じじぃの「深刻な大気汚染対策に乗り出した中国政府・日本の石炭火力発電!ニュース9」

中国大気汚染「PM2.5」"最悪レベル"日本にも影響(13/12/06) 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=QtCV3TIR4j8
石炭火力発電の威力 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=FnzBa2Oryvw
プライムニュース 「石炭火力発電の可能性 技術革新でCO2減少 原発代替の救世主か」 2013年5月24日 BSフジ
【キャスター】島田彩夏、反町理 【ゲスト】茂木敏充経済産業大臣)、金子祥三(東京大学生産技術研究所特任教授)、澤昭裕(21世紀政策研究所研究主幹)
原発停止により火力発電の燃料調達費が増加した影響で、2012年度の日本の貿易赤字は過去最大を記録。さらに、急激に進む円安も相まって企業の収益を圧迫する懸念も指摘され始め、日本経済復活に向けては、燃料コスト削減が大きな課題となっている。
そんな中、燃料費が安く、日本が最先端技術を有している石炭火力発電が、注目を集めている。4月26日、政府が発表した「燃料調達コスト引下げに向けた当面のアクションプラン」では、石炭火力の発電効率をさらに高めていく技術開発を進めることが掲げられた。また政府の「経協インフラ戦略会議」は石炭火力発電技術を海外に売り込む方針を決め、6月に策定する成長戦略にも盛り込む予定だ。
世界トップレベルの発電効率を誇り、CO2排出量の抑制など環境問題にも配慮した日本の石炭火力発電技術は、エネルギー問題の救世主、成長戦略の柱のひとつになるのか。その可能性と、今後に向けた課題を検証する。
前編:http://www.bsfuji.tv/primenews/movie/index.html?d130524_0
後編:http://www.bsfuji.tv/primenews/movie/index.html?d130524_1
NHKニュースウオッチ9 2015年1月13日
【キャスター】大越健介井上あさひ
▽深刻な大気汚染・対策乗り出す中国政府
けさの北京市内の様子です。きのうから大気汚染物質、PM2・5の濃度が上昇し、高層ビルもかすんで、見えないほどです。
国民の不満の高まりを受けて、習近平国家主席は、環境問題を国の最優先課題に掲げ、本格的な対策に乗り出しています。いま、大気汚染物質を多く出しているとされる地方都市では、当局による厳しい取り締まりが進んでいます。
http://www9.nhk.or.jp/nw9/marugoto/2015/01/0113.html
1/13、『NHKニュースウオッチ9』を観た。
こんなことを言っていた。
【深刻な大気汚染・対策乗り出す中国政府】
中国政府は二酸化炭素の排出量を2030年ごろまでに減少に転じさせると、国際社会に発表した。
大気汚染の発生源の1つとされる中国・河北省南部。
住民に話を聞くと、立ち並ぶ工場からは大量の煙が排出されているが、それでも去年より空気はきれいになったという。
ガラス工場が集まる地域では閉鎖された工場が目立つ。工場の閉鎖は主な汚染源となっている石炭の使用を減らす地元政府の方針によるもの。
中央政府の行動計画に従って地元政府が、1年ほど前に打ち出した。
石炭を燃料としたガラス工場は、天然ガスを燃料にした炉に改造しない限り閉鎖することになった。
ガラス産業は地元経済の中核を担っていただけに閉鎖の影響は小さくない。石炭使用の火力発電所やセメント工場も閉鎖や操業停止に追い込まれている。
地元政府から石炭を売らないよう通達が届いたという。
強化される中国の環境対策の影響は、農家の生活にも及んでいる。
氷点下10度前後まで冷え込むこともある地域は、貧しい農家が多く価格が安い石炭が使用されていた。
地元政府は、環境に優しいトウモロコシの皮などで作ったバイオ燃料に切り替えるよう指導。しかし、バイオ燃料は割高のため家計を圧迫している。
中国が徹底した環境対策に舵を切った背景には、国民の不満がこれ以上強まれば矛先が共産党の支配体制に向きかねないという強い危機感がある。
じじぃの感想
「石炭を燃料としたガラス工場は、天然ガスを燃料にした炉に改造しない限り閉鎖することになった」
中国ってやることがダイナミックですね〜え。(少しバカにしている)
日本には世界最高水準のほとんど二酸化炭素を出さない石炭火力発電があるんですが。