MSN産経ニュース
三菱重工業は1日、業務用燃料電池市場に参入すると発表した。平成29年をめどに、火力発電と組み合わせた複合発電システムとして実用化する。世界最高の70%の発電効率を実現した性能をテコに、老朽化した国内火力発電の代替需要を取り込み、業務用燃料電池市場で先行する米ブルームエナジーや独シーメンスを追い上げる。
三菱重工が開発している燃料電池は、固体酸化物形(SOFC)と呼ばれるタイプ。他の燃料電池に比べ効率が高いのが特徴で、液化天然ガスLNG)から取り出す水素と酸素を化学反応させて発電する。
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/120601/biz12060116590031-n1.htm
最先端の磯子発電所ルポ 石炭火力に脚光 & 動画・福島の子どもを守れ! 2011年8月26日 Yahoo!ブログ
かつて地球温暖化の眼鏡とされた石炭火力が脚光を浴びている。全国の原発が定期検査で次々に運転を停止する中、代替エネルギーとして見直されているのだ。
しかも日本の火力技術は世界トップレベルで、大気汚染物質は大幅削減され、いまや煙突からほとんど煙も出ないという。「脱原発」進め、自然エネルギーを普及させるまでの切り札になるだろうか。最前線を歩いた。
http://blogs.yahoo.co.jp/erath_water/63106708.html
緊急生放送! 「池上彰のエネルギーを考えるSP」 2011年9月18日 テレビ東京
【司会】池上彰大江麻理子 【ゲスト】パックン、松本伊代菊川怜
3月11日の東日本大震災で起きた福島第一原発の事故。
国内の原子力発電所のいくつかは稼動を停止したままである。
こうした現状の中で突きつけられているのが、原発の代わりとなる「エネルギー」とは何か?という問題である。
池上彰は自ら新エネルギーの現場を取材。
そこから見えて来たものとは?今回は、緊急生放送でこの日本の大問題を考えていく。
●「再生可能エネルギー」とは何か?
アメリカで起きた「シェールガス革命」とは?池上彰がその現場を取材!
これまで不可能と思われてきたが採掘が技術革新により可能になった「シェールガス」。
これによって世界の勢力図を変える「シェールガス革命」が起きようとしているのだ。
池上彰がその「シェールガス革命」の現場を取材!
そこから見えて来たアメリカの思惑とは?そして日本はどうすればいいのか?
また、アメリカニューヨークにある世界最大の商品取引所である、マーカンタイル取引所を池上彰が取材。
シェールガスの台頭で、天然ガス原油の価格はどうなっているのか、世界のエネルギー事情を見ていく。
●最新の石炭火力発電事情
CO2の排出ゼロを目指す新しい取り組みを取材。
●海洋大国・日本の生きる道とは?
http://www.tv-tokyo.co.jp/ikegamiakira/
どうでもいい、じじいの日記。
9/18、テレビ東京 『>緊急生放送!』という番組で「池上彰のエネルギーを考えるSP」を観た。
大体、こんなことを言っていた。 (手抜きしている)
アメリカで見つかったシェールガス。今後の世界のエネルギー事情を一変させるかもしれない。
シェールガスの資源はアメリカと中国に集中している。
       ・
【最新の石炭火力発電事情】
大江麻理子さんが磯子火力発電所を訪ねて、レポートする。
かって日本の復興を支えた石炭産業。しかし炭鉱事故や環境汚染で問題が多く、国内の炭鉱のほぼすべて「廃坑」になりました。現在日本は世界一の石炭輸入国なのです。そして、石炭による火力発電技術は世界トップを誇っています。
神奈川県・横浜市の海沿いにある磯子火力発電所の映像が出てきた。
大江さん、「横浜市にある磯子火力発電所です。こちらは最先端の技術を使った石炭での火力発電所なんです」
横浜市のシンボル ランドマークタワーからわずか6kmの場所に位置しています。石炭といえば「黒煙」がもくもくと出ているイメージですが。
大江さん、(細長い塔を指さして)「この先に見えるこちらのちょっと変わった形ですけど、こちらが煙突なんです。煙突というと上からもくもく煙が出ている印象なんですが、全然、その煙が見えないです」
稼働中にもかかわらず、煙は全く見えません。
大気汚染物質(窒素酸化物・硫黄酸化物)はほとんどゼロ
実際は二酸化炭素(CO2)や水蒸気は出ていますが、大気汚染物質はほぼゼロ。これが可能になったのは世界最先端の汚染物質除去装置を開発できたためです。
火力発電所の汚染物質排出量
アメリカ   4.5g (硫黄酸化物 + 窒素酸化物)
フランス   6.8
イギリス   2.8
ドイツ     1.5
日本     0.4 (0.2 + 0.2)
汚染物質排出量を比較したグラフを見てみると、日本が極端に少ないのが分かります。
大江さん、「こんな目と鼻の先に大都会があるのですから、環境問題に取り込まざるを得ない結果、日本の技術が進んでいった?」
磯子火力発電所の人、「そういう面もあります。石炭そのものは世界的に広く分布しており、オーストラリア、アメリカら、そうした所では石炭が掘れるところに発電所を作る。そういう所ではあまり人が住んでいないので、環境に対して日本ほど規制が厳しくない」
また、発電効率を上げるための日本の独自の技術もあります。
磯子火力発電所の人、「より少ない燃料で多くの電気を発生することができる。そのためには高温高圧の蒸気を使う必要があるわけです」
発電効率を上げるには蒸気を高温高圧にする必要がある
発電効率を上げるにはタービンに送る蒸気をより高温高圧にする必要があります。その高い温度と圧力に耐えられるパイプを日本独自の技術で開発したのです。
磯子火力発電所の人、(パイプの一部を見せながら)「このパイプを開発することで、世界のトップを走っているのです」
石炭火力発電の熱効率 (2006年)
中国     32 (%)
アメリカ   36
イギリス   36
ドイツ     36
日本     43
これは石炭をの持つエネルギーをいかに効率よく電力にできるかを示したものです。発電効率でも日本は世界のトップなのです。さらに燃やし方にも工夫が。
蒸気機関車の釜(かま)の中にシャベルで石炭を放りこむ昔の映像が出てきた。
大江さん、(釜の中を覗いて)「え。こっちの方に飛んでいますよね?」
この炎の中にパウダー状の石炭が充満しています。
石炭をパウダー状にすることで効率よく燃やしている
大江さん、(石炭の粉にさわって)「わあ。小麦粉のようなパウダー状ですね」
発電効率のさらなる向上を目指す。さらに石炭をガス化する研究も進んでいます。
スタジオから
エネルギー資源の可採年数 (2007年)
石油     42年
天然ガス  60年
石炭    133年
大江さん、「資源の枯渇とか心配されていますが、石炭はまだ133年分あるんです」
池上さん、「先ほどのように日本の技術は大したものでしょ。で、CO2の排出というものがあるんですけど、その問題を解決できれば、新しいエネルギーに移行するまでの間、つなぎとして十分可能というわけです。そしてそのCO2がどうしても出てしまう効率の悪い国があるんですが、日本の技術をアメリカ、中国とか、使うようになればCO2の排出が少なく効率も良くなってくるんです」
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じじぃの感想
日本     0.4 (0.2 + 0.2)
汚染物質排出量を比較したグラフを見てみると、日本が極端に少ないのが分かります。
日本もまだまだ捨てたもんじゃない。